「世界の終わり」を含む小説

なんか、寝れない。日付越えたのに。早く寝ないと明日がやばいのに。でも寝れない。 そんな夜の短歌です。 いつも感想ありがとうございます。寝れない夜から引き継いだバッドコンディショ…

世界の終わりは海面の上昇と共に 少しずつ近づいていた。 少しずつ住人が減り、 少しずつ機能を失っていく町で、 少年たちの居場所はもう学校の寮にしかない。 そんな中、少しずつ広が…

あなたのためです味わってほら

世界観のイメージとしては、1900年代初期頃の欧州風。車や銃が存在していて、魔法も存在している世界です。 ―――――――――― 輪廻の輪が壊れ、死者が死ぬことの出来なくなった…

　日本時間の十月十四日午前十一時四十八分、三時間後に世界が終わることが発表された。後たった三時間で世界は終わる。そんな終わる世界の物語。 　「世界の終わりに、想うこと」という作品…

1日1ショートショート、26日目。 箱入りの薬を手渡された時、人は、最初に薬の名を見る。次に効能を見て、起こる可能性のある副作用を見る。大抵の人間が、効能を確認した時点で、それが…

世界中で同時に発生した異常現象。 その原因は、未完成のプログラム「アンノウン・コード」だった。現実世界とプログラムが混ざり合う中、若きプログラマーが、世界の修正を目指して奔走する…

電子メールとは便利なものですね。ただし、こんな差出人から届くこともあるかもしれません。

オリジナルの探偵小説です。実在の出来事や人物が出てきますが、あくまでフィクションです。

世界を喰らう魔が目覚めるとき、騎士たちは選ばれる。 天空《Celestial》を名に持つ青い騎士と、星《Stern》に囚われた緋色の教皇。 ──世界の終わりに咲いた、決して許され…

これは2年後に避けられない隕石が地球に激突し世界の終わりが確定した後の物語です 似たような小説がありそれはその中でも小さな幸せを見つけるって話だったけど 自分はその逆を書いて見た…

記憶喪失の少年による、自分探しの物語 しかし、記憶が無い方が幸せだったのかもしれない... 初投稿です。 小説を書きたい気分になったので投稿します。 モチベーションに…

十歳にも満たない頃からツグミとしていた二人だけの遊びがあった。 花を集め、ガラスで覆い、極彩色を眺める。 ただ、それだけの遊び。 その遊びの名を思い出せずにいる。

　いつもの様に生活をこなし、ゆっくりと世界の終わりを待つ一家。 　世界が終わった時、主人公は何を思うのか？ 　

魔王によって、世界が終わりを迎えるこの日。 彼女はお茶を飲みながら、青年に語る。 婚約者である王子、異世界の聖女、聖騎士とともに、魔王を倒すために旅立った魔法使いたる彼女が、悪…

平和な日常の中に突如現れた感染率99%、致死率90%のウイルス。偶然生き延びてしまった美咲は警察を名乗る蒼と出会い行動を共にする。滅亡直前の地球で二人が見たものとは。

こと、以来世界は１００余年の間終わり続けてた。 田沢湖湖畔にて、私はそれでも生きてる。

失った存在の輪郭をなぞる時間について。

私は車を走らせていた。ただ、無心で、今日彼女が口にしたとびっきりのニュースを思い出さないように。 そうして私はある草原につく。 星が綺麗に見える場所。そんな場所で私は柄にもなく物…

ペネロペイア大陸。西洋によく似た世界に、かつて大きな国があった。名はラティニア帝国。七百年の歴史を有する巨大帝国である。 帝国の最高指導者である皇帝ウルピノスの治世中、帝国領内…