「ではない 詩」を含む小説

死ぬまで生きるために吐き出す言葉。

この詩は「あなた」に捧げよう。 救いようのないあなたに。 きっとあなたはこの詩を一生知ることはないだろうけれど。 だからこそ、ここに記そう。 貴方の中の「あなた」は誰でしょうね？…

その磁石は離れない。もしかしてシュール？（※重複投稿しています）

AとBは不思議な世界に迷い込んだ。キーワードは、古書店、炒飯、船長、分離タイプ、そして、乖離タイプ。意味はないのに意味があると思い込み、意味があるのに意味はないと解釈する。という…

短歌はつくったことないのだけど、文字数しばりのある詩だと思えばよいのかしら？

台詞やナレーションや朗読(詩など？)の作品集で、内部でのジャンルなどは大まかに分けていますが振り間違えていたりするので参考までに。 ほとんどが相手のレスポンスがない一人長台詞であ…

＜あらすじ＞ 中学一年生・拓人（たくと）は、祖母と二人暮らしをしていたが、祖母が急逝してしまう。 失意のどん底で、雨の道路を踏み外し、トラックにはねられたと思ったが、目覚めた場所…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門 ※本作は通常の横読みに加え、下記の歌も込められています。 　発見頂けたら嬉しいです。 『宝物のように、大事に育ててくれて…

地味な中学生の花那の趣味は詩を書く事。 密かに投稿サイトに「スイートアメジスト」の名で詩を投稿している。 そこでいつもコメントをくれる一人のファンが花那（スイートアメジスト）の心…

中学一年生になったばかりの未来(みくる)はある日、学校終わりに立ち寄った見慣れぬ店を通じて夜の存在しない異世界に迷い込んでしまった。 刺繍屋「夢のとばり屋」の店長が言うには彼女…

「――春もたけなわですね」 　と、あたしは地面に横たわったまま、かたつむりが這うくらいの、のんびりした気分で言った。 　新学期が始まったばかりの、高校の屋上。あたし（千瀬凛）と…

誰もが一人じゃ生きられないし、空想と現実のはざまで、社会の歯車として生きている。 そんな社会人をテーマに歌にしてみました。 普段は連作などは書く機会ないので、いろいろ、感想なども…

古来日本の神道における観念です。 昔、物を粗末にするとその物がかわいそう。とかいわれたことないですか？ 実際その「物」の立場に立って考えています。 性描写あり。にしていますが、下…

押し入れから音がして、僕は古いダンボールを引っ張り出す。 それはお姉ちゃんから送られた物で、虹を渡るためのアイテムが詰まっていた。 クロノヒョウさんの企画 アンコール企画　第…

絵本作家であるわたしは、書店でサイン会を開いていた。 そこに現れた小さな男の子を連れた女性。彼女には何となく見覚えがあるような気がした。 サイン会終了後、偶然彼女と再会したわたし…

クロノヒョウ様の企画に参加しています。 いつも通り詩を書いてます。 お題一つにつき完結した詩を投稿します。

　自分のことを考えるって、どういうことでしょうか？ 　将来のこと？ 　やりたいこと？ 　夢？ 　大切なひとのこと？ 　自分の性格？ 　お金の悩み？ 　哀しみや喜び、感情につ…

詩　優しさの旅、 詩　幸せの旅、 詩　子供、 に続く4部作。 初のくくりのない自由詩に挑む。 生命の詩集