自由詩人 生命の詩集

木村れい

1章「始まり」

第1話 寂しさ

幸せの裏返しにいつも寂しさがある


いつか壊れてしまうかもしれない


あやうさと はかなさ


絶望と幸福はとなりあわせ


僕は君を見つめている 


太陽の君を


光のあるところへ


ただただ祈る 


悲しみも苦しみも


消えてしまえばいいのに

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