「なくなる」を含む小説

目を覚ますと森の中にいた花音という女の子。 そこで出会ったエデンという男に異世界へ転移したことを知らされる。 さらにこの世界に長くいればいるほど元の世界の記憶は消えていく…

父と弟と4人家族。父からも聞かされていなかったので テレビで特殊な病気の紹介をみて弟と母の病気はなんだろうと話したことがあるくらい謎でした。てま

「ぼく」は小学校5年生。1年前にお父さんは酒浸りになり、お母さんは仕事のストレスで彼に当たるようになる。彼はもう一度、家族をつなぎなおすために、名前の由来になった「正しい人」にな…

　徹夜で乙女ゲームをプレイしていたら突然死をしてしまった「私」は、そのプレイしていた乙女ゲームの世界に転生する。 　でも、何故か転生先が雀だった。 　魔法がある世界なのに魔法は使…

伝説の魔王が復活するという神託に従い、異世界より俺（加藤陽史・カトーヒフミ）が勇者として召喚された。俺は予言に従って仲間とともに魔国と魔族と戦いを繰り返し、気が付けば魔国はもとよ…

カメラのフィルムも、ＣＤもあっという間に滅びましたよね？

人間の体からお金が出るようになった成金世界。 これでお金に不自由することがなくなると思ったけど……。 こんな状況になってもお金がたりない！？ ↓前回の投稿↓ 『0120-6…

地球での寿命を終えた主人公は、暗闇の中に立っていた。 「ごめんね。君の存在は地球ではイレギュラーだったから呼び戻したよ」 　頭に声だけが鳴り響く。 「で、今からでも、本来い…

どうして海って楽しいのかな。 どうして海って帰りたくなくなるのかな。 夏の海のお話です。

暑い夏、かき氷、恋人かもしれない人。 大人になればなるほど、言えない気持ちが増えていって、心の中で大きくなっていく。 大きくなっていった気持ちはやがて、氷のように溶けてなくなるの…

終戦記念日に。この世界から戦争というものがなくなることを願って。

血中アルコール濃度が高い時のみ書く小説 基本的に酒飲みが酒とつまみの話をするだけの話の予定だけど、酔っ払いにそんなことは関係なくなるのです。 なお筆者は別に酒に詳しいわけではない…

500文字、詩のようなSFで、ごくごく実験的な短編。 内容はすれ違った世界にいた２人のお話です。

鏡の中の自分は、自分と違う動きをする。 右手を上げれば左、馬鹿、といえばアホと、返ってくる。 鏡を割れば試合終了、それでも存在がなくなることはない。

自主企画『第一回芦花公園百物語』によせて書きました。確か最終日は文字数の下限がなくなるんでしたよね？ 100話あつまれー。

一定時間の記憶しか記録できず、容量がなくなると頭がパンクして死んでしまう不治の病「記録欠如病」の青年、狭山朱雀（さやま・すざく）。定期検査で、記録し続けるために「いらない記憶」を…

一人前の魔法使いを目指す双子の兄妹。 妹は幼くして才能を発揮した一方、兄は歳を経るごとに伸び悩んでいた。 そんな兄妹が魔法学校への進学を考えた時、母親から学費が一人分しかないこと…

あらゆる不快なものに表現規制がはいった世界。 ある日、友達から"真実"を伝えられると自信がなくなる。 実は表現規制という名の洗脳が行われているんじゃないか！？ ↓前回の投稿…

いじめ問題についてという企画があったので応募してみました。 いじめというものは、本当に根絶することはできないと思いますが、少しでも、他人をねたむという感情がなくなることを祈って。