お母さんが育児ノイローゼだった話

第1話母のおかしな言動と行動

私が小学生の時母の行動がとてもおかしくアルツハイマーとか認知症だと思っていた。

元気だった頃の母は、父と弟と4人で公園に行って遊んだりキャンディーズの歌をうったりしてました。

そんなある日、母が眉間にシワを寄せて口をパクパクしています。その姿が小学生の私はとても怖いと感じました。

別の日には、小学校の帰り道で反対側の道を母が歩いてるのをみました。母と関わりたくなかったので気がつかないふりをして帰りました。田舎の家なので家には鍵をかけません。すんなり家には入れました。母は17時頃帰ってきました。何もなかったように和室のリビングで腕で目を塞ぎブツブツ言いながら体を横にしていました。