「ミステリー 恐怖」を含む小説

めらめらと、誰にも見えない炎が私の左腕を焦がしている。 左腕の異変と同じ頃、遠くに女の子が見えるようになった。 通学路で、必ずこちらを見ているのだ。 自分の中の恐怖に、一人の女…

『マト』が博多港に姿を現したY.DAY。 札幌市営地下鉄のテロは未遂に終わる。 同日同時刻。横浜市営地下鉄。横浜スタジアムで発生した無差別テロ。 翌日、尖閣諸島 南小島に放たれた…

こうして街に探偵が溢れかえると、恐怖に駆られた人々の電話がひっきりなしにかかってきた。 殺人事件が多過ぎて、おちおち外も歩けない。ただでさえ治安の悪いこの街が今や地獄より酷い有様…

何れ繋がるかもしれないし、短編みたいな形になるかもしれないそんな作品です。 ただ心地よい話ではないのでご理解を。 稚拙で書きなぐりですがどうぞよろしく。

幼なじみを助けたぼくは、幼なじみに棄てられてしまった。 どうして？ ぼくは、ゴミ掃除をしただけだ。 キミを恐怖に陥れようとするものから、助けただけだ。 ────────────…

無駄に美男の探偵、またまた登場！とある洋館に住む三人の老姉妹がおかした殺人。偶然洋館を訪れた和気さんは、三人が隠そうとした死体の存在を暴いてしまう。せまる老女たちの魔手。脚を負傷…

【小説に込めたメッセージ】 一人一台スマホを持つことが当たり前となり、様々な物を購入したり売ったり、ゲームをしたり、本を読んだりとスマホ一つあれば生活に困ることがない現代。 普段…

日常をふと振り返ると築かれているそれを指して、『前回までのあらすじ』と称してみます。 今に至ったこれを振り返れば、自動的にあれこれが構築されている恐怖、人生の哀愁、どこかにきっと…

目に留めて頂いてありがとうございます。 人間の怖い、悲しい、不思議を短編にまとめました。

元神聖騎士団長ギュスタヴ・ベキャベリが辿り着いたのは、悪魔狩りなる報復を行う集落。事態の悪化を防ぐべくベキャベリーベイクは森に入り、原因を探ります。　　 そこで出会うのは、人の恐…

休日は家族揃って楽しくいちご狩り。 そんな家族が迷い込んだのは世にも奇妙な「いちごの国」 そこはなんと、いちごがにんげんを狩る、恐怖の国だった。

人生の約３分の1の時間、それは睡眠。睡眠中自分ののぞむ夢が見える夢の機械「sleep D time」を開発した若き天才悠木拓哉は、富も名誉も栄光も、その全てを手にした。ある時、s…

400字以内で恐怖を植え付けるように頑張ります。投稿不定期。感想、応援、星→作者喜ぶ。

週一回、自作の奇妙な短編を掲載する企画『東京ウィアード・テイルズ』 https://kanji-harui.jimdofree.com/tokyo-weird-tales/ の第…

高校生の桃田には何度も繰り返し見ている夢がある。 いつも同じ街、込み上げる恐怖、誰かを探して走り続けている自分。 たかが夢、そう思っていた。 でもクラスメイトの雉島や鬼ノ城も…

女性アイドルグループの曲とダンスと振り付けをコピーするダンス部の女子三人と、マネージャーを務める男子生とが出ます。 ホラーです。

主人公は一人暮らしの大学生。 ある日、家に帰ると玄関に包丁が置いてある。 誰かの忘れ物とも考え難いしイタズラにしては度がすぎる。 翌日、包丁はさらに…… 驚愕と恐怖のホラー短…

田舎のおじいちゃんの家に遊びに来た兄妹・健吾と朱音。 村に伝わる「はっさい様」の伝説が、幼いふたりに襲いかかる……

「僕はパパとふたりで誰も居なくなった山奥の村に隠れて暮らしている。ママも、村の人たちも、そして地球のほとんどの人間は、恐ろしいプールクランたちに殺されてしまった」最愛の父と寄り添…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330666768471527 　昭和初期、…