「読み切りもの」を含む小説

火をお題にして鍋を囲んだ

ここから物語は始まった。町山田の日月神社を通して「託宣」を出される若者たち二人。夏夫とあさひ。 第一話　夏夫 とある夏休みの日。不二夏夫はタイムスリップする。自分の家の歴史と…

まとめてごちゃごちゃにしてみましたが、短編ばかりの読み切りです。たまに前後編とかになるかも。 念のためセルフレイティングしてます。

痛くするのが売りのお店は苦手

満席のカフェに1つしかない個室トイレを長時間使っていた男。扉が外から激しくノックされ、中学3年生が部活の後輩を恫喝するときのような怒声が男に浴びせられるが…

中庭の桜はしょんぼりしていて、でも、その人はぼーっと桜を見上げていたんだ。

今日の晩御飯を見せてもらうという番組で自分の家がバズっているらしい。

迷子を見つけるのだが、

カフェのテラス席で1日中読書をするのが日課の向島 ヨネ（むかいじま よね）。今日も夜まで読書をしていたが、その姿を見たある男が、ヨネを凄腕の手相占い師だと勘違いしてしまう。多額の…

都会に出たい。だから深夜バイトをするのだが、この客はどこかが変。

アホな先輩のアホな日常

うるさい隣人達、ある日。

「エロイムエッサイム、エロイムエッサイム、我は求め訴えたり！」

友人からの愚痴的なものを聞かされる話

怪談が大好きな裏島 琴音（うらしま ことね）は、推しの怪談師である卒塔婆トシヲ（そとば としを）のライブを見に行った。舞台上で怪談を話す卒塔婆トシヲの横には見知らぬ女性が立ってい…

しばらくはニット帽をかぶっていました

過去に217回の職務質問を受けてきた風間 蓮也。原因はその悪人面。女性にもモテた経験がない風間は整形手術を受け、イケメンフェイスになることを決意するが、それがある犯罪に巻き込まれ…

どこかの学校の先輩と後輩のお話です。

視える人そうでない人気付いてない人自分だけに視える人