「推理とは？」を含む小説

【バレンタイン短編】 バレンタインデーの放課後、ミステリ研部員の安里伴呼（あんり・ばんこ)が部室の扉を開けると、部長が泡を吹いて倒れていた。 その場に居合わせたミステリ研の麗…

【いろは歌の作成方針】 ①「あ」～「ん」までの仮名文字４６音を一度ずつ使う。 ②濁音、半濁音、拗音（ゃ・ゅ・ょ）、促音（っ）の使用は認める。 ③テーマは「ミステリィ」

「拙者売ります」の看板を首から下げた牢人が、入谷鬼子母神の境内に座っていた。上野の質屋の後家が、この牢人を買ったことから事件が起こる。 東洲斎と洒落斎、ふたり合わせて写楽だぁー。…

第二回きつね密室小説賞参加作品です。

　名探偵である俺はある日世界からワイダニットが消えていることに気が付いた。 　殺人事件において「なぜ」が消えた世界でどう推理していくのか。

街に出かければ、必ずといっていいほど死体と殺人事件に出くわす日本で二番目に不幸な女子高生――根岸アリア。 今回彼女が挑戦するのは〝密室殺人〟 鍵のかかった地下室で発見された絞殺…

「それでは先輩。大変、非常に、甚だ、不本意ではありますが」 「私を殺した犯人を、推理するといたしましょう」 僕には、不死川雪路という彼女がいる。 人形めいたクーデレ系美少女の…

　牛山鼓（ツヅミ）はごく平凡な高校二年生。ある日、別のクラスで起こった盗難事件の実行犯として疑われてしまう。心当たりが全くない彼女の前に現れたのは同じクラス東雲祥吾（ショウゴ）だ…

東洲斎と洒落斎、ふたり合わせて写楽だぁー。 そんなふざけたことが言えるのは、東洲斎写楽の素性が不明だからです。 片割れの東洲斎は、抜刀術の達人でのんだくれ、枕絵師のニヒルな牢人・…

誰一人として、おえいの声を聞いたことがなかった。 ※時代設定上の差別用語があります。

質問系の自主企画用。 「50/100」……自主企画「１００質って憧れませんか？」。 「100/100」……自主企画「１００質って憧れませんか？」追加質問（公式）。 「150/1…

高校生の弥生は、隔年で人を殺す犯人を見つけ出そうと推理小説部を立ち上げる。部員の渉と昴と共に、「隔年の悪魔」を見つけられるのか？　「どうして殺人を犯すのか」を聞くことはできるのか。

　緋蒼村での事件が終わり、旅に出た二人。偶然辿り着いた旅館は、明治時代に一家惨殺事件の舞台となった忌まわしい洋館であり、今では『邪神城』と呼ばれていた。しかも、惨殺事件の犯人とさ…

セリフ多めに仕上げてありますのでお好きな声や見た目のイメージで再生して 自分流にお楽しみください。 更新頻度はバラバラです。

僕の名は月ノ下真守。都内の私立天道館高校に通う高校二年生だ。数か月前からある事件をきっかけにクラスメイトの星原咲夜と放課後を一緒に過ごすようになった。 年の明けたある日、美術部員…

東堂兄弟の探偵録の別シリーズ。出雲御子編第一弾。神話の里出雲で、不老不死伝説の謎にまつわる、オカルトミステリー。 ©︎ 2014-2020 suzumori mio

どこにでもいる女子高生、津田ありすは不思議な夢を見た。 それはとても不可思議で残酷な夢 彼女自身の夢の中で繰り広げられる、現実ではありえない殺人劇 ありすを待ち受けるという…