『三文小説』なんて言葉がありますが、これは『1文小説』になります。しかし、これはけなしているわけではありません。立派な『1文小説』なのですから。
まずこの発想に驚き、ただ一文にしただけではなくその中にしっかりと密室殺人のネタと犯人が描かれていることに二度驚きます。と、たったこれだけでも一文にまとめるのが難しいのにこの量と内容は本当にすごい……!
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