「自分から」を含む小説

ある日、不遇な異母兄が虐げられる理由を考えていたら―――― この世界が鬼畜ヤンデレスキーな腐女子ご用達の、ほぼほぼハッピーエンドの無い、メリバ、バッドエンド、デッドエンドの散り…

可愛い顔立ちと名前から女性とよく間違えられる大学生。渚　飛鳥。 若者が突然消えてしまうという物騒な事件が続く中、飛鳥も謎の光に包まれ、謎の声を聞く。気が付いた時には、見たこともな…

無邪気でポジティブな冒険者、フリージア。 彼女はいつも明るい笑顔を絶やさず、どんな苦境にも負けない強さを見せてきた。しかしその笑顔の奥には、枯れた花のように消えない劣等感と、かつ…

気が付くとわたしは、真夏の真昼の辻の廃屋前に立っていた。 自分が何で、ここはどこかはわからないが、わたしは北へ進むべきだと知っていた。 北は昏いがしかたない。わたしは北へ向かって…

この作品を書いたのは、ただの興味本位ではございません。 私は、主人公と同じように、余命宣告を受けた方と清き友人関係を築かせていただいてます。 突然のこんな発表に驚いた方もいらっし…

「紅（黄）葉」「落とし物」「高校生カップル」という三題噺を自分で設定して書いた2本の短編を 1本にまとめました。

少年は旅に出る。 相棒の機械人形と、もう一つの記憶の真実を知るために。 二つの記憶がある少年、ライアン・カーライルは自分の中にあるもう一つの記憶の真実を探るため、相棒の機械人形…

自分以外、生存者ゼロになった世界で、のんびりサバイバル生活しようと計画していたら エルフ的な美女が、現世界に迷い込んできたことで、異世界からの厄介事に巻き込まれていく物語です。 …

転入生が来た。美しい少女だ。田原町陸の隣に座った少女は美しい。その少女が、何故か陸にだけ強く興味を示した。 昼休みの屋上で少女は陸に言った。 「キミだけよ、陸クン。君は私の旅に同…

何となく＋描写力を磨くために作った短歌を公開していきます。なぜ古文調になるかは自分でも分かりません。

こちらは、AIイラスト若葉マークの私、夢月みつきが初心者なりに AIイラストについて、初心者向けに語って行く場所です。よろしくお願いいたします。 ※マイクロソフトのBing中心で…

アリアの人生は常に谷底にいるようなものだった。 両親が亡くなり、叔父に引き取られた。 しかし親と叔父の都合からアリアは厄介者とされ冷遇された。 耐え忍んで生きてきたアリアだが…

　ある日、不意に神様がやってきました。全てを創りなおすと仰るので、そこに生きる人々は必死に抗いました。 　今では神代と言われるその時代。戦争と呼ぶにはあまりにも一方的な存在に対…

自へアは、「自分へのアドバイス」の略です。

作者の作った物語を自ら 感想と説明 が 書いてあります。しかし感想も書くのが難しいです。才能無くても書きたいから書いてます。病に負けちゃ辛いだけ、今できることしたいことをするんだ…

こちらは基本的には前作と同じで、「行き場のないアレコレを逃がす装置」としての脳内ダダ漏れエッセイなのですが。。。 今回は、自分のほかのテーマ縛りエッセイと連動させることにしまし…

極東に位置する島国、葦原中ツ帝国。 明御神である皇が統治し、世界最強を誇る帝国軍を有する。 しかし帝国には、元帥が率いる軍とは別に、もう一つの軍が存在した。 「既死軍」と名付けら…

物語は来留聡一郎の独白から始まる。自分の殺人癖を正当化するこの男のもとに、脱獄した死刑囚の女がさらわれる。五年間の監禁生活を経て、敢えてにがされた死刑囚の女。街に放たれた死刑囚の…

コミュ力が高く、人付き合いが得意な戌井永華と、対人に難ありだが、顔の良さで相殺している篠野部カルタ。 そんな正反対な二人はある日、異世界に召喚されてしまうもの、自分達以外に人の…

悲運の王女アミレス・ヘル・フォーロイトは、必ず十五歳で死ぬ。 目が覚めたら──私は、そんなバッドエンド確定の、乙女ゲームの悪役王女に転生していた。 ヒロインを全ルートで殺そうと…