４命

この作品を書いたのは、ただの興味本位ではございません。
私は、主人公と同じように、余命宣告を受けた方と清き友人関係を築かせていただいてます。
突然のこんな発表に驚いた方もいらっしゃることでしょう。
まあいいことなのでしょうが、こんな事例は自分と関係ないと感じる人が多いということが言えるでしょう。
正直、私もそう思っていました。
ですが。
私の身に、あまりにも近かった。
本人から余命宣告の話を聞いた時、身体が凍えた感覚がしました。
いや、私の語彙力で説明していい感覚ではなかったかもしれません。
別に、この話に限ったことではないですが。
自分の周りにない話を、小馬鹿にしたり。
根拠もなく、否定してはいけない。
そういうことに気づいてほしいと思い、この文たちを添えて。
この作品を投稿します。

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