「秋らしい」を含む小説

　大学二年生の俺、朝日秋人（あさひあきと）には同性の親友のような幼馴染がいる。 　日暮千秋（ひぐらしちあき）。美人で、女子なのにギャルゲーが趣味な少し変わった奴。 　しかも、俺に…

お姉さんが家出した女子高生を拾って泊めてあげる話です。終始暗いです。 自殺など繊細な話題を匂わせる描写がありますので苦手な方はご注意ください。 この物語は、法律・法令に反する行為…

「今日で最後だよね」 「うん。明日引っ越しだよ」 　僕たちが付き合い始めたのは高校一年生の秋。 　そして僕が転校することになったのが高校二年生の春だ。 「大丈夫だよ。現実で会えな…

Twitterで画像としてあげた短編や掌編をまとめています。読み返したくなるような、味わい深い文章を目指しています。 1「四番目の女」1211字 私は貴方だけを考えているのに、…

家内安全、夫夫円満。 木曜，土日祝日以外は更新です！ 李仁と湊音の夫夫な二人の2022年からの 記録。140字で。 過去作品もあります 創作BLです。 リヒミナ←と覚えてい…

浄化の力を与えられ、魔女見習いとなった９番目の複製体の少女、フジコ０９。 任務として降り立った場所は、テーマパークの廃墟である「奈落」。 そこに住み着く黒騎士、通称奈落のネザアス…

黄色いイチョウが色鮮やかな秋の神社でのおかしな出来事です。

夏が終わる頃、何かがしたかった。何かが？ 終わってほしくなかった夏。でも、終わってしまう。きっと来年もまた同じことを思うだろう。そのとき、僕はひとつ歳を重ねている。だから、僕は夏…

秋の武蔵野をテーマした、4つのショートショート作品集です。 【構成】一、三→小説 二→評論 四→詩

気温が下がってきた。 秋、いや冬の面影が顔をのぞかせ始めている。 わたしは買い物に出かけると、良い匂いに釣られてアレを買ってしまった。 もちろんトリの分も買ってあげないと。

自作のアバターが自分で考え、冒険し、成長してく様子を見守るゲーム『はじめてのおせかい』 勤め先の新聞社の命令で、ゲーム内最高の絶景スポットを探し出し、その景色のすばらしさを『俳句…

バンドメンバーの宮里ケンゴと自転車で南に走っていると、先輩と一緒にいる君を見かけた。 ☆エブリスタ妄想コン「○○解禁」で書いた短編です。

小さな頃、誰もが手に入れられるはずの「未来」はとても輝いて見えていた。知らない誰かとのそと約束は、僕の所へはやって来なかった。

夏休みも終盤に差し掛かったある日、男子中学生・景は友人の秋也から誘われて近所の雑木林で肝試しをすることになり…… 第３回角川武蔵野文学賞ライトノベル部門参加作品。

人恋しくて、誰かに伝えたくて、出来れば自分自身を見たくて、書いていこうかと、短い季節の、この時に。

あなたが去ってから　一日が長くなった そしてすぐに　懐かしい冬の歌が聞こえてくる でも一番あなたを恋しく思うのは 秋の枯葉が落ち始める頃

ミッチと梓弓（あゆみ）は地頭（じあたま）のいい高校の２年生。 LINEグループで嫌な思いをしてから、SNSを信用していない。 そんな彼女たちにも気になる男子はいる。 『キングス』…

板野かも様主催の自主企画『新匿名短編コンテスト』にて私が書いた作品をこちらに再掲載させていただきました。 今回のテーマは『春』『夏』『秋』『冬』で、1000文字以上2500文字以…

秋のはじめ、真太郎は秋の風を感じて思い出す。 幼い日のとある日のことを——。 ※別サイトで掲載したお話なのでカクヨムコン用ではありません｡

「推しメン」原案小説コンテスト応募作品 主要キャラクターの概要・設定 明智小太郎 中二病の高校2年生。探偵を名乗り、勝手に学校の空き教室を探偵事務所にしている。傍若無人で礼儀…