「詩・童話」を含む小説

はじめまして。思ったこと、考えたことをただ詩にしました。長いものはないので、ちょっとした時間に覗いてみてください。

汗ばんでいた眩しい頃、大嵐も暴れて去って、風あざみの出番がやって来た。 時を知らせて、季節は流れて…… またこの時期にやって来る。

　このお話はソルという少年が主人公です。彼はクラランの街にあるエリゼという教育施設で、他の子らと一緒に暮らしていました。(実際のクラランでは、教育ではなく共有といいます) 　エリ…

そこのおはなし

夏。 三日前に殺人を犯し、当てもない逃走をつづける“わたし”。 辿り着いた、田舎の無人駅。 閑散とした駅前にある、小さな花屋。店先に佇む黒ずくめの女。 時折挿入される、魔女の…

歴史小説を書いた。だが、行き場が無い。 カクヨム３周年記念のカタリバーグさん企画で書きました。 ジャンルは創作論ということでお願いします。なぜ創作論にしたかというと、この…

体が紙で出来ている紙人間は、窓がひとつきりの部屋で、紙の鳥を折る毎日を過ごしていた。彼の生涯はその部屋で完結するはずだった。詩と出会うまでは……。

月の砂漠では、今日も寒さに襲われる

鰓呼吸を獲得するべく奮闘する男の独白文。

" 救済 " とは。

心に浮かんだ言葉達を、空中スケッチします。

短編小説のような物語性のある詩になっています。 音読していただければ、発語の快感、リズム感のある言葉の連なりを感じていただけると思います。

時は鎌倉。紀伊の国の奥地には物の怪が棲むという噂があった。 探し回っても辿り着くことはできず、もし辿り着いたとしても、一夜のもてなしを受けて寝て起きれば、人はおろか里そのものが消…

ホラー以外の短編をこちらにぶち込んでいこうと思います。 超不定期更新です。 自主企画「『さようならのかたち』集合願います！」様への参加作品は第10話「New Year」です。

　主人公　慈眼総司 　 　何不自由なく18年の歳月を現代で生き、来週には高校を卒業というところで、謎の黒尽くめの男たちに拉致される。 　その後、彼の魂は数奇な運命を辿ることになる…

なんていうか、そう独り言みたいなやつです。

Twitterでつぶやいた詩の中で 童話をテーマにした作品のまとめ。 メインの詩はこちら https://kakuyomu.jp/works/11773540548828426…

空の詩は（からのうた）と読みます。 色々な場面の詩を投稿していますので、統一性はありません。１つずつ、お楽しみください。 一読してくだされば幸いです。