「エイプリルフール(;´∀｀)」を含む小説

決戦は二〇二二年の四月一日エイプリルフール。 頭のいかれた独裁者の好きにはもうさせない。 今世出会えた奇跡を暴力によって別れる未来がないために。 春の風は吹いている。 ―…

四月一日と書いて『わたぬき』と読む。 エイプリルフールにまつわるお話。 以前noteに載せたエッセイを小説にしました。

　本作は“「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト”に投じようと書いてきたものですが、ふと気になってあることを確認した結果、仮に応募して完結済みにしたと…

4月1日に満開の桜の樹のしたのベンチに座っていると恋人がいるはずの女子が声をかけてきた。 彼女は、エイプリルフールだからと言ってあることを口にする。 彼女が吐いた嘘から彼女の…

転校生の卯ノ月りるは言葉の話せない女の子だった。しかし、ある日クラスに起こった事件をきっかけに、りるは「嘘つき」と思われてしまう。 これは不思議な力を持った女の子と、真っすぐな男…

萩市に存在する萩市立地球防衛軍。 その、戦力は自衛隊を軽く凌駕し、米軍よりも強力だ。 日夜、地球を守っている彼らに与えられた、一時の優雅なバカンス。 しかし、彼らの赴いた場所は…

20XX年4月1日、日本で『ギフテッド・エイプリルフール(嘘みたいな贈り物)』と呼ばれる異常気象が発生した。それに伴い、『レシーバーズ』という突然変異生物が現れた。これは、そんな…

　高校生、逆峠 左右輔（さかさとうげ そうすけ）には悪癖がある。 　高校生、常春 朔良（とこはる さくら）にも悪癖がある。 　困ったふたりの、それは何度目かのエイプリルフール。…

ことの始まりは、佐賀県の独立からはじまった。 ゾン・ヴィラン・ド・サ・ガ星人による地球侵略。かの宇宙人の繁栄のために、佐賀を乗っ取り、『肥前さが国』として独立させたのだ。 すか…

エイプリルフールに書いた掌編です。

　4月1日に親友の駆が「異世界へ魔王を倒しに行ってきた」なんて言いだした。でも俺はマックに行きたいし、妹の麗奈はミスドに行きたいし。とりあえず歩きながら話聞きますか。

ある春の日。 男子高校生が、必死になって　“　ウソ　”　を　“　ホント　”　にするため足掻く。そんなお話。 ※※※※※※※※※※※※ 少し前に書いた、『　嘘告白は今日と…

宇宙広しといえど、こんなに命の輝きに満ち神に愛された惑星はないだろう。 侵略したくなる気持ちもわかるよ。 そんな宇宙人から地球を持っている小さな町のお話。

2021年4月1日、突如として佐賀県が、『肥前さが国』として独立した。 そしてその裏では地球外生命体、ゾン・ヴィラン・ド・サ・ガ星人の陰謀が蠢いていた。 この事態に対し日本中の…

何でも願いを叶えるゲーム。 よく聞くフレーズだし、何の変哲もないように思っていた。 俺と八坂さんが荒野に放り出されるまでは。

色恋沙汰に興味も縁もなくて少しドライなJKの私が、明るくて嘘をつけない系のかわいい先輩とエイプリールの夜に電話するだけの、本当にそれだけの話。

ある日、下駄箱にラブレターを見つける男 友人は四月馬鹿のイタズラだと言うが、男は聞く耳を持たない 手紙の送り主は一体何者か？ 本当にイタズラなのか？ 待ちぼうける男の行く末はど…

ある春の日。 高校生の男女が笑いながら　“　ウソ　”　をつきあう。そんな特別な日。

相合傘のある景色。あなたの相合傘の記憶はどのような景色でしょうか? 全5話です。 (エイプリルフール記念)※遅刻組