概要
『お帰り』【お題で執筆!! 短編創作フェス】カクヨムコン10短編
リアルな「言霊」を描きます。
こちらは『心霊カンパニア』⇩
https://kakuyomu.jp/works/16818093073381669406
という長編小説の外伝として、カクコン10短編へ出したものです。
後でも先でも構いません。是非本編もよろしくお願いしますm(__)m
「鉱物霊」「付喪神」はご存知ですか?
これはそんな物語でもあります。
こちらは『心霊カンパニア』⇩
https://kakuyomu.jp/works/16818093073381669406
という長編小説の外伝として、カクコン10短編へ出したものです。
後でも先でも構いません。是非本編もよろしくお願いしますm(__)m
「鉱物霊」「付喪神」はご存知ですか?
これはそんな物語でもあります。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!言葉には霊が宿ります。しかし読み解くのは難しく。
評者は詩を書きます。下手ですけど。
詩を書くとき、同じ単語でも読者の裏をかいてやろうと思うこともあります。ダジャレや掛詞、漢字を仮名に開く(普段の言葉遣い、例えばスマホのかな漢字変換なら間違いなく漢字が第一候補になるもの、それを敢えて仮名で記すことでむしろ読みにくくしてスピードを落とすテクニックは詩の常套手段の一つです),さらには行分けに空白の配置。それらで、ただでは済ませないと狙ったりします。
しかし、それら企みは、言葉自身にお見通しかもしれません。言葉に意識があれば、人間が裏の意味を見つけることを、曲がり角で塀に隠れて笑いながら待っているのかもしれません。
この小説のトリック、最初…続きを読む