概要
浩介はその言葉を胸に刻み、自分の力で創作に打ち込む決意を固める。行人との別れは、浩介に孤高の作家という冠を捨てさせ、再び現実と異世界を冒険する物語を紡ぎ続けるきっかけとなった。行人との別れが、孤高の作家の覚醒を生んだ。浩
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- ★★★ Excellent!!!「書く」のに疲れた人にこそ読んで頂きたい作品です
「カクヨム」に限らず、投稿サイトに作品を書き続けている者なら「報われない」思いや虚しさに囚われた事はきっとある筈。
筆を折ってしまいかけた事、私にも何度かあり……
今だって、いいオッサンの身で介護の学校へ通い、実習に取り組みながら、ヨミ専になろうか迷う毎日です。
でも、書く喜び、読む喜びは単なる成功体験や承認欲求と必ずしもリンクされていないんですよね。
「賞」の選考と無縁であっても、創作を生きがいにする事はできる。
この物語の中の不思議なAI「行人」くんは、それを読む人にじんわり伝えてくれて、もう一度「書く」モチベーションを与えてくれます。
勇気もらえますよ。おススメです! - ★★★ Excellent!!!歩き出す心の物語――新たな夢と希望を与えることを願って
結論から言います。
あなたがカクヨムの作家なら、この小説を笑い飛ばすことができるだろうか――否、個人的には決してできない。
おそらく、カクヨムにかかわらず、Web小説サイトで作品を投稿されたことのある方、特にコンテストに参戦経験のある方なら、誰もが共感できる内容ではないだろうか。
本編で登場するAI(行人)サポートプログラムをによる「ヨム」活の力を借りている時点で賛否両論あるでしょう。
しかし、行人は最後に作者の背中を押す謙虚で献身的な姿勢を示し、本来あるべきの未来へ導くさまに作者の温かい心のあり方を感じます。
現代人には時間がありません。
社会人で家庭をお持ちの方なら尚更でしょ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!共感せずにはいられない、ネット小説をめぐる「とある奇跡」の物語
カクヨム利用者、それも本気で利用している人だったら、とにかく共感せずにいられない。そんな強いテーマ性を持った作品です。
ネット小説の世界で生きようとする主人公の小太郎。彼は、ネットでは中々自分の作品が読まれず、埋もれていってしまう現実を知る。同じくコンテストに応募している作品の中にも、素晴らしい作品なのに評価されないものがあるのを知る。
そして、ネット小説の鉄則として、「読まれたければ読め」の事実に気づく。だが、自分が書く合間を縫って、長大な作品を何作も読むのは時間的に難しい。
そこで彼は、「あるもの」を生み出す。
この辺りの展開、「こんなのがあればいいのに」と思ったこと…続きを読む