恐ろしい話なんです。
恐ろしいし、救いようのない話なのは間違いがないのですが、
私は、この話は実に『落語的』だと感じました。
男は、自分が殺した死体を埋めに山の奥に入っていきます。
そして適当な場所を見繕い、穴を掘っていざ死体を埋めようとしているところに……
女と遭遇してしまいます。
反抗現場を見られた男は、女を殺そうとするのですが、実はこの女……という話です。
なんとも立川志の輔のブラックな新作落語に出てきそうではありませんか。
私も夜中に川沿いを散歩することが多いので、
そういった現場に遭遇しないことを祈るばかりです。
みなさまにおかれましても、どぞお気をつけて。
ところで
一番怖かったのは、
女があらかじめ予備の穴を掘っていたところでした。
そんなことまで想定して準備してたんですね……
おすすめです! ご一読を。