暗君とガイユールとデルロワズへの応援コメント
先代の王がルイ14世、主人公はルイ15世そしてこれから先は物語がどう進むか判らないので予測できないが、ハプスブルグ帝国を模した帝国とその皇帝(マリア・テレサ女帝)とそれに対抗するフリードリヒ大帝を模した王様、さあどうなるのか? 歴史どうりに帝国と結んだ主人公は、2正面作戦でさんざんに敵を翻弄し、大王が死を覚悟するまでに追いつめられたように追いつめられるのか。、主人公の国内改革はせいこうするのか?とても楽しみだ。もっとも、本作の最大の楽しみは主人公の苦悩にある。正妃である皇女殿下と3人の側妃との協調は可能なのか?主人公の苦労は尽きない。がんばれ主人公。でも、もてもてでうらやましい。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
先の話になるので詳しくは書けませんが、色々と想像しながらお読みいただけて嬉しい限りです。
主人公、もてもて…なのかな?(笑
内戦 2への応援コメント
文書や会話の上ではなかなか難しいけど、図表化すると一目瞭然かな。猜疑心は…自ら損又は自滅しかねない選択を取る合理的理由がないからかな?
当時は表やグラフ、ポンチ絵とかないから腹の探り合いみたいになるけど、主人公が黒板とチョークで書き物はじめたら大変なことになりそうですね。
作者からの返信
自分もメモ書きして状況を整理しています。書いています。
ただ、本当にちゃんとやろうとすると背景設定を凄まじく作り込む必要があるのでキツいですね。
何とか文章だけでも分かりやすくなるようてこ入れしていきます。
猜疑心はまさにその通りです。同じことはアキアヌ・ガイユールラインにも言えますが。<合理性がない
王たちの夜 2への応援コメント
グロワスが作った枢密院は良いアイディアだと思います。
しかし、グロワスは自分の存在感について、ひどく見落としすぎであるようですね。
そして、枢密院、あるいは内閣、政治主体が、王であるグロワスから出てきたのが一番の問題になるような気がします。
王権を制限するマグナ・カルタも、諸侯の要請から王に対して強要されたように、必要とするものから、すなわち民のための政治は民の中から出てこなければ、絵空事になってしまう。
この点がどのように解決されていくのか、というのも楽しみです。あるいはそうではないのかもしれない、それも良いと思います。
作者からの返信
そこなんですよね。まさに。
上からの改革と下から今後興ってくるもののバランスをどう取るかが2部の課題です。
暗君とガイユールとデルロワズへの応援コメント
主人公は意図的にやっているのでしょうが、周囲の聡い人達も甘美な響きであり毒でもある、アレに気づき始めてきたのですね。アレ、ナショナリズム。
hoiならデバフ外してるところで、eu4なら国難の発動を止めようとしてるところですかね。
ナショナリズムからのEran!の極まった軍隊は東の軍事国家より強いかも。
作者からの返信
ただ、主人公はナショナリズムが発生するための要件も行き着く先も知っているので、恐る恐る、といった感じでしょうか。
正教新暦1716年2月15日への応援コメント
やんごとなき方を奉ずる国に生きる者として、言語化しずらい思いが湧きました。
決して負の感情ではないのですが、、、只々、考え深いです。
作者からの返信
読者の方の心内に何らかの感情をかき立てることができていたとしたら、それに勝る喜びはありません。
妃たち 3への応援コメント
この話が、転生者である主人公グロワス13世だけの物語ではなく、人が紡いでいく歴史そのものなのだということを象徴しているように感じました。
女性性という伝統が生み出した役割を新しい感性で破壊し、そして創造していく。それは現代というものの似写しでしかないのかもしれない、でも、今までにない価値観というものを定義してそれを信じていくことができる人間は得難く、そして強いと感じるのです。
この話は小説でしょう、作り話、絵空事です。でも、だからと言ってそれに感動することは悪いことでしょうか。事実だけが人の心を作るのではなく、たくさんの体験、物語、そして思索が人を作り上げていくのだろうと思うと、この作品は本当に素晴らしいと思いました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
社会と伝統の中に育ちながら新しいものを生み出そうとする一方で、それに抗する心象もあり、と、人間の心の二重性を描きたいところでした。
第1部3章あたりからは人間・国家と関係性が複雑になってきて、その上で色々と象徴性を描こうとしたので、ライトノベル?としては分かり辛い類いのお話になっているかと思います。
にもかかわらず、このようなご感想を頂けて本当に光栄です。
編集済
正教新暦1716年2月15日への応援コメント
話の構成が面白くて、興味深くてつい一気読みして最近まで読ませてもらいました!
とても好みに合っていて、ここまで来てもう一度、第1部を読み返したい気分です……これからも頑張ってください!
第2部の始まりから、これが魂の中の死、ですか……なんだか言葉にできない感覚ですが、彼がきちんと物語の終点に辿り着いていればいいな。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
構成はかなり悩んだところなので、褒めて頂けてうれしいです。
2部についてですが、基本主人公の心内描写はありませんので、読者の方に色々想像して楽しんで頂ければ幸いです。
正教新暦1716年2月15日への応援コメント
悲しいなぁ
最初の頃の労基に怯えてた頃の彼は
もう見られないんだろうな
時計をどう扱っているか気になります
作者からの返信
労基に怯えていた第1部1章、書いていてとても楽しかったので、また形を変えてどこかで…。
編集済
母への応援コメント
新大陸からタバコを持ってきましょう
躁鬱やらなんやらを緩和してくれる筈
現代の常識がタバコを拒否するかもですが
無能な王の選択 2への応援コメント
戦後の兵の生活保障にかかる額と、傭兵に払う大金、恒常的な強制徴兵ひとさらいの費用、野盗を討伐する費用、街の治安維持を強化する費用、
城を廃兵院に変えたところで、どの項目も必要だし減らないと思うんだが?
だから、何処の国も軍備を減らしたんだし。
中には減らし過ぎて、徴兵しようとして総スカンをくらい、どうしようもなくなってテレビcmで軍隊に行こうキャンペーンを始めた、かつての軍事大国が実在するくらいなんだから
作者からの返信
根本的な解決策には全くなっていませんね。よってサンテネリは未だに完全な火の車状態です。
旧城転用はどちらかというと、広報と貴族への課税(寄付)の布石という意味合いが強い施策です。
無能な王としんどい会議への応援コメント
帝国から嫁を貰って、近衛を解体する…
結果はルイ16世コースしか無い気がする。
無能を自覚してかつ破滅願望が無いなら、博打に過ぎる対応だと思うんだが…
王妃の証 4への応援コメント
皇帝は国王からの私信で"王国"が国家機構を変革しているのに気がついたのか?
私信にて帝国の統治問題を揶揄し、改革の必要性を示唆したのか?
二者会談、展開が気になります!
作者からの返信
枢密院制度については予め大使館から報告を受けていますね。
私信についてはまぁ、その…。
二者会談についても、ちょっと先に関わる話になるので詳しく書けませんが、ご想像ください。