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  • 王妃の証 4への応援コメント

    皇帝は国王からの私信で"王国"が国家機構を変革しているのに気がついたのか?
    私信にて帝国の統治問題を揶揄し、改革の必要性を示唆したのか?

    二者会談、展開が気になります!

    作者からの返信

    枢密院制度については予め大使館から報告を受けていますね。
    私信についてはまぁ、その…。
    二者会談についても、ちょっと先に関わる話になるので詳しく書けませんが、ご想像ください。

  • 王妃の証 3への応援コメント

    将来的に自由・共和思想が勃興すれば帝国の余裕も無くなるんだろうなぁと思いつつ。

    統治機構の自己改革を先行しているサンテネリの将来的な安定性が担保されているように思えます。
    無論、その過程は前途多難ではありますが。

    作者からの返信

    帝国ってサンテネリの「国の中の国」が酷くなってるところなので、変革はなかなか難しいですね。

  • 王妃の証 4への応援コメント

    安定して見える"国"というものが、どこに行ってもギシギシ音を立てて動いている感覚がある節だなぁと感じます。
    思惑は各国ある。その中でどう歴史が作られていくのか、それが楽しみです。

    作者からの返信

    確かに時代の転換期な雰囲気ですね。
    気候変動もあり、不安定な時代です。

  • 王妃の証 4への応援コメント

    ローマ風の国権の確立を思わせますね。
    これからの成り行きに想像を掻き立てられます。

    作者からの返信

    プリンケプス的な感じでしょうか。
    詳しくは書けませんが、想像してお楽しみいただければ幸いです。

  • 王の委任への応援コメント

    こういう経営者の皆さんって大体サイコパス

    まさに‼️ 

    作者からの返信

    同意いただきありがとうございます(笑

  • 無能な王の儚い夢への応援コメント

    分断して統治せよ~Divide et impera(ディヴィデ エト インペラ)

    作者からの返信

    こう見るとラテン語とフランス語、本当に近しい言語ですよね。

  • 妃たち 2への応援コメント

    アレ?正妃様愛国心皆無というか親しい人すら居ないなら無反応ですよね?
    下手な人間に嫁いでベタ惚れしてたら喜んで売国してよね?
    主人公が国の統治おかわりという罰ゲームいらねぇ〜タイプじゃ無かったら帝国終焉してたかもしれんの草

    作者からの返信

    アナリゼ関連のお話はこの後色々出てきますので、もしよろしければご覧下さいませ。

  • 妃たち 1への応援コメント

    お話的にはママ助けてなお話で情け無い流れだったのに最後は雄々しくなるのが面白いです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    「ぼく」は結構かっこつけたがりなので。

  • 王妃の証 3への応援コメント

    HRE(?)と婚姻政策するとDIPがマイナスになっちゃう、というeu4民。
    フラ…サンテネリもHREに加入したりHRE外から皇帝になったりできないかな?選帝侯の頬を叩く金がないか。
    でも2章はじめの記述内容からオーハン連合的な同君連合の気配もあったり。人気の娘さんの存在がね。

    作者からの返信

    サンテネリはあくまでもサンテネリですので、地球の史実はあまり関係ない部分も多いですが、色々想像して楽しんでいただければ幸いです。

  • 王妃の証 2への応援コメント

    最終的には日に日に弱る王を前に団結するしかなかったというのがちょっと面白い。
    けどそれも個人対個人を大切にしてた王の人徳なんだろうね。

    作者からの返信

    そうですね。
    現実世界では皆で一人を心配してあげるってなかなか難しいことですが、せめて物語の中では「ぼく」に優しくしてやりたくて(笑

  • 暗君とゾフィへの応援コメント

    お母様!

    作者からの返信

    いつかもう少し掘り下げたいですね、お母様

  • 暗君とブラウネへの応援コメント

    変になられてたのか、なるほどなー。中の人に教えてあげたい!

  • 王妃の証 2への応援コメント

    本当に人が、どんどん変わっていく様を見られる、感じられる作品だと思います。
    "ぼく"とのお別れをしてもなお、すごく感情を感じる、これってすごいことだと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    本当にうれしいご感想です。
    主要キャラ全員がどこかしら変わっていく様を伝えられていたとしたら、これほどうれしいことはありません。

  • 王妃の証 1への応援コメント

    皇女の話ですが主人公たる王の話でもあり、目的に対して何をなすべきか意思決定した内面が幾らか垣間見えたような気がします。

    作者からの返信

    はい。今回の一連の話も、これまで同様究極的には王の話として収斂するかと思います。

  •  先代の王がルイ14世、主人公はルイ15世そしてこれから先は物語がどう進むか判らないので予測できないが、ハプスブルグ帝国を模した帝国とその皇帝(マリア・テレサ女帝)とそれに対抗するフリードリヒ大帝を模した王様、さあどうなるのか? 歴史どうりに帝国と結んだ主人公は、2正面作戦でさんざんに敵を翻弄し、大王が死を覚悟するまでに追いつめられたように追いつめられるのか。、主人公の国内改革はせいこうするのか?とても楽しみだ。もっとも、本作の最大の楽しみは主人公の苦悩にある。正妃である皇女殿下と3人の側妃との協調は可能なのか?主人公の苦労は尽きない。がんばれ主人公。でも、もてもてでうらやましい。  

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!
    先の話になるので詳しくは書けませんが、色々と想像しながらお読みいただけて嬉しい限りです。
    主人公、もてもて…なのかな?(笑

  • 王妃の証 1への応援コメント

    他人の体に魂や記憶が入り込む・覚醒する物語が数多あれど、ここまで内面に重きを置いたお話は初めて読んだ気がします。

    気を落ち着かせるものが時計の"歯車"なのも考え深く思えます。

    作者からの返信

    そう言っていただけて本当にうれしいです!
    物語的な派手さが作りづらい部分ですので、お読みの方に楽しんでいただけるよう頑張って書いています。

    「歯車」も今後様々な形で出てくる予定です。

  • 内戦 5への応援コメント

    "落とし所"がどうなるのか、、、
    興味深く拝読いたします!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

  • 内戦 5への応援コメント

    誤字報告
    > 腐敗があるのならば、それも一層すればよい。
    腐敗があるのならば、それも一掃すればよい。

    自発的に改革のための権限と議論場所を与えた王の方が保守的なの面白すぎるでしょ!

    作者からの返信

    誤字のご報告ありがとうございます!
    本当に助かります。

    まさに。王の微妙な方向転換を読み取っていただきうれしいです!

  • 内戦 5への応援コメント

    枢密院が議会の様相を呈している。政府内の発言力の差が明確に出ているのか。
    王が本来目指した政府だったのかな……?

    作者からの返信

    枢密院は議会というより閣議に近いですね。
    ただ、皆が社会の諸勢力の代表なので、擬似的な議会感はあります。選挙で選ばれてはいませんが。

  • 内戦 5への応援コメント

    根回し済みなのか、蚊帳の外の人達も右往左往するのか?成り行きがミステリーで先が読めません。
    毎日楽しいな。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    第二部かなり書くのが難しいので悩み悩みですが、頑張ります。

  • 内戦 4への応援コメント

    これって、引退時特進制度ですよね。
    逆に現役時に元帥相当にしちゃうのは、危ういなーという場面ですね。

    作者からの返信

    危うさを知りつつそう動いている王の心情を色々考えていただくと、楽しめる場面ですね。

  • 内戦 4への応援コメント

    上位レイヤーで均衡は取れるのはアドだけど、それ以外はどうかな?
    王権の強化・集中には違いないとは思うけどそれなりに軋轢がね。

    個人的には親衛軍の参謀本部制にも着手してほしいかなと思います。兵站部門だけでも。

    作者からの返信

    全てを描写しようとすると分量が凄いことになってしまいますので、できる限り読者の方に「なるほど」と思っていただけるよう、考えて書いていきたいと思います。

  • 内戦 3への応援コメント

    軍権の制御が肝かなぁ。

    作者からの返信

    軍のお話はおいおい。


  • 編集済

    内戦 3への応援コメント

    今回の内戦、めちゃくちゃ面白い部分じゃないですか!
    このめちゃくちゃに面白いのが、あー、もう!こんなに面白いの!ってすごい気持ちです。
    私が何言ってるかわかりませんね。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    華がないパートですが一生懸命考えて書いたので、そう言っていただけて本当にうれしいです。

  • 内戦 2への応援コメント

    文書や会話の上ではなかなか難しいけど、図表化すると一目瞭然かな。猜疑心は…自ら損又は自滅しかねない選択を取る合理的理由がないからかな?
    当時は表やグラフ、ポンチ絵とかないから腹の探り合いみたいになるけど、主人公が黒板とチョークで書き物はじめたら大変なことになりそうですね。

    作者からの返信

    自分もメモ書きして状況を整理しています。書いています。
    ただ、本当にちゃんとやろうとすると背景設定を凄まじく作り込む必要があるのでキツいですね。
    何とか文章だけでも分かりやすくなるようてこ入れしていきます。
    猜疑心はまさにその通りです。同じことはアキアヌ・ガイユールラインにも言えますが。<合理性がない

  • 内戦 2への応援コメント

    今回の話、めちゃくちゃ面白いですが、本当に理解が難しい内容になってますね。
    この重厚さが"暗君"の魅力だなぁと思います。
    ちなみに収穫物や生産物に対する直接税は残っている?と考えると、始まりとしてはゆるやかかもとも思いました。

    作者からの返信

    書いていて自分でも頭を抱えていました。
    こういうのを砕いて説明するための「ぼく」がいないので、現代の「例えば」が使えず涙目です(笑

    収穫税は金納になっていますが未だにあります。

  • 内戦 1への応援コメント

    国内版関税同盟。
    大領主同士であらかじめ結んでしまうとハブられたその他の領主は強制的に選択を迫られる、、、

    金融と物流での内戦!
    このバスには乗らざる終えない?

    作者からの返信

    いえ、実はちょっと違いまして。
    私の筆力不足でかなり分かりづらい話になっていますが、今後の数話をお読み頂ければ最話です。

  • 内戦 1への応援コメント

    領主既得権益の剥奪。
    そりゃ人格も変わろうものですね。はじまりに過ぎないといえばそうなのだろうけど。これでもソフトランディング路線だとは思います。この世界でヴァンデやらナントの悲劇が回避される事を願います。革命軍の所業は行き過ぎるものですからね。

    作者からの返信

    どこまで大きくなるかは先のことですので詳しく書けませんが、色々と想像していただければ幸いです。

  • 無能な王の選択 2への応援コメント

    側にいる意味もなくなっているメアリさんが、グロワスに捨てられたと思って涙するのは、本当の本当の心に思慕と、愛があったからなんだろうなと思うと、ものすごいところに来たなって思うんですよね。
    婚姻を政治利用せざるを得ない立場のグロワスが、選んだお妃様たちって、結果的には、本当の真心、思いやりが大きかったんだろうなと思うと、特異な王だなとも思い知らされます。

    作者からの返信

    理由など「ぼく」に考察させましたが、ヒロインたちは皆かなり素晴らしい性格をしています。

  • 内戦 1への応援コメント

    既成制度と新制度の摩擦による経済的、心情的な内戦か……。

    作者からの返信

    結局対立は避けて通れないものになりますが、「王」がどう決着を付けようとするか、楽しんでいただければ幸いです。

  • 雪の王の庭への応援コメント

    "諸侯が統治義務を怠った"名目で西洋版の廃藩置県を行なわれそうですね!

    実働段階でどうなるのか?
    楽しみにしています!

    作者からの返信

    先の話になりますので詳しくは書けませんが、廃藩置県とはまた違ったイメージですね。

  • 導き手への応援コメント

    別種の「混ざり物」の会合が世の中を変える‼️
    大河ドラマ味が良き!

    未来が社会共産主義ではない事が確定している時点で、割と落ち着いて拝読できるのがありがたいです。

    作者からの返信

    ああ、そこ、そう感じていただけてとても嬉しいです!
    二人の対称性ですね。

  • 雪の王の庭への応援コメント

    今回の話、お妃さまたちの仲良しの話であるようでいて、薄氷を踏むような緊張感のある話のようにも感じられました。
    この、お妃様たちの微妙な力加減の描かれ方、とても勉強なさってるんだろうなという感じを受けます。
    創作の中にも事実で裏打ちされているものを強く感じます。とても面白いと感じております。

    作者からの返信

    お褒めいただきありがとうございます。
    キャラクタそれぞれの関係性を書いていきたいですね。
    ただ、キャラクタについてはほとんどモデルがいないので、一から頭を悩ませて作っています(笑

  • 雪の王の庭への応援コメント

    今回の話で、主人公が未来の小学校の教科書に載らないことや、娘が著名になる事がなんとなくわかってきたような?主人公は何らかの形で生涯の目的を達成できたかな、どうかな?という気持ちになりました。
    あと主人公のPR技術がバタフライ効果の様なパフォーマンスを示していそうなことも。現代日本の広告技術はゲッべルスから更に進化したもんなんやで、と思うと未来の革命家の卵君が不憫でなりません。

    作者からの返信

    PR技術、確かに。あまりその辺り深掘りしていませんでしたね。

  • 王たちの夜 2への応援コメント

    第一部の終わりに"ぼく"が腹を括った意思を垣間見れた気がします。

    天災をも利用して適度に介入しつつ変革へ導く、しかし、今後の政府による国家運営に支障がでないように"ヘイト"を自ら引き受けるつもりか?
    歴史から消された原因はこれなのか?

    面白いです!
    妄想が尽きませんw

    作者からの返信

    先の話になりますので詳しいことは書けませんが、妄想していただけるの、本当にうれしいです! 作者冥利に尽きます。


  • 編集済

    王たちの夜 1への応援コメント

    維新の元勲達も先達の西洋諸国家の制度を学べたからこその政治機構の変革。

    "何となく知っている"程度の知見でここまで導けたのが凄い。
    例え、出たとこ任せの演技でも。。。

    作者からの返信

    今あるものを「取りあえず」でいじっていたらなるようになった感じでしょうか。導いたというか、なんとなくたどり着いたというか。


  • 編集済

    導き手への応援コメント

    異常気象の原因は多分これ小氷期なのでしょうかね

    ・エン・がすっぽ抜けているとは…… つまり平民(実は平民ではない)扱いされるのですか
    生涯童貞の史上初の平民宰相なら小学校教科書に十分掲載されますね(戦上手のナポレオン要素まで混ざれば掲載確率ドン!更に倍)
    平民宰相として知られる原敬さんは側用人や家老を先祖に持つ武家階級出身者であり、内閣総理大臣になった時公卿の条件を満たす正三位でしたね

    作者からの返信

    先のお話になるので詳しいことは書けませんが、楽しみにしていただけたら幸いです。
    原敬の話、勉強になります。
    日本史(世界史も)にとんと疎いので…。

  • 導き手への応援コメント

    2部冒頭で歴史上の結末はぼんやり明らかになっておりますが、お隣の島国みたく立憲君主制を志向しなかったんかなという謎や明治維新的リセットはどうなのか等今後の展開に楽しみが尽きません。

    作者からの返信

    お楽しみいただきありがとうございます!

  • 王たちの夜 2への応援コメント

    1部末の演説でも語られた通り、危機の本質部分は解決されていない、という所から今後どうなるのかが楽しみです。
    主人公以外危機の全容を把握していない、革命の予兆も含めて、というのが一番の危機なのかな。
    eu4でいう国難イベントの中断に成功というところかな。
    財政再建できればワンチャン。eu4なら軍隊に物言わせて金策するなぁ。青蛙強いから。

    作者からの返信

    革命については、この世界では起こったことがないので「まさか」という感じでしょうが、他の危機については主人公以外も肌感覚で不味いと感じている状況です。

  • 勇者の宮殿への応援コメント

    演説が、ちょっとチョビ髭の演説の上手なおじさんに似てきているような?
    良いことではありますな。

    作者からの返信

    演説シーンは一番ノリノリで書いています(笑

  • 妃たち 4への応援コメント

    知識チートも使えず、歴史知識チートはかえって暗い未来を見せてくる。そんな中で哲学知識チートが主人公の心の支えになるところに胸が熱くなります。
    哲学知識をチート(ズル、不正)というのは異論のあるところですが、異世界の革命家の卵からみたら不正だよなあ、と思いますwww。
    主人公が諦観しているのは、仏教的には悟りへの道に進んでいるので、今後は仏教思想チートとかにも期待したいです。乱暴に云えば悟りは執着を捨てる考え方ですしね。

    作者からの返信

    そうなんですよね。
    思想を知ってるって実はかなりのチートかもしれません。
    本文では「社会の枠の外から眺める」と表現していますが。

  • 妃たち 2への応援コメント

    女性向け漫画雑誌とかで漫画化されても良いくらいの素晴らしい内面描写

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    類型的な描写ではありますが、分かりやすさはあったかと。

  • 岐路への応援コメント

    革命国難を婚姻政策で停止させるグリッチかな。

    作者からの返信

    まだ革命前夜レベルではないですね。それはこれから…。

  • 敵 1への応援コメント

    正義と不正を定義するのは誰なんやろね。
    精々、造反有利くらいなんだよな。革命者のする定義は。
    民主主義思想に至るには大量の血が流れるんやろな。

    作者からの返信

    この世界はまだ革命を知らないので、理論もまだありません。
    皆が思いつきで動く、本当に初期の段階ですね。

  • 弾劾演説への応援コメント

    パフォーマンスは衣装代くらいしかかからないのがコスパ良いですね。
    ナショナリズムと外敵を煽っていく方向、これを暗愚といったら極東アジアの政権はみんな暗愚やな。

    作者からの返信

    でも、凄く危険なことをやっている自覚は持っているんです、「ぼく」。
    ダイナマイトに火を着けてしまったような。

  • 貴族会とガイユール館への応援コメント

    広告業界出身だけにPRの威力をよく理解している訳ですね。命がけだけど。

    作者からの返信

    「ぼく」はウェブ広告の営業やってましたので(笑

  • 王たちの夜 2への応援コメント

    グロワスが作った枢密院は良いアイディアだと思います。
    しかし、グロワスは自分の存在感について、ひどく見落としすぎであるようですね。
    そして、枢密院、あるいは内閣、政治主体が、王であるグロワスから出てきたのが一番の問題になるような気がします。
    王権を制限するマグナ・カルタも、諸侯の要請から王に対して強要されたように、必要とするものから、すなわち民のための政治は民の中から出てこなければ、絵空事になってしまう。
    この点がどのように解決されていくのか、というのも楽しみです。あるいはそうではないのかもしれない、それも良いと思います。

    作者からの返信

    そこなんですよね。まさに。
    上からの改革と下から今後興ってくるもののバランスをどう取るかが2部の課題です。

  • 主人公は意図的にやっているのでしょうが、周囲の聡い人達も甘美な響きであり毒でもある、アレに気づき始めてきたのですね。アレ、ナショナリズム。
    hoiならデバフ外してるところで、eu4なら国難の発動を止めようとしてるところですかね。
    ナショナリズムからのEran!の極まった軍隊は東の軍事国家より強いかも。

    作者からの返信

    ただ、主人公はナショナリズムが発生するための要件も行き着く先も知っているので、恐る恐る、といった感じでしょうか。

  • サンテネリの男への応援コメント

    生きる世界の違いからくる強烈な価値観の違いを諦めとともに覚悟をもって受け入れた…からの変化かな…

    作者からの返信

    そうですね。まさに。諦めと覚悟です。

  • 無能な王の選択 1への応援コメント

    あ、これeu4でやった事あるやつだ。
    進研ゼミみたいだな。
    軍維持費は最低にする。城は破壊するか休眠させる。商人から絞る。借金する。交易路を保護する。交易商人配置を最適化する。中小国をシバいて賠償金を頂く。
    レイズ、レイズ、レイズ。遊牧民万歳!
    この国エンドノードありそうだけど、途中で抜かれてそうですな。

    作者からの返信

    eu4、というかeu自体やったことがなく分かりませんが、HoIを見る限りそこそこリアルに寄せていますよね。ちょっとeuに興味が湧きました(笑

  • 無能な王の儚い夢への応援コメント

    現実逃避がこんなに面白いのが素晴らしいです。
    ワンイシューで全て解決とかないんや、とか、知識チートで内政無双とか官僚組織の中ではしんどいやで、というのは納得。eu4で軍維持費を絞って、各階級の機嫌をとってる感じ。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    地味な回ですが楽しんでいただけて幸いです。
    「ぼく」は「社会」を外側から見られるのがある種のチートかもしれませんね。

  • 王たちの夜 2への応援コメント

     日本人たる自分である前に、サンテネリの王であり、妃たちの男であり、父であるか……。
     小学校の教科書なんてまさに些事だな。ただ、王国であって欲しかった。

    作者からの返信

    「ぼく」は1部丸まる使って描写しましたので、その変化は書いている自分も結構心にきています…。
    今後どうなるかは2部をお楽しみください。

  • サンテネリの男への応援コメント

    心温まるエピソードのはずなのに、背筋が寒い⁈

    でも、面白い!
    これは凄い演技や作品に出会った感動に似ている気がします。

    作者からの返信

    >背筋が寒い
    不穏な感じというか、すっきりしない感じを感じていただけてうれしいです。

  • 正教新暦1716年2月15日への応援コメント

    やんごとなき方を奉ずる国に生きる者として、言語化しずらい思いが湧きました。

    決して負の感情ではないのですが、、、只々、考え深いです。

    作者からの返信

    読者の方の心内に何らかの感情をかき立てることができていたとしたら、それに勝る喜びはありません。

  • 王の肖像への応援コメント

    ここまで一気読みしてしまう程に、のめり込んでしまいました。

    変革期に体制を可能な限り穏便に体制を終焉させた当事者(?)が西洋史的に描かれているのが新鮮で非常に興味深いです。

    近代に彼の偉業が消されているのは、近親者が彼自身を慮った結果なのやも?と思いました。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!
    第2部はまさに体制の変化を描いていきますので、是非お楽しみください。

  • 王たちの夜 1への応援コメント

    議会制政治の間隙が見事に表されていますね。議会設置を急ぐあまり法整備のことまで頭が回らなかったのでしょうか。
    人は完璧ではない、しかし完璧であろうとすることはできる、と信じて、続きを楽しみにしております。

    作者からの返信

    枢密院は日本で言えば政府にあたるものですね。議会(のようなもの)は恐らくこれから生まれていくのでしょう。
    いずれにしても「人の不完全さ」はまさに私が描きたかったところなので、今後もお読み頂ければ幸いです。

  • 妃たち 3への応援コメント

    この話が、転生者である主人公グロワス13世だけの物語ではなく、人が紡いでいく歴史そのものなのだということを象徴しているように感じました。
    女性性という伝統が生み出した役割を新しい感性で破壊し、そして創造していく。それは現代というものの似写しでしかないのかもしれない、でも、今までにない価値観というものを定義してそれを信じていくことができる人間は得難く、そして強いと感じるのです。
    この話は小説でしょう、作り話、絵空事です。でも、だからと言ってそれに感動することは悪いことでしょうか。事実だけが人の心を作るのではなく、たくさんの体験、物語、そして思索が人を作り上げていくのだろうと思うと、この作品は本当に素晴らしいと思いました。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!
    社会と伝統の中に育ちながら新しいものを生み出そうとする一方で、それに抗する心象もあり、と、人間の心の二重性を描きたいところでした。
    第1部3章あたりからは人間・国家と関係性が複雑になってきて、その上で色々と象徴性を描こうとしたので、ライトノベル?としては分かり辛い類いのお話になっているかと思います。
    にもかかわらず、このようなご感想を頂けて本当に光栄です。

  • 王たちの夜 1への応援コメント

     発足2日でこの惨状、枢密院政権の正当性はボロボロだあ……

    作者からの返信

    不運なスタートになってしまいました(笑

  • 暗君とゾフィへの応援コメント

    ザヴィエパパかわいい

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ザヴィエさんは今後もそこそこ出てきますので、楽しんでやってください。

  • サンテネリの男への応援コメント

    これ実は中の人の人格がまた変わったとかではない…よな?
    メンタル崩壊して次の中の人が来たとかでも違和感ないくらいだけども

    作者からの返信

    身体的な変調以外の部分(言動)は、”外から見ると”実は「ぼく」とあまり変わらないんです。

  • サンテネリの男への応援コメント

    うーん、作者様には申し訳ないと思うが、やはり個人の感想としてはバッドエンド。

    作者からの返信

    いえいえ、とんでもないです。
    作者としては特にグッドエンド・バッドエンドについては意識していません。ただ読者の方に何らかの思いを抱いて頂けるのはとても光栄です。

  • サンテネリの男への応援コメント

    これは果たして良い変化なのか…?

    作者からの返信

    「良い」の定義自体が第1部とは変わっているので、難しいところですね。


  • 編集済

    正教新暦1716年2月15日への応援コメント

    話の構成が面白くて、興味深くてつい一気読みして最近まで読ませてもらいました!
    とても好みに合っていて、ここまで来てもう一度、第1部を読み返したい気分です……これからも頑張ってください!

    第2部の始まりから、これが魂の中の死、ですか……なんだか言葉にできない感覚ですが、彼がきちんと物語の終点に辿り着いていればいいな。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    構成はかなり悩んだところなので、褒めて頂けてうれしいです。
    2部についてですが、基本主人公の心内描写はありませんので、読者の方に色々想像して楽しんで頂ければ幸いです。

  • 無能な王の節目への応援コメント

    よく周りをみてよく学んでよく考える…無能だなんてトンデモナイ…王は優秀だと考えている部下の皆さまが正しい!

    作者からの返信

    本人が思っているほど酷くはないというところを描いてみました。

  • 無能な王と王様係への応援コメント

    上司の気苦労を知れる良いお話…

    作者からの返信

    ここは自分でも楽しく書いていた気がします。密かにお気に入りの一話ですね。

  • 王の肖像への応援コメント

    うーん、予測を絞らせない興味深い引き。

    共和制移行の軟着陸もしくは当代での王政の維持に成功して話題性が乏しいのか、共和体制側から都合悪くて歴史に葬られたか。

    本命歴史の闇、対抗軟着陸、大穴は改名して別の名前で載ってるパターンと見た。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    内容については今後に関わるので返答を控えたいと思いますが、「どうなるんだろう?」と興味を持って頂けたとしたらとても嬉しいです。

  • 正教新暦1716年2月15日への応援コメント

    悲しいなぁ
    最初の頃の労基に怯えてた頃の彼は
    もう見られないんだろうな
    時計をどう扱っているか気になります

    作者からの返信

    労基に怯えていた第1部1章、書いていてとても楽しかったので、また形を変えてどこかで…。

  • 無能な王の儚い夢への応援コメント

    目に見える敵…というか生贄がいればいろいろやりやすくはなるんだろうなあ…でもその行き着くところは崩壊か

    作者からの返信

    目に見える敵が存在しない、というのはたぶん今後も一貫して続く状況なので、主人公には辛い局面が続きますね。

  • 無能な王のお買い物への応援コメント

    主人公の語り口が最高です! 面白い!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    第1部1章は明るく楽しくをモットーに書いていますので、そう言っていただけてうれしいです。

  • 王の肖像への応援コメント

    王国から共和国に変わったのか
    こういう移行期において王国への不満が多かったら王国時代のものは破壊されるだろう
    ましてや光の美術館は最たるもの
    そしてメリア王女の名前が親しまれるぐらいまで王族が受け入れられてるし、頑張ったんやな

    作者からの返信

    移行がどのように為されていくかを楽しんで頂ければ幸いです。
    メリア王女が「親しまれている」かどうかはまだ分かりませんが。

  • 王の肖像への応援コメント

    大学とかでは興味深い研究テーマとかになってるんかな

    作者からの返信

    世間ではメジャーではないけれど学会ではメインストリームかもしれません(笑

  • 王の肖像への応援コメント

    崩壊する体制を軟着陸させ個人としても上手いこと逃げ切った徳川慶喜だと高校教科書に掲載されるも小学校教科書に載りません。
    普通に継続させた徳川家慶だと高校の教科書にすら載りません。
    体制を爆死させたルイ13世だと小学校教科書にまず載りますね。
    軟着陸させたのか継続したのかを曖昧にするという点において今回の視点役(小学生)のチョイスは絶妙ですね。

    大局観と演説力は優れた君主並にあるもメンタルが暗君並の主人公はよくよく頑張りましたね。

    作者からの返信

    まさに!
    「小等学校の教科書」の意図を的確に言い当てていただき本当にうれしいです。

  • 王の肖像への応援コメント

    これは流石になんでよってなりましたw
    これからその後に何があったか語られるので
    しょうけども
    あと本人が壊れかけで一部が終わっていたので
    あれからおじさんになるまで生きたのがわかって
    ほっとしました

    作者からの返信

    この結末に至るまでの経緯をこれから描いていこうと思います。
    「ぼく」は一度自殺しているので、二度目は流石にこらえました(笑


  • 編集済

    王の肖像への応援コメント

    バッドエンドかなぁ。

    作品を理解してないと思われるかもしれないけど、あくまで個人の感想です。

    作者からの返信

    各人バッドの定義が異なるため、バッドエンドかどうかは判断に迷うところですね。

  • 妃たち 2への応援コメント

    正妃の価値がどの程度か理解出来てないんだが、
    もし后と同程度であるなら、そんなのの一人子を嫁に貰うなんて、独立国としては既に外交的敗北なのでは?

  • 岐路への応援コメント

    前話のロベスピエール気取り君に、お願いすれば楽になれるのに

  • 敵 3への応援コメント

    ロベスピエール気取りだな

  • 敵 1への応援コメント

    そうか、既にテロリストが発生する程度には行き詰まりを見せてたのか。

    さっさと帝国の娘に子供を作ってもらって、代替わりを済ませて第三国に亡命するしかないな。

  • 弾劾演説への応援コメント

    これだけ煽ると、アングランに何らかの処置をしないと収まらないんじゃね?
    開戦が決定事項なら、名演説だけど。

  • 魂の中の死への応援コメント

    第一部終了お疲れ様でした
    大変楽しませて頂きました
    続きも楽しみにしています

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございました!
    2部はちょっと雰囲気が変わるかと思いますが、よろしければ是非お読みくださいませ。

  • シュトロワ騒乱への応援コメント

    意外。帝国側が、焦れて仕掛けてきたのか…
    軍中枢を大貴族が抑えてくれてる今のうちに、帝国を悪として断じて手切れに近い状態になるまで糾弾する方が簡単な気もする。

    職業軍人が幅を利かせてからだと、軍は容易く暴走するだろうけど。

  • 大回廊の勅令への応援コメント

    王に軍事介入させたくて、敢えて挑発したのかな?
    そして、それに乗せられた?

  • への応援コメント

    新大陸からタバコを持ってきましょう
    躁鬱やらなんやらを緩和してくれる筈
    現代の常識がタバコを拒否するかもですが

  • 王の委任への応援コメント

    アキアヌ大公が聖人過ぎてビックリした(⁠☉⁠。⁠☉⁠)⁠!

  • 王と戦争への応援コメント

    スゲー、なんか成功しそうな気がする(⁠@⁠_⁠@⁠;⁠)
    でもアキアヌ大公が英邁だったり愚鈍だったりしたら、確実に暗殺が待ってそうな気がするんだが…

  • 王と正妃への応援コメント

    夫がルイ16世コース一直線で、妻はマリーアントワネットの同類…
    頑張れ〜

  • 妃たち 2への応援コメント

    立場とか色々あるのでしょうが
    虐待以外の何物でもないですね
    よく壊れずにいられたなと思います

    作者からの返信

    そうですね。
    普通はああいう育てられ方をすると周囲すべてに無反応になる場合が多いので、アナリゼの場合はまだ復元力がギリギリ残っている状態でしょうか。

  • 無能な王と王様係への応援コメント

    ろ、労基が来るぞぉ
    帰れと言っても帰らない人って
    どこの職場でもいますね

    作者からの返信

    いますねぇ。
    こういう小ネタ、拾って頂いてありがとうございます(笑

  • 無能な王は生を選ぶへの応援コメント

    人道的処刑装置…ギロチン!?

    作者からの返信

    はい。

  • 無能な王の選択 2への応援コメント

    戦後の兵の生活保障にかかる額と、傭兵に払う大金、恒常的な強制徴兵ひとさらいの費用、野盗を討伐する費用、街の治安維持を強化する費用、

    城を廃兵院に変えたところで、どの項目も必要だし減らないと思うんだが?
    だから、何処の国も軍備を減らしたんだし。
    中には減らし過ぎて、徴兵しようとして総スカンをくらい、どうしようもなくなってテレビcmで軍隊に行こうキャンペーンを始めた、かつての軍事大国が実在するくらいなんだから

    作者からの返信

    根本的な解決策には全くなっていませんね。よってサンテネリは未だに完全な火の車状態です。
    旧城転用はどちらかというと、広報と貴族への課税(寄付)の布石という意味合いが強い施策です。

  • 無能な王の選択 1への応援コメント

    それって売り払える物なのか?
    それとも政敵である御連枝殿に買って貰うのか?

    式を7年くらい延期させて貰えば良くね?
    ほら、色々と頭に血が上る案件が立ち上がった母后が脳溢血で亡くなるとかで(不思議と金持ちに起こる災が転じてパターン)

    作者からの返信

    公開では無理でしょうが、貴重度が低いものは人づてに捌くことが可能かと。

  • 無能な王と家族への応援コメント

    何を今更(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

  • 無能な王と軍への応援コメント

    近衛と心中からデルワロズ軍と心中する体制に変わっただけのような…
    ギロチンルートが近づいてくる…

  • 無能な王の重荷への応援コメント

    黒幕くらい作っとけば良かったのに…
    御連枝様なのに、足を引っ張ることしかいない大貴族が丁度良くいるのに…

  • 無能な王の節目への応援コメント

    そろそろ破滅思想から解放させてくれる英傑が現れないものか(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)
    やり方なんて想像もつかないけど、象徴とか言って立憲君主制ですらない形で生き延びた人だっているんだから

  • 無能な王と王様係への応援コメント

    帝国にバレたら…
    姫を送り込んで絡め取ってやろうと思ったら、近衛と宰相が娘を送り込んでガチガチに固めてた状態。
    帝国激怒待ったなし!?

  • 無能な王の身体への応援コメント

    傷がある時に酒を飲むと傷病みを起こして死んじゃうかもよw

  • 無能な王の美術鑑賞への応援コメント

    選挙制度が無い体制での総辞職か…
    本当に地獄だな(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)

  • 無能な王の儚い夢への応援コメント

    ここまでわかってて…辛いだろうな
    いっそのこと、鷹狩にでも行って死んだことにしたら?

  • 無能な王としんどい会議への応援コメント

    帝国から嫁を貰って、近衛を解体する…
    結果はルイ16世コースしか無い気がする。 
    無能を自覚してかつ破滅願望が無いなら、博打に過ぎる対応だと思うんだが…