概要
いつかどこかの偽平安時代。へび使いの姫が仲間とともに事件を解決!
あのう姫は十四歳。
へびやとかげを眷属として使い、「へびとかげの君」と仇名されていた。
彼女は仲間たちとともに、現(うつつ)を割って現れる異界の魔物が起こす事件を次々と解決していく!
へびやとかげを眷属として使い、「へびとかげの君」と仇名されていた。
彼女は仲間たちとともに、現(うつつ)を割って現れる異界の魔物が起こす事件を次々と解決していく!
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!ヒロインがかわいい! 幻想的な描写が光る、和風ファンタジーの大傑作!!
爬虫類大好きな主人公「あのう姫」が、和の世界で、ギャグあり、リアルあり、恋あり、ふしぎあり、さまざまな事件に出会う、冒険活劇!
大人になる一歩手前の「あのう」ちゃんが、恋に、バトルに、とてもかわいらしく描かれています。
舞台は、日本の平安王朝にも似た、異世界。
平安時代のリアルを緻密に描きつつも、そこはさすが、るかじま先生! 難しくなりすぎず、ポップにわかりやすく描かれています。世界観がしっかりと組み立てられていて、わかりやすくも、奥深かったです。
雅やかな平安の、現実が割れて、魔界がひらく描写が、奇抜で美しい! 和の幻想的な描写を求める読者さんには、ぜったいにおすすめの作品です。
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