散文詩のつもりがエッセイぽくなったやつ

(I meant to write a poem tho, just ended up with this somehow)


 洋服には様々な種類がありますね

 この国の社会では、ファッションについて

 とても厳しい人々が多いと思います

 それは髪型や色やお化粧もおんなじです


 ボクはニューヨークから帰ってきた時の「恐怖」を

 いまだに覚えています

 みんなみんな、似たような洋服で、髪の色で、メイクアップで、

 ボクは、恐くなってしまったのです


 ニューヨークでボクは、

「ファッションはアティチュードである」

 ということを、身を以て学びました


 でもこれはXX年前の話

 今はもう少し事情が違うと思います そう思いたいです


 ボクが、こんなボクが、パンクスどころかゴスパンやってても怒られないのは

 ボクがものすごく童顔のため、20代くらいにしか見えないからです


 でもボクは、死よりも老いることが恐くて

 でもロックでパンクなお年寄りになりたいです

 たとえそれをこの国の社会が許さなくても


                                (了)

 

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