【14】
江東区、木場公園近郊。
蘆田光(あしだひかる)は外の騒めきで深い眠りから目覚めた。そしていつものように、完全に目が覚めるまでの間、目を開けてベッドに横になったままで呆としたままでいる。しかし枕元に置いた、デジタル時計の数字に目の焦点が合うと、「やばっ」と小さく叫んで飛び起きた。どうやら目覚しのスウィッチを、無意識のうちにオフにしていたようだ。直ぐに着替えて、素っぴんのままダッシュしたとしても、幼稚園の出勤時刻には到底間に合いそうにない。マンションから幼稚園までは1kmほどの距離しかないが、この時刻では、光の脚力をもってしても遅刻は免れないだろう。しかも今日は、よりによって通園バスの当番の日だった。
――これで何度目だろう…。
主任の富田良子(とみたよしこ)の渋い表情が目に浮かぶ。また説教を喰らいそうだ。光は富田が嫌いではない。どちらかと言えば好きだし、尊敬もしていた。彼女は物凄く園児思いで責任感が強い一方で、大らかでさっぱりとした性格の人なのだ。しかし主任という立場上、黙って光の遅刻を見過ごすことが出来ないのは当然だろう。ましてバス当番の遅刻は、他の先生にも園児にも大変な迷惑をかけてしまう。そこまで考えた時、スマホの着信音が鳴った。
――幼稚園からか!
焦ってスマホを見ると、母親からだった。
――何だよ、朝っぱらから!
そう思いながら光が通話ボタンを押した途端、向こうから、
「もしもし、光ちゃん?大丈夫なの?大丈夫なのね?よかったあ」
と、母の狼狽した声が耳に飛び込んで来る。
「何?どうしたん?」
光は不機嫌な声で訊き返す。
「光ちゃん、あなた寝てたの?幼稚園は?ああ、そうか。今それどころじゃないか」
「何がそれどころじゃないの?」
「ちょっと、テレビ見てごらんなさい。今、そっちは大変なことになってるでしょう。テレビ見て折り返してちょうだい」
光は要領を得ないまま、
「分かった。あとでね」
と言って電話を切ると、リビングに向かった。リビングに入ると、同居人の篠崎渚(しのざきなぎさ)が食い入るようにテレビに見入っている。
「渚、あんたね」
自分の寝坊を見過ごしていた、この横着なルームメイトに文句を言おうとすると、渚は彼女を見もせずに手招きする。視線は相変わらずテレビに向けたままだ。光がリビングに入ると、渚があいかわらず光を見もせずにテレビの画面を指した。指されるままテレビに目を遣ると、画面上ではすぐには理解できないような光景が映し出されていた。何か大きな噴水のような水柱が何本も噴き上げている。そして空中で突然向きを変えると、巨大な水流となって物凄い勢いで進んでいく。それが向かった先には人の姿があった。テレビの画面からは小さすぎて表情まで確認できないが、おそらく呆然として立ち尽くしているのであろうことだけは推測できた。その人に向かって水流は一直線に突っ込んで行き、通り過ぎた後には何も残されていなかった。同じような光景が、画面のあちこちで繰り広げられていた。ある人は走って逃げているところを後ろから襲われ、別の人は転倒したところを狙われていた。その模様を中継しているテレビ局のレポーターは、あまりの事態に動転しているためか、ただ意味の分からない言葉を大きな声で喚き散らすだけだった。
「何、これ?」
光の問いに、渚は無言でベランダを指さした。外を見ろという意味らしい。光がリビングからベランダのガラス戸越しに外を見ると、今テレビの中で見た光景がそこでも繰り広げられていた。あまりに非日常的な光景に呆然となってしまった光は、しばらくして我に返った。その時になって、遅れたように外の喧騒が耳に伝わってくる。逃げ惑う人々の悲鳴や怒号。小学生時代に経験した事故の記憶が蘇り、光は酷く嫌な気分になった。
「これって何なの?」
背後に立った渚に訊く。
「さっぱり分からん。でも、あっちこっちで人間襲ってるみたいよ。手当たり次第っての?今朝、突然始まったみたいでさ。あんたがグースカ鼾かいて寝てる間、ずっとテレビで大騒ぎしてた」
――グースカは余分だよ。
そう思いつつ、光は更に訊いた。
「これって東京中だけで起きてんの?それとも日本中とか、世界中とか」
「取りあえずこの近辺だけみたいよ。江東区だけ」
「何で江東区だけ狙われるわけ?」
「そんなこと、あたしに訊いたって分かるわけないっしょ。あたしゃ、しがない派遣社員。セージカとかカンリョーとかじゃないんだから」
――それもそうだ。
光は納得して頷いた。かく言う自分も、しがない幼稚園教諭なのだ。
「そんで、これからどうするとかテレビで言ってないの?警察とか自衛隊とかが出て来て、あれを退治するとか」
「いんや、大したことは言ってねえ。救助が来るまで、取りあえず家の中でじっとしてろってさ。これから偉いオッサンたちが集まって、対策を検討するんだと。どんだけ時間掛かるんだか」
最後は、やれやれという風に肩をすくめると、渚はリビングに戻って行った。後に続いてリビングに戻った途端に、光は急に空腹を覚えたので、冷蔵庫から食べ物と飲み物を物色して、渚の正面に腰かける。
「この状況でしっかりと朝飯食えるところが、さすが光先生。大物ですなあ」
すかさず茶々を入れて来る渚を無視して、光は冷えたパンとミルクをひたすら胃に流し込んだ。長年の付き合いから、渚のこの手のツッコミには慣れ切っているのだ。
ようやく一息ついた光は、点けっ放しのテレビ画面に目を向けた。画面の映像は、いつの間にかテレビ局のスタジオに切替わっていて、MCらしいベテラン芸人と、コメンテーターと評論家とが、先を争うようにして何やら言い合っている。内容はあまり頭に入ってこなかったが、取りあえずあの水は謎の物体で、今政府が対応策を練っている最中らしいということだけは分かった。
その時、画面が中継に切替わった。町の様子が映し出されていたが、それはかなり離れた場所から、ズームカメラを使って映している映像の様だった。
――何でヘリコプターとか使わないんだろう?
映像を見ながら光が漠然とそう思うと、
「さっき言ってたけど、テレビ局のヘリが2機撃墜されたらしいよ」
と、彼女の考えを読み切ったように渚が言った。
「相変わらず、きもっ!何であたしの考えてることが判るんだよ、あんたは!」
光は思わずそう返したが、
「長い付き合いじゃん。あんたの考えてることくらい、顔みりゃ分かるって」
と、平然と切り返してくる。いつものことながら恐るべき観察力である。光は多少辟易としながら続けた。
「ヘリ2機って、大事じゃん。どうやって撃墜したわけ?」
「分からん。下から水が噴き上げて、撃ち落としたんじゃねえ?」
「あれって、そんな強力なん?まあ、あれが通った後は、人間も消えちまってたけど。ありゃ何だろう?宇宙人の武器か何かかな?」
光の自問に、渚はテレビを指しながら返す。
「さっきのつるっ禿げの評論家も、あんたと同じこと言ってたわ。宇宙からの侵略じゃないかってさ」
「げっ、まじか?いよいよ地球最後の日?」
「それはないな。多分アメリカ軍が何とかすんでしょ。さすがに」
二人がまるで緊張感に欠ける会話を交わしている間に、テレビの画面がCMに切り替わった。民放局としては、こんな緊急時でもCMは外せないようだ。しかし節水型の洗濯機のCMだったので、今の状況にそぐわないこと甚だしい。長いCMが終わると、画面は元の街の様子に切替わった。相変わらずあちこちで水柱が断続的に噴き上っている。映像が遠いので確認できないが、おそらく人間が襲われているのだろう。テレビでは番組アシスタントの若い女性アナウンサーが、外出せずに家に籠るよう、真剣な表情で視聴者に訴えていた。
「この娘、さっきから同じことしか言わんな。テレビ局にも碌な情報が入ってないんだろうな」
「そうかも知れんな。まあ、それはいいとして。あたしらはこれからどうする?長引きそうだったら、食料とか確保しとかんと駄目でしょう」
「お前はこの状況で飯の心配かい!」
渚は呆れて突っ込んだが、やれやれという顔で続けた。
「しばらく様子見だな。今からコンビニ行く訳にもいかんが、取りあえず今ある食料で4、5日は食いつなげそうだし。そんなことよりあんた、実家とか幼稚園に電話しとかんでいいの?」
「ああ、そうだった。そう言うあんたの方は?」
「あたしの親は完全放任主義だから。派遣会社からは、さっき安全確認があったし」
渚の返事を聞き流して自室に戻ると、光は携帯を確認した。見るとF幼稚園の園長から何度か着信が入っている。慌てて電話を掛けると、普段のおっとりとした口調とは打って変わった、園長の緊迫した声が怒涛の様に返って来た。
「芦田先生、大丈夫だったのね。よかったわあ。何人か連絡の取れない先生がいて、心配してたのよ。今どこにいるの?」
「今家にいます。私は全然平気ですけど…」
寝坊したとは言えず、最後は言葉を濁した。
「そう、よかったわ。富田先生とか、何人か連絡取れないのよ。通勤途中かも知れないけど。電車も全部止まってるらしいの。芦田先生には何か連絡が行ってない?」
「そうなんですか。でも私にも連絡は来てないみたいです」
そう返しながら、富田が今日は幼稚園に早出をする日だという記憶が脳裏をよぎった。一瞬不吉な予感が走ったが、この状況では何もすることが出来ない。
「そう。それじゃあ、もし何か連絡があったら私の方に知らせて頂戴ね。芦田先生も十分気を付けてね」
「分かりました」
園長との通話を終えた光は、気になって富田の番号に電話したが、何度掛けても繋がらなかった。何となく嫌な感じがするが、今はどうすることも出来ない。
それに例の胸が締め付けられる感覚も頭痛もしなかったので、光は富田への電話を諦め、今度は母親の番号に掛けた。向こうでは光の返事を待っていたらしく、すぐに電話口に出た母親の心配攻勢が始まった。それを適当に往なして電話を切ると、お腹が膨れたせいか急に眠気が襲って来る。
――どっちみち外には出れんし、幼稚園にも行けなさそうだし、もう1回寝るか。
そう思って再びベッドに潜り込んだ光は、あっという間に眠りに落ちた。
***
「いい加減、起きたらどうかね?」
篠崎渚の声に、蘆田光は目を覚ました。
とは言え、意識はまだ現実世界に帰還しておらず、半分ぼやけたままだ。
「今何時?」
「もう10時過ぎてるよ」
寝ぼけ頭で訊いた問いに、渚の返事が返って来る。
「ん?10時?やっべえ!また遅刻だ!あれ?何で目覚し鳴らなかったんだろう?あんた何で起こしてくれないんだよ!」
ベッドから飛び起きパニック状態の光に、入口の壁にもたれてこちらを見下ろしていた渚が冷たく言い放った。
「3時間前のこと、もう忘れたんかね?世間じゃ、あんだけ大騒ぎになってるてえのに、悠長なこって」
「へっ?3時間前?大騒ぎ?」
光の記憶回路が、漸く朝起きた時の状況に接続された。
「あ!そうか!あの後どうなったん?」
光の問いに、渚は黙って顎をしゃくって見せた。窓の外を見ろということらしい。光は立ち上がると、東側の壁に開けられた大きめの窓から外の様子を眺める。3時間前の喧噪とは打って変わって、街は静まり返っていた。あちこちで人を襲っていたあの水流も、今は一つも噴き上がっていない。
――あれって、一体何だったんだろう?
そう思って振り向くと、渚が光の背後に立って一緒に外を眺めていた。
「朝のあれって、もう収まったん?」
光が訊くと、渚が渋い顔で顔を横に振った。
「今は収まってるみたいよ。小康状態っての?」
「ひょっとして、あたしら以外全員あれに殺られた?」
「そんな訳あるかっ!あたしらみたいに、家に引っ込んでるだよ。多分」
すかさず渚が突っ込む。
「てことは、まだ退治されてないんだ」
「まだだね」
「そっかあ。でもさ、このまま引き籠っててどうするん?救助とか来るんかな?」
「どうだかねえ。アメリカ軍でも出て来て、あれを退治するまで無理なんじゃね?」
「げっ、まじか?でも、あんなんどうやって退治するよ?核兵器でも打ち込むんかな?」
「阿呆か?そんなことしたら、あたしらも巻き込まれるじゃん」
「そりゃあ、そうだけど。アメリカって、何するか分からんことねえ?バイオハザードでも、平気でラクーンシティに核ミサイル打ち込んでたぞ」
「あんた、そりゃゲームとか映画の話でしょうが」
「まあ、そうだけどさ。何かあれ真実味あったぞ。アメリカ全体を救うためだったら、町一つくらい無くなっても仕方あんめえって感じで。アメリカ守るためだったら、江東区くらいは平気で犠牲にしそうじゃん」
「うーん、一理あるけど。やっぱ、そこまで極端なことはしないんじゃないの?アメリカが直接攻撃されているわけでもないし」
「どっちにしても、あたしら当分ここから出れないってことね?」
「そういうこと」
そう答えた渚は、やれやれという風に肩をすくめた。そして、
「あたしゃ、リビングでテレビ見てるけど、あんたどうする?」
と言って光を見る。
「ああ、あたしもそっちに行くわ」
そう言って光は渚に続いた。
リビングに入ると、いつもの様にエアコンがガンガンに効いていて、光は羽織っていたジャージの、上着のファスナーを首元まで引き上げる。すでに諦めていて、文句を言う気はないのだが、真夏にこの寒さはさすがに辟易とする。リビングのテレビは点けっ放しだった。光を起こすまで一人でテレビを見ていたらしい。光は喉の渇きを覚え、冷蔵庫から冷えたお茶のペットボトルを取り出すと、渚の正面の椅子に腰を下ろした。そしてコップになみなみとお茶を注ぎ、そのまま一気に飲み干す。
その様子を眺めていた渚は、
「どんな状況でもあんたはビクともせんな。頼もしい限りですわ。友人としては」
と呆れた表情で言った。それを無視して光は携帯の履歴を見る。富田からの返信はないようだ。光が携帯を見ながら考え込んだのを見て、渚が言った。
「どうした?何かあったん?」
「うん?ああ、ちょっとね」
渚は生返事を返した光の顔を、じっと見つめる。
「何見てんのよ?」
「いや、あんたが無謀なこと考えてるんじゃないかと思ってね」
「無謀なことって何よ?」
「これから外に出ようとか思ってるんじゃね?」
渚の指摘に光は詰まる。
「図星のようだね。まったく何考えてるのかね、あんたは。この状況で外出ようと思うか?普通」
「誰も出るなんて言ってないじゃん。ちょっと考えただけだよ」
「あんたの場合、考えたら即行動でしょうが。それで?どこ行こうってえの?」
「いや別にどこって…」
「口籠るとこ見ると、本気で行く気だな?ったく、あんただけは」
「何よ。別にどこ行こうがあたしの勝手でしょうが」
「はい、自白しました」
「くそっ、てめえ嵌めやがったな」
「嵌めるも何も、あんたが単純なだけでしょうが。それで?今から幼稚園言って何しようってえの?」
「何で幼稚園なんだよ?」
「さっき寝る前に、園長と電話してたでしょうが」
「あ、盗み聞きしてたな!」
「ドア開けてあんな馬鹿でかい声で喋っといて、盗み聞きもないもんだ。そんでもって、起きた後に携帯の着信画面を何回も確認してたんだから、幼稚園関係だってことは猫でも分かる」
「何で着信画面見てただけで、幼稚園関係だって分かるのよ?」
「あたし以外に大して親しいダチもいないあんたが、この状況で気にするとしたら親か幼稚園しかない。親にはさっき電話してたから、残るは幼稚園しかないでしょうが。それとも何か?最近男が出来たとでも言うのかね?光君」
そう言って勝ち誇る渚に、光はぐうの音も出なかった。
「で、今更幼稚園行って何しようってえの?」
渚の問いに、光は諦めて事情を話し始めた。
「さっき園長の電話で、何人か連絡が取れない先生がいるって言ってたんだよ。その中に富田先生って人がいてね」
「ああ、主任とかいう人ね」
「よく覚えてんな。まあいいや。他の先生は時間的にまだ出勤前だと思うんだけど、富田先生は多分、朝から幼稚園に来てるんだよね。いつも大体7時前くらい」
「それって、あれが暴れ出した頃じゃん。何でその人、そんなに早出してるわけ?」
「うん。園児のお母さんに週に何日か、結構早くから仕事に出る人がいるんよ。それで富田先生、家が近いからって。そういう日には早朝出勤して、双子の姉弟を預かってるんだよね」
「それって、幼稚園の規則違反とかじゃないの?」
「うん、まあそうなんだけど。結構事情がある家庭みたいなんだわ。おまけに保育所全部蹴られて、途方に暮れてたみたい。富田先生、近所の人からそのこと聞いて、相談に乗ってあげたみたいで。あの人、面倒見いいから。それで園長に掛け合って、その子ら入園させたらしいんだわ。他の親にばれるとうるさいから、先生一同、見て見ぬ振りしてるけど」
「ふうん。で、その富田先生が今朝も今日も幼稚園に早出してる筈だと」
「そう」
「そんでもって、その先生と連絡取れないから、わざわざ幼稚園まで様子見に行こうと思ったわけだ」
「まあね」
「やれやれ。幼稚園の電話には掛けてみたん?」
「さっき掛けたけど、誰も出んかった」
「念のためにもう1回掛けてみたら?」
「ああ、そうするわ」
光は園の代表電話に掛けたが、やはり誰も応答せず留守番電話の音声が流れて来た。
「駄目だ。やっぱり誰も出んわ」
光の返事を聞いて、渚は少し考え込んだ後、
「例の頭痛は?」
と短く訊いた。光は自分の周りに起こる良くない出来事の前兆について、渚には話していたのだ。
「今のところ特にない」
光の返事を聞いた渚は、椅子から立ち上がって言った。
「しゃあねえな。それじゃあ行くとするか」
「何であんたが行くのよ?あたしの個人的な事情なんだから、あんた関係ないでしょうが?」
「まあ、関係ないんだけどね。あんた一人で行かすと、危なっかしくて仕様がない。だから付き合うわ」
「はあ?何言ってんの?」
「いいから。うだうだ言ってんと、出掛ける準備するよ。水とか軽い食べ物は持って行った方がいいだろうな」
光を無視して、渚は自分の部屋に引っ込んだ。その後姿を見送りながら、光は苦笑を浮かべた。
――まったく、マイペースで困った奴だ。
そう思いながらも光は、その困った友人に心の中で感謝するのだった。
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