アノマライズドミステリー

物理法則を無視した異常特性を持つ物品——それを収容する施設の管理人として、主人公は赴任してきた。

彼を手助けするのはクセの強い研究員たちと、有能過ぎて一筋縄ではいかないAI、そして超能力を駆使する四人のお子様エージェント。

飽きもせず起こり続ける「収容違反」——「異常物品が暴走するような緊急事態」。思惑を抱いて暗躍する施設の人間たち。場合によっては助手もエージェントも信用には値しない。

異常特性を持つ物品とエージェントの超能力が織り上げる、アノマライズド（異常化）されたミステリーに、管理人は単身で挑むこととなる。

※5章くらいで完結する予定です。
※が、飽きちゃったので次更新未定です