概要
神霊術師を追放した奴らが辿る末路。なお、本人は何も知らぬ模様。
エドワード・フォン・カイゼリンは、カイゼリン王国の第一王子であった。
しかし、王族として必要な魔力値が0だった故に周囲から冷遇され、やがては婚約者を弟に寝取られて国を追放されてしまう羽目に。
この時は誰も予想していなかった。
まさかエドワードが森羅万象を司る神霊に愛されており、追放した途端に国のあちこちで大災害が起こることなど。
そして、エドワード自身も知らなかった。
自分を追放した国が、いつの間にか滅亡していることなど。
そもそも自分が神霊術師ということすら、彼は知らないのだから。
この物語は、行く先々で追放される少年と少年を追放した奴らが過激な神霊たちによって破滅するお話。
なお、少年の出番はあまり無い模様。
応援、ありがとうございます!! これからも執筆頑張ります!!
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