概要
恋はするものではなく落ちるもの
有能な両親の次男として産まれ、有能な兄とともにいつも彼らを称える声がつきまとい、幼いながらどこか褪めた視線で物事を見ていた少年ヴィンセント。7歳の誕生日に訪れたヴァルカン山岳兵団の街で偶然見かけた一人の少女は、ヴィンセントが失った【色】の記憶を思い起こさせた。
少女と出会い、【色】のないヴィンセントの世界は一変するが、軍人貴族直系の後継者でもある彼女は、少々訳ありで・・・?
諦めないしぶとさと、芯の強さは父親似なのか。気づかぬうちに人を引き寄せる天然タラシは母親似なのか?
一目ぼれした少女の心を射止めるため、ヴィンセント・サルティーヌは奔走する。
前作『星に願いを~やさしい物語』のスピンオフになります☆
舞台は『やさしい物語』のエンディングから、さらに十数年後。読まなくても理解できる流れ
少女と出会い、【色】のないヴィンセントの世界は一変するが、軍人貴族直系の後継者でもある彼女は、少々訳ありで・・・?
諦めないしぶとさと、芯の強さは父親似なのか。気づかぬうちに人を引き寄せる天然タラシは母親似なのか?
一目ぼれした少女の心を射止めるため、ヴィンセント・サルティーヌは奔走する。
前作『星に願いを~やさしい物語』のスピンオフになります☆
舞台は『やさしい物語』のエンディングから、さらに十数年後。読まなくても理解できる流れ
お読みいただきありがとうございます♥️
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