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  • 29 凶神の足音ー2への応援コメント

    お忙しそうだなとは思っていたのですが、休止なんですね…凄く残念ではあるんですけど、何よりも実生活が大切です。先ずはここまでお疲れ様でした、素晴らしい物語をありがとうございます。

    そして、落ち着いたら必ず戻ってきてくださいね。物語も厚みを増して来たところですし、何よりこの世界が大好きなんです。お願いします。

    作者からの返信

    多くのコメントをありがとうございます! こちらにて、まとめてお返事させていただきます。
    まずは、御礼を。人様によっては回れ右をされてしまいそうな会話ばかりが延々と続く場面を読み込んで下さり、登場人物たちの内面に思いを馳せてくださって、本当に嬉しく思っています。
    八手一族の闇はかなり深いですが、伊織が掲げ続けた光は、清十郎や一郎太を始め、少しずつ広がっております。四兄弟との関わりやその未来を含め、また見守って頂ければと思います。
    ということで、今は創作に当てられる時間がなくなってしまいましたが、続きは必ず書きますので! その時は、またよろしくお願いいたします。

  • 26 流される者、抗う者ー7への応援コメント

    ここに至るまでの一朗太の孤軍奮闘、何度も落涙する事になりました。源七郎や軍兵衛(の本当のところは掴みかねますけど(笑)、大人が少しずつ彼の言葉に心を動かされる様は勿論ですが、無垢で真っ直ぐな思いに敵うものはやはりないと教えてくれたのが、ぎりぎりの肯定を見せた父、長十郎というというところも非常に熱い展開でした。

    感極まって何度もコメントを重ねてしまい、申し訳ありません。お忙しいのは承知しているのですが、どうしても付けずにはいられなかった次第です。どうか返信など一切気になさらずに願います。

  • 22 流される者、抗う者ー3への応援コメント

    あぁ、やっぱり水守を救ってくれたのは伊織だった…!安堵する一方、いつも身を挺してしまいがちな彼の献身に、胸が苦しくなってしまいます。分からず屋の多い印象のある針生一族唯一の良心ですが、どうか少しでも健在でいて欲しいばかりです。

    気になって人物一覧を覗いてきたのですが、萩原征八は組長の中で最年長なんですね。流石と言いますか、冷静に大局を見据えている様に思えます。彼に追随出来る柔軟な杜戸慎介も頼もしかったですが、組長から割れている様ではそもそも話になりませんからね。

  • 21 流される者、抗う者ー2への応援コメント

    息を呑みました。次男を戦で失い、質となった瑞穂は無惨な死を遂げ、母は自害…針生一族もまた、苦難の宿命を連綿と歩み続けていたんですね。長十郎が怒りを露わにするも致し方ないところです。

    ですが…それと水守の一族の処遇、特に四輝の処遇とは、主の命は絶対とは言え、また別の話にも思えます。とは言え、伊織の助け舟も既に断たれましたし…どうなるんでしょう。ちょっと先、拝読させていただきますね。

  • 29 凶神の足音ー2への応援コメント

    執筆お疲れさまです。

    フォローは外さず、続きを楽しみにお待ちしておりますので、ぜひまたこの世界の先を読ませて頂けますようお願い致します。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます!
    当初、央城へ出発するまでここまで時間と文字数がかかるとは思ってもおらず、なかなか思う通りにはいかないものだと反省しております。
    私事が落ち着き次第、また戻ってくるつもりですので、その時は、またよろしくお願いいたします。

  • 29 凶神の足音ー2への応援コメント

    ここまでお疲れ様でした。

    休止はとても残念ですが、プライベート優先です。何かとありますよね。
    そちらが片づいて、気持ちが落ち着かれたら、また再開してくださいね。

    物語はまだまだこれからなので、この続きを楽しみに待っています。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます! 
    ここまでお付き合い頂いて、本当に嬉しく思っています。
    また落ち着き次第、戻るつもりでおりますので、その時は、またよろしくお願いいたします。
    追:御作の続きも楽しみにしてます!

    編集済
  • 18 九条家の申し出への応援コメント

    組長達が遂に揃い踏み!思わずワクワクしますね、こういう展開。八手の上役達もまた曲者感が凄まじくて、きっとまたろくな事しないんだろうなぁ…と、早くも警戒しています(笑)

    それにしても、屋敷の建築から神楽の曲目(と言えば良いんでしょうか)まで、相変わらず圧巻の世界観の構築に、とにかく胸が踊ります。やっぱり別世界を覗いている様な没入感に浸れるんですよね…最高です。

    それと少し前、頂戴した返信で危惧されていましたが…こんなに面白い物語の拝読を途中で止める事は絶対にありませんので、ご安心いただけたら嬉しいです(私の身に何かなければ、ですが(笑)。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    上役たちも組長たちも色々と癖が強くて、御作の十将の皆さんや分団長の皆さんに敗けぬよう、頑張ってもらいたいと思っています。
    続けて読みに来てくださった上に、面白いとのお言葉、本当に嬉しいです。ありがとうございます! いつどこで何が起こるかわからないのが人生ですが、だからこそ、現在の出会いに感謝し、先の平安を祈願したい気持ちでいっぱいです。引き続き、よろしくお願いいたします!

  • 13 神和の笛と水守の舞への応援コメント

    神楽を舞いながら、もう無くなってしまった故郷を描く…静かで神々しく、それでいて切ない描写、胸に迫りました。

    きょうだい達の望郷の念が四輝に伝わった事も、凄く感慨深いのですが…まだ幼いはずの彼に叔父の記憶が遺され、笛が得意になったという事実は、何だか因果めいたものを感じますね。
    この後、皆に危難が降りかかった時、四輝が手にする武器は笛なのかなぁ…等とも思いました。全くの的外れかもしれませんが(笑)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    物心つく前に失った出自に対するアイデンティティが維持されるには、血だけではなく文化の継承も必要ではないかと思った結果、母上の豆大福に引き続き、こういう形の伝承になりました。
    そして、やはり読みが鋭くていらっしゃいます(笑)。四輝の笛には、この先ぜひ活躍してもらいたいと思っています!

  • 24 流される者、抗う者ー5への応援コメント

    幼い頃の小さな失敗を、周りがどう受け止めてやるのかで、その子の先は大きく変わる気がします。
    一郎太の心は歪まずに守られた。それが巡り巡って、亡くなった宗次郎の生き様を受け継ぎ、残している。
    素晴らしいエピソードだと思いました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます! 
    宗次郎は、最期のシーンから造形がスタートしたキャラクターでしたので、伊織や一郎太、そして長十郎との関係性は、殆ど悩むことなく一直線に決まってくれました。その一端をここでご紹介出来て良かったですし、それをこんな風に評していただけて、大変嬉しく思います。

  • 23 流される者、抗う者ー4への応援コメント

    どこまで行っても平行線と思われた場で、変化の可能性を示したのは、ずっと守られる立場であった末弟。
    考えてみれば、苦しい戦いに身をおいている上三人の方ばかり見ていましたが、いつも屋敷に残されている四輝の心は、別の意味で苦しく恐ろしいものであったかと思い知らされましたね。 

    幼く汚れない者の心根は、時に大人を刺すものだと思います。
    八手一族に新たな波紋が広がると良いなぁ…。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    そうなんです。戦いを背負って外へ出る方も辛いですが、家でじっと待っている方も辛いのです。水守家には、留守番兼監視役の綿貫夫妻が居ることは居ますが、彼らは生活の面倒と身の安全は確保してくれても、心を包んでくれる存在ではないのですね。四輝の気持ちを想像して頂けて、大変嬉しかったです。

    八手一族の闇はちょっとやそっとでは晴れませんが、家族を想う幼い心に応じて、伊織が種を撒き続け、七尾が開けた風穴に、次は誰が波紋を起こすのか。引き続き見守って頂ければと思います。

  • 5 動き出す思惑への応援コメント

    ごく当たり前に放たれる祖父の侮蔑をさらりとかわし、飄々と、そして堂々としている天彦。
    ちくりと差し返す事も忘れないところも含めて、底知れない曲者感が堪りませんね。これでいて駄作扱いされているわけですが…彼の心中、本当のところはどうなんでしょう。気になります。

    作者からの返信

    再びのコメント、ありがとうございます。
    天彦も面白い奴ですよね。彼も紫同様、青明おじいさんに振り回されながら成長してきた所為で、一筋縄ではいかない感じに育ち上がりました。今後のキーパーソンの一人として、また注目して頂ければと思います。

  • ひとつの苛烈な戦いが終わり、八手の内情も少しは軟化したとは言え、やはり四人はたった四人のきょうだい。豆大福を囲んだ描写は、ほっこりしたのと同時に、却って彼らの固い絆と生き抜く覚悟を表す様に思えてしまいました。この先にきっと待っている展開が、どうか少しでも過酷でない事を願ってしまいます。
    そして、またしても味のある登場人物!英照、秀才で放蕩だなんて、もう恰好良いでしかありません。本当に、どの陣営の誰もが魅力的ですよね…推しがコロコロ変わりそうで困ります。
    挙げ句、読み進めながら「そうかもな」とは思っていましたが…透哉が、しかも三朗達の前に対峙しそうな形での登場…展開が限りなく不穏ですが、それだけに読み応えがあって最高です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    フェードアウトして行かれる方が多い中、また読みに来てくださって、おまけにお褒めの言葉まで頂戴して、本当に嬉しく思っています。
    英照は作者にとっても心のオアシスなので、彼が出てきてくれるとホッとします。今回は顔見せでしたが、いずれ本格的に活躍してもらう予定ですので、またお楽しみ頂ければと思います。
    そして、透哉……、もう不吉な予感しかしませんが、四兄弟ともども、彼の旅路も見守って頂ければ嬉しいです。

  • 22 流される者、抗う者ー3への応援コメント



    未来を見据えて話し合う心の余裕がない、未だ過去に囚われてしまっている者が多いですね。
    しかし冷静な人も少なからずいて、ホッとしています。

    個人的には、杜戸慎介がかなり印象に残っています。
    若さゆえに固定観念に対してフラットな視点を持っているのか、公平で冷静な印象を受けますね。 

    新しく名が出てきた人たちの活躍も楽しみにしています!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    慎介は思った以上に喋ってくれるので、この先、重宝できそうです。
    過去を乗り越える道はどこにあるのか。作者も、前に進もうとする者たちと共に考えたいと思います。
    それにしても、登場人物、一気に増えすぎですね。一度、切りのいいところで一覧を出したいと思います。

  • 22 流される者、抗う者ー3への応援コメント

    少なくとも伊織等、まともな連中がいてくれて良かったです。

    下手をすれば、書かれているとおり大勢の死者と里半壊は必至だったでしょうから。
    それにしても短慮な奴が多いですよね。いわゆるクズ連中ですが。

    まだまだ苦難が続きますね。平穏はかなり遠そうです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    そうなんです。目先のことしか見えないと言いますか、視野が狭い連中が多くて困ります。その分、伊織に苦労ばかり背負い込ませて申し訳ない限りですが、清十郎以外にも彼の味方は居りますので、そこのところは安心して頂ければと思います。
    お察しの通り、トラブルばかりの旅路はまだまだ続きます。遠い平穏を目指して、登場人物たちも作者と共に頑張ってもらいたいと思います。

  • 20 流される者、抗う者ー1への応援コメント

    荒れまくっているなあ。
    どのみち分かり合えない者同士、言い分はどちらにもあれど、最後まで平行線でしょう。
    どちらかが折れるとしても一筋縄ではいかないだろうし。

    それにしても数馬に弟がいたのですね。
    これまた言葉では真っ当なことを言っているようで、なにやらうさん臭さ満載ですし。
    まだまだ波乱含み、しかも大きな厄介事を巻き起こしそうですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    兵馬は、第一部で名前だけちょこっと出ていましたが、第二部からは本格的な登場となります。既にトラブルメーカーの予感がしますが、果たしてどうなりますことやら。
    あっちもこっちも荒れまくっていて、いつになったら平穏が訪れるのか、作者も知りたい限りです。いつか来るはずのその日を目指して、頑張りたいと思います。

  • 20 流される者、抗う者ー1への応援コメント

    うーん、興国が自分大事で言い始めたのかと思いましたが、兵馬の進言があっての決定ですか。
    彼は興国寄りの思考の人間なのか、それとも何か確執や思惑があってのことか…。

    それにしても、この決定もまた一也のせい、という恨みに繋がってしまうのですね…。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    兵馬はまだ名前だけの登場ですが、央城では色々な意味で頑張ってもらう予定ですので、楽しみにしていただければと思います。
    そして、何でもかんでも一也の所為にしてしまう八手一族の思考には、作者もつくづく手を焼いております。が、どれほど固い根雪も、春が来ればいつかは溶けるものなのですよね。その日を目指して、頑張りたいと思います。

  • 60 五百と四十年の闇ー2への応援コメント

    八手と斗和田、双方に双方の思惑や歴史があり、それ故に反感や排他が生まれ、虐げる側と虐げられる側を作ってしまう…清十郎と伊織の会話から浮き彫りになるこの世界の「当たり前」が胸に迫ります。

    それでも普段通りに健気で素直な三朗の姿に、落涙を禁じ得ませんでした。彼が無事で良かったと単純に思えますし、二人の様に、水守を慮ってくれる存在がとにかくありがたくて嬉しいです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    伊織と清十郎は、第一部の八手一族における清涼剤ですので、登場してくれると作者もホッとします。
    最悪の形で出会うしかなかった八手一族と水守家ですが、その関係が、彼らのような存在によって変化してゆけるか否か、また見守って頂けると嬉しく思います。

  • 19 鬼堂興国の命令への応援コメント

    鬼堂興国という人はどこまで行っても自分一番だな…としみじみ。

    出立する前から不穏な様子が物凄く気になりますが、一朗太が三郎と同じ組になるのも気になります!

    それにしても、薫子に四輝にまで連れて行くなんて何を画策しているのか…。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    そうなんです。鬼堂の主公は、つくづく自分のことだけなんです。自制心は少ないのに自尊心だけは大きく、権力を握らせると一番タチが悪いという、上司にしたくない男№1を目指して造形してみましたので。
    そして、ようやく登場の一郎太。族長家の跡取りとして、伊織様の甥として、今後、八手一族の中心となっていく彼と三朗の関係も、また見守って頂ければと思います。

  • 54 乾坤一擲ー3への応援コメント

    文字通り、全員一丸となって勝ち取った一撃ですが…双方の事情を知るだけに、紫を守らんとする征木にまで情が移ってしまっているので、すんなり呑み込めない後味の悪さが余韻となって残ります。そしてこれが、物語をこの上なく面白くしているんですよね…堪りません。

    そしていつもながらの精緻な描写、毎回こっそりと勉強させて貰っています。「池の水が、中の緋鯉たちごと舞い上げられる」…これ、ちょっと目を見張りました。読み進めていけばいくほど、人物も状況も脳内に鮮明に描けるんですよね。いつも心躍る物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    こちらこそ、いつも御作に感動を頂いております。
    人間対人間の関係に絶対悪はないと思っておりますので、水守家だけではなく、九条家にも思いを馳せて頂いて嬉しいです。
    第一部もそろそろ終わりです。宜しければ、最後までお楽しみ頂けるとありがたいです。

  • 50 狂乱ー1への応援コメント

    「蹲り続け、自分で自分を憐れんでいても、何も解決しない」…一也はどんな窮地でもぶれない軸を持っていますよね。今まで不遇な扱いを受け続けてきているはずの彼が発する真摯な言葉には力があって、いつも感動してしまうんです。

    桧山、怒りに身を任せたご乱心でしょうか…たとえ今までの言動がどれほど暴虐でも、子を思う呟きの場面からどうしても彼を憎めなくなった私としては、目を覚まして欲しいばかりです。

    作者からの返信

    こんばんは。
    一也は斗和田の一代の最初の一人なので、幼少期に色々と抱えたものがあったりします。二緒子や三朗も知らないその頃のことも、いずれまたご紹介できればと思います。
    そして、桧山……彼は、正義や倫理より家族が一番の万年係長タイプで、悪人というより小人なんですね。息子さえ生きていたら、こうはならなかったと思います。だから、最初はさぞムカつかれたであろう彼を「憎めなくなった」と言っていただけで、大変嬉しく思います!

  • 15 針生一郎太ー1への応援コメント

    こんにちは。
    一郎太が水守家に普通に接してくれるのは、伊織の影響なのでしょうか。彼らの普段の境遇が辛すぎて、こういった人が出てきてくれるとホッとしますね。
    しかし、全員招集とは不穏な……

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    ハイ。伊織はぶれない芯を持っている人なので、良くも悪くも影響力が大きいのですが、一郎太はそれを最も近くで浴びてきた甥っ子になります。水守家同様、彼の行く先もまた見守って頂けたらと思います。

  • 18 九条家の申し出への応援コメント

    こんばんは。

    どーんと登場人物が増えましたね。
    新たな展開へ…という感じで緊張感が増します。

    しかし、この場に四兄妹が呼ばれているのは、まさか上洛のメンバーに組み込まれる…ということなのでしょうか。
    間違いなく、喜ばしいことで招集された訳ではなさそうですよね…。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    はい、九条家、毘山、八手一族と、人物紹介話が続いた為、一気に増えてしまいました。その内、一覧表を出しますね。
    そして、お察しの通り、第二部のメイン舞台は央城になります。相変わらず、誰にとっても辛い展開ばかりですが、引き続きお付き合い頂けると嬉しく思います。

  • 18 九条家の申し出への応援コメント

    一気にきな臭くなってきましたね。
    上洛してから何かが起きそうです。
    登場人物も増えて、いっそう賑やかになってきました。今回の組長も何だか一筋縄ではいかないような連中ばかりですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    九条家の皆さん、毘山の皆さん、一郎太君と琳太郎君、そして上役と組長の皆さんと、登場人物の紹介話ばかりが続いております。果たしてこの数を捌ききれるかどうか些か不安ですが、央城突入の前座ということで、もうしばしお付き合い頂ければと思います。

  • 48 時任の遺産への応援コメント

    時任、鬼堂、九条。幼馴染みの友人同士が、一人の死をきっかけに、些細な意見のずれから大きく袂を分けてしまう…非常に遣り切れない話ですが、前話の多胎の衝撃も冷めやらない中、傀儡化した時任が夜な夜な徘徊するという更におぞましい展開、もう、ちょっと佐々木様の頭の中を覗いてみたいです。
    上記の決別然り、紫の憤り然り…幾つもの事情の全てが、業の深い悲しさに彩られているのが、この物語の苦みと厚みを内包した楽しさですね。とても高価で苦いコーヒーを飲んだ後に似ている気がしています。
    そして天彦、ニヤニヤしながら彼の言葉を読んでしまいます。あの生い立ちからこの天性の軽薄さ、最高です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    いやいや、私こそ、待居様の頭の中をのぞかせて頂きたいです。御作の六災のエピソードといい、近年随一の衝撃だった海軍の皆様のエピソードといい、どれだけたくさんの発想の引き出しをお持ちなのかと、いつも感服しておりますので。
    天彦は、今回は顔見せ程度ですが、第二部以降は色々頑張ってくれる筈ですので、またお楽しみいただけたらと思います。
    世の中にもカクヨムにも気楽に読める楽しいお話があふれている中、こんな暗いわ重いわのお話に価値を認めて頂けて、本当に嬉しい限りです。ありがとうございます!

  • 43 今一度、あの場所へー2への応援コメント

    いや…三朗が戻ってきた事には本当に安堵したのですが、敵方の少女達に隠された事情だったり、ここにきて辰蔵が身を挺したりと、それぞれの思惑が複雑に絡み合って、もう読後の情緒がぐちゃぐちゃです。分かりにくくて申し訳ないのですが、絶賛しています。号泣もしています。
    勿論、この物語は四人のきょうだいなのですが、こうして敵役にも、あまつさえ主人公を虐げてきた人間にさえも当然事情があるわけで…こうした、それぞれの磨り減った心が垣間見える御作、本当に圧倒されますね。やはり、じっくりと読むべき作品です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます! 
    登場人物たちの背後を作り込み過ぎて訳がわからなくなっていないかな、描写を詰め込み過ぎて混乱させていないかな、と、毎日不安だらけですので、こうして感想を頂けると本当に励みになります。
    あっちもこっちも闇だらけですが、いつかその中に光が差す日を目指して、四兄弟共々頑張りたいと思います。

  • 16 針生一郎太ー2への応援コメント

    こんにちは。
    ご無沙汰してしまっています。
    コメントしないまま読み逃げみたいになっていてすみません!

    今回のカクヨムコンはこちらで参加されているのですね。
    是非とも頑張ってください!

    また拙作「混沌の騎士~」をいつも読んでいただき有り難うございます。
    最新話まで読んでいただきながら、お休みするのは心苦しいのですが、カクヨムコン新作にかかりっきりで大失態です。

    なるべく早く再開したいと思っています。
    少しお待たせしてしまいますが、気長にお待ちください。
    その間は新作を応援いただけると嬉しいです!って宣伝かよ、ですが(笑)

    引き続きよろしくお願いいたします。

    御作の更新も楽しみにしていますね!

    作者からの返信

    こちらこそ、ご無沙汰しています。いえいえ、読み逃げなんて! 読みに来てくださるだけで、本当にありがたく思っています。

    「混沌の騎士と藍碧の賢者」、いつもわくわくしながら拝見させて頂いています。気長にお待ちしますので、ご無理なさらぬよう、書きたいものを書きたい時にお書きになってください。創作は、まず作者様が楽しまれるのが一番だと思いますので。

    カクヨムコンの新作の方も、いずれ拝読しに伺いたいと思っています。頑張ってください。応援しています!

  • 42 今一度、あの場所へー1への応援コメント

    何度もコメントを書いてしまい、申し訳ありません。ですが、心身共に囚われていた三朗が、多くの思いを胸に過去から一歩を踏み出し、再び立ち上がるその様に胸を打たれてしまい、書かずにはいられませんでした。
    同様に、二緒子も大怪我を負いながら、子供を守り、同時に弟をも良く守ってくれました。本当に良く頑張っていますし、この数話での成長は著しくて、三朗がどうしても気になってしまう私としては頼もしい限りです。

    作者からの返信

    申し訳ないことなど何も! こんな長い話を忘れず読みに来て頂けるだけでもありがたいのに、コメントまで頂けるなど、毎回天にも昇る心地です。
    三朗だけではなく、ずっと下を向いていることが多かった二緒子も、鬼畜な作者に負けることなく頑張ってくれました。瑠璃と玻璃の時は動けなかったからこそ、創と新の為に動くことができた――あんなことは二度と嫌だという彼女の想いは、七尾夫妻に受け取られました。それでも、彼らの試練はまだまだ続きますが、この先も見守って頂けると嬉しく思います。

  • 37 斗和田・祈りへの応援コメント

    斗和田での暴走を「なかったことにする為ではない」とした祖父。その思いを継ぎ、「終生背負う業」としながらも、四輝の名を出し、自分達も共に…と、遠巻きに生きろと三朗を諭す一也の厳しい優しさに、うっかり号泣でした。兄の真摯な想い、蹲る弟に届く事を祈ってます。
    いつも思うのですが、皆の心の機微が凄く丁寧に表されていますよね。書くというより描くに近いものを感じます。

    作者からの返信

    続けてお読みいただき、ありがとうございます。
    一也は「甘えさせても、甘やかさない」お兄ちゃんですので、「厳しい優しさ」という評価は大変うれしいです。つい心情描写に力が入る(しかも長い)のは自分の癖というか趣味というかなので、「お、伝わった」と小躍りいたしました。よろしければ、この先もお付き合い頂けると幸いです。

  • 24 遠き山に陽は落ちてー2への応援コメント

    ここまで何度か名前が出てきていた数馬ですが、傍若無人な鬼堂家の中では唯一の良心とも言える存在なんですね…そして彼以外にも、水守を気にかけてくれる人達がいて、本当にホッとしています。
    張り詰め続けていた二緒子がずっと辛そうだったので、これで少しは気が休まる事を願っています。

    作者からの返信

    また読みに来てくださって、ありがとうございます。励みになります。
    これだけの描写から、数馬を「鬼堂家唯一の良心」と評してくださったこと、とても嬉しいです。彼もこのお話のキーパーソンの一人ですので、今後もその考え方や生き方を見守って頂けたらと思います!

  • 10 手を差し伸べたのはへの応援コメント

    英照のキャラクターがとても良いですね!というか、好きです。
    こういう人達がいて、透哉があの時のまま、荒んでいるだけでなくて良かったなぁと思います。
    紫もまた同じく、こういう場があることに安心しますね。
    いつか三朗と再会するのであろうことを考えると、怖いのではありますが…。

    『気にするのはそこ?』
    突っ込む紫を想像して笑いました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    英照は、作者にとっても出てきてくれるとホッとするオアシス的人物なので、気に入って頂けてとても嬉しいです。彼の本格的な活躍は第三部からになりますが、お察しの通り不吉な予感しかない透哉と三朗の再会ともども、今後も見守っていただけたらと思います。

  • 3 鬼堂数馬という術者ー3への応援コメント

    こんばんは。
    数馬は、非常に公平で冷静な考えを持った人物のように感じますね。あの父のもとで、彼の価値観や考え方がどうやって養われたのか気になります。
    彼の色々な面がこれから見えてくるのかなと、楽しみにしております!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    第一部の数馬は、ほぼほぼ外面描写だけだったので、何を考えているのかよくわからない人、になってしまっていたかな、と少々反省しております。彼の内面はこの先追々語られていく(筈)ですので、またお楽しみ頂ければと思います。

  • 4 央城神狩の重鎮たちへの応援コメント

    いやあ、これまた胡散臭い輩ばかりですね。
    そして、紫はかなり腫れもの扱い、しかも持て余していると。
    唯一無二の母の言葉が今回は裏目に出ましたが、九条と鬼堂の間の諍いはなおも続くわけですね。

    次なる時任の遺産の器、二歳ほどの男の子の存在もこれからの鍵となっていくのか。
    新たな展開を楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    紫は、古今東西、お話の中でも現実でも度々発生する、人間が理屈と利己だけで生み出してみたら手に負えないものだった、という、フランケンシュタイン的存在で、おまけに周囲の大人たちにまともに育ててもらっていないので、彼女がその場その場で何を考え、どう行動するかは、誰にもわからないのですね。宜しければ、その彼女の旅路も、四兄弟の旅路ともども、見守っていただけたらと思います。

  • 2 鬼堂数馬という術者ー2への応援コメント

    前話では、的外れなコメントを書いてしまい、申し訳ありませんでした…。

    改めまして…。
    過去にこの献身的に生命を救おうとする二緒子の姿を見た者がいても尚、第一部のあの扱いであったのか…、と八手一族の思いの根深さが苦みを増します。
    今後も楽しみに読ませて頂きますね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    いえいえ、せっかく読みに来てくださった方に誤解をさせてしまうのは、当方の文章力不足の所為ですから。視点が現在と過去を行ったり来たりしますので、わかりにくいですよね。それでもまた来てくださって、本当にうれしいです。ありがとうございました。引き続きお楽しみ頂けましたら、幸いです。

  • 1 鬼堂数馬という術者ー1への応援コメント

    こんにちは。

    紫の襲撃事件の前とのこと。
    既に二緒子たちは数馬の下で働いていたのですね。
    あの襲撃時も完全な指揮下ではありませんでしたが、初めてだと思っていました。

    それまでは、とんでもない扱いをされてきたので、数少ないまともな上役、しかもNo.2の立場の数馬が直属上司的になればいいのですが。
    襲撃後の体制も気になるところです。

    でも四人にとってはまだまだ前途多難なのでしょうね(笑)

    本章も楽しみにしています。

    作者からの返信

    早速お読みいただいて、ありがとうございます。
    第一部の数馬はちょっと色々と描写不足で、よくわからない人になってしまっていた気がするのですが、彼にも彼の事情や想いがありますので、これからこそ頑張ってもらいたいと思います。
    そして、ご予想通り、四人の前途はまだまだ多難、というか、難事しかありません。そろそろ四輝も物語に参加してきますので、宜しければ、この先も彼らの旅路を見守って頂けると幸いです。


  • 編集済

    1 鬼堂数馬という術者ー1への応援コメント

    第二部開始を心待ちにしておりました!

    以前とは違った連携の取れた戦い方に、一部の終わりから、様々なところで変化があったように感じられますね。
    今後の展開を楽しみにしています。


    ※ 追記させて頂きます。

    先入観で勘違いしたため、おかしなコメントを書いてしまい、大変申し訳ありませんっ!
    返信も書き難かったことと思います…。
    懲りずにお邪魔させて頂きますので、続きも読ませて下さいませね。

    作者からの返信

    早速お読みいただいてありがとうございます。
    そして、大変申し訳ありません。私の文章力のなさのせいで誤解させてしまいました。この序景のエピソードは、一部の紫襲撃より一年ほど前、二緒子が初めて数馬の下についた時のことになります。もう本当にわかりにくくてごめんなさい。本文にも補足を足しておきます。
    これに呆れず、また読みに来て頂けると嬉しいです。
    コメント、ありがとうございました!

  • 第一部完走お疲れ様です!

    八手一族の中にも少しづつ三郎達に歩み寄る者達が出て来て、先の明るさを感じるいい回でした。

    完全な雪解けはなくとも、斗和田の4兄弟が里の中で安らぎを得ていってくれるといいなぁと願わずにおれません。

    ……と、和んだところに透哉登場とは!
    しかも紫の前に。今から波乱の予感にドキドキしてしまいます。

    第二部、坐して待っています!!

    作者からの返信

    ありがとうございました!
    ここまでたどり着くことができたのも、拙作をお気に召して下さった皆さまのおかげです。
    紫と透哉の組み合わせは確かに波乱でしかありませんが、毘山の破戒法師ともども、今後の活躍を期待したいと思います。
    本当にありがとうございました。

  • 激闘を終えての、兄弟四人揃っての時間。
    四輝の健やかな成長と、七尾家との交流がとても温かく、嬉しくなりました。
    そして、八手一族の僅かな変化も。

    ここまでのことが成されるまでに、相当な想いに晒されたのであろう清十郎を思うと胸が痛いですが、それもまた覚悟の上の彼がとても格好良いです。

    ……というか、毎度俗な感想になりますが、硬派で格好良い登場人物が多すぎて、目移りします…(笑)。


    第一部完結ということで、この一話も
    、もの凄く読み応えがありました。
    執筆お疲れ様でした。
    透哉がここで再登場で、えー!?となったところでお預け…非常に待ち遠しいですが、第二部をワクワクして待ちたいと思います!


    …そして、ここで書かせて頂くのは大変申し訳ないのですが、私の物語に素晴らしいレビューをありがとうございました。
    あの、実は御作にレビューを書かせて頂くつもりで下書きしていたのです……。すごいタイミングで倒れそうでした。
    まとめたらレビューを書かせて下さい!決してお返しレビューではありませんので、そこだけは…!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    この作者、一也のように最初から折れないキャラクターも好きですが、清十郎のように一度折れかけたからこそ立ち直ってより強くなるキャラクターも大好きなんです。彼には、この先もまた苦労をさせると思いますが、頑張ってもらいたいと思っています。
    とにもかくにも、こんな今時でも今風でもないお話を気に入って下さり、何度も嬉しいコメントまで下さって、おまけにお返しではないレビューまで頂戴してしまい、感謝感激で心臓がバクバクしています。本当にありがとうございました。
    御作へのレビューは中々言葉がまとまらなかったのですが、お気に召して頂けたなら何よりです。御作の続きも、また楽しみにしています!

  • 61 道しるべへの応援コメント

    三兄弟、絆が厚い、熱いですね。
    まだまだ艱難辛苦しか見えませんが、その遠く先で皆が救われて欲しいものです。

    下記、誤字かと。

    「すまなな、二緒子。

    「すまない、二緒子。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    本当に、兄弟も、八手一族も、皆救われて欲しいものです。

    そして、誤字のご指摘、ありがとうございました。「な」と「い」って、どこに打ち間違える要素が(涙)……と自分で自分に呆れながら、速攻で直して参りました。

  • 60 五百と四十年の闇ー2への応援コメント

    桧山は、初登場時はなんて酷いやつだと思っていました。しかし八手一族の背景を知るにつれて、自分が同じ立場になったとき、彼のようにならないとは言い切れないなあ……と考えさせられる存在になりました。
    八手一族も傷つき疲れ果てている。これ以上深い闇に落ちてしまう前に、僅かでも救いが見出だせることを願っています。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    嫌われ要素しかない桧山ですが、ああいう風になるしかなかったどうしようもなさがあるのも確かなので、その辺りを汲み取って頂けて、大変嬉しく思います。斜陽を迎えている八手一族がこのまま闇に落ちて消えるか、それとも、伊織が願ったようにその先へと向かっていけるか、作者も是非知りたいと思います。

  • 60 五百と四十年の闇ー2への応援コメント

    誰も彼もが痛みを抱えて、藻掻いているようです。
    それでも、僅かな救いを掻き集めるように語り合う清十郎と伊織が印象的ですね。
    閉じてしまっている八手一族に、二人の想いが少しずつでも伝わるといいなぁと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    この二人なら、否応なく加害者の立場に立たされた辛さがあっても、被害者には見せないだろうなあと思ったら、こんな感じになりました。特に動きがなく、ただ思想や感情を語り合うだけのシーンは退屈かもしれないと思ったりしたこともありますので、そんな風に言って頂けると大変嬉しいです。ありがとうございました。

  • 56 大人の責任ー2への応援コメント

    とうとう最新話に追い付いてしまいました…。

    物凄く見応え(読み応え)のある戦いで、息が詰まるようなシーンも度々ありましたが、兄弟だけでなく八手一族の二人も生き残って良かったです…。

    今後も楽しみにしています!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    水守家の兄弟だけではなく、清十郎と伊織にも、この先まだまだ頑張ってもらいたいと思っています。
    お気に召して頂けましたなら、この先もお付き合い頂けると幸いです。

  • 43 今一度、あの場所へー2への応援コメント

    良かった…、良かったです。
    満身創痍ですが、三朗が帰ってこれて良かった。
    もう息も詰まるような展開で、まだまだこの先も油断できないのは分かっていますが、兄弟の想いに涙出ました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    三朗の再始動を喜んで頂けて嬉しいです。彼の人生は試練だらけですが、この先も見守って頂けたら幸いです。

  • 35 真那世なるものー1への応援コメント

    またまたコメントを書いてしまいます。

    どこをどう表現すれば良いか…。
    新たな創世記を読んでいるよう。
    そして筋の通った物語の展開に、とにかく圧倒されております…。

    そして、俗な感想を述べれば、本当に一也が格好良すぎて、倒れそうです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    一也はできる限り格好良いキャラクターにしたかったので、そう言って頂けると大変嬉しいです。

    こちらで申し上げるのも何ですが、御作のエルノート兄上も強くて優しくて格好良くて、大好きです。

  • 29 『傀儡』ー2への応援コメント

    凄いっ。二緒子よく頑張りました。
    そして、一也の登場がものすごく格好良いです!震えます!

  • 55 大人の責任ー1への応援コメント

    柾木がこんこんと説く、諭す言葉がようやく紫たちに通じましたね。
    ここで退いてくれましたが、鬼堂の方は面子丸つぶれ、次話以降どうなるやらです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。単なる上から目線の説教では絶対に紫ちゃんたちには届かないので、少しでも柾木の台詞に真実味を持たせられていたなら、嬉しく思います!

  • 18 風の崩壊ー1への応援コメント

    『その命の価値を決めるのは、持って生まれたものではなく、生き方の方だから』

    お母様、素晴らしいですね。
    この言葉を覚えていた三朗が、大きな力を手にして歪むことはないように思えます。

    それにしても、読み応えがあって面白いです!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    まだまだ先は長いですが、これからも三朗たちの旅路を見守って頂けたなら、幸いです。

  • 54 乾坤一擲ー3への応援コメント

    理由はともあれ、どちらも愛する者のために戦う。
    その結果がこのような形になるとは、何とも悲しいですね。
    三朗も柾木も無事には済まないでしょうが、生きていてほしいですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    それぞれに大切なものがあるから戦いがなくならない、というのは本当に悲しいことですよね。いつか何とか乗り越えて欲しいものだと思います。
    あ、三朗と柾木は大丈夫です。まだまだ退場はさせません。可愛い子には旅をさせろと申しますから、この先も是非苦労して頂きたいと思っています。

  • 11 俺が居るよへの応援コメント

    はじめてコメント書かせて頂きます。

    ぱのすけ様の企画にて、おすすめ作品にピックアップをされていたので、そこから飛んできました。

    虐げられた姉弟達の様子に、毎話胸が痛む所ではありますが、創り込まれた仄暗い世界観にいつの間にか引き込まれて、息を詰めて読んでいます。


    姉弟の心が真っ直ぐで、応援したくなると共に、いつかこの苦境から脱することが出来るのかと願う気持ちでいっぱいです。

    この先を楽しみに、じっくりと読み進めさせて頂きます。

    作者からの返信

    初めまして。この度は拙作をお目に止めて頂き、ありがとうございます。
    暗く長いトンネルを進むがごとき四兄弟の旅路は、到底楽しいとは言えないものですが、その果てにあるであろう出口を目指して、ぼちぼち頑張って参りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

  • 48 時任の遺産への応援コメント

    下記の「覆」は不要ではないでしょうか?
    漢字の意味として、ひっくり返す、なので。

    目の前に一度世界を覆ひっくり返した力

    作者からの返信

    ご指摘、ありがとうございます。早速直して参りました。「覆す」か「ひっくり返す」か悩んでいて、上書きミスをしてしまっていたようです(汗)。

  • 47 創られたものたちー4への応援コメント

    紫が「創られた」と言っていたのはこういうことでしたか…。

    本来ならば母の胎内で殺しあう運命だった魂同士が、弱い紫を守るようにして結束していった流れは悲哀すら感じてしまいます。

    紫の正体が分かったところで、時任の『使い』が降臨。面白さが加速し過ぎです!

    こちらのコメントでなんですが、本文付きのレビューいただきありがとうございます!!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。こんなド暗い話を面白がって下さる方が居るだろうかと戦々恐々でしたので、とても嬉しいです。
    そして、こちらこそ、本分付きレビュー、ありがとうございました! ご期待に添えられるか緊張しきりですが、彼らの旅路の果てを目指して、ぽつぽつ頑張って参りたいと思います。


  • 編集済

    47 創られたものたちー4への応援コメント

    こんにちは。

    九条青明の外法、あまりに酷くおぞましいですね。
    蟲毒は昔からよく使われてきた邪法ですが、それを人で行うとは。しかも女体と胎児って。よくこのようなアイデアを考えついたものだと感心しました。

    紫たち五姉妹、奈子は倒されてしまいましたが、このくびきから解き放たれて今からでも幸せに生きて欲しいと思いつつ、そうもいかないのでしょうね。

    そして少しずつ秘密が解き明かされてきました。

    そうそう、時任保名に後継となり得る実子がいないと以前の話でもありました。
    ここはきっと何かの秘密があるのだろうなと推測していましたが、やはり、ですか。
    ますますこれからの展開が楽しみです。
    引き続き追っていきますね。更新は楽しみですが、どうぞ無理のないペースで!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    本当、誰でしょう、こんな外道も外道の外法を思いついたのは。

    奈子は退場してしまいましたが、紫たちにはこれからも是非色々と暴れてもらいたいと思います。引き続き、お楽しみ頂ければ幸いです。


  • 47 創られたものたちー4への応援コメント

    最新話まで拝読いたしました。
    互いを支え合う兄弟、数馬、伊織、清十郎など、彼らの人格を尊重してくれる人、桧山など彼らを憎まずには居られない人たち、そして創られた存在である紫たち姉妹、登場人物それぞれの人格や考え方、抱く苦しみが伝わってくる描写が素晴らしいです。
    これからの物語も引き続き追わせていただきます!

    作者からの返信

    お言葉、ありがとうございます。面映ゆいやら緊張するやらで、感無量です。人間の負の側面ばかり集めたド暗い展開が続きますが、引き続きお楽しみ頂ければ幸いです。

  • 45 創られたものたちー2への応援コメント

    最新話までたどり着きました。
    ここまで息をつかせぬ展開、息が詰まる展開、手に汗握りますね。
    共感できる登場キャラが少ないなか、数馬、伊織、清十郎とごくわずかですが、兄弟たちに普通に接する者もいる。そこが救いでもありますね。

    この先の展開も楽しみにしています。

    作者からの返信

    最新話までお読み頂き、ありがとうございます。
    四兄弟の旅はまだまだ長いですが、お気に召して頂けたなら、またお付き合い下されば嬉しく思います。御作の続きも、楽しみにしています!

  • 17 立ち返る雷光への応援コメント

    やはりニ緒子も三朗も、

    ここの「ニ」もカタカナになっていると思います。
    ご確認くださいね。

    作者からの返信

    再びのご指摘、ありがとうございます!
    二とニ……本当に、分かりづらいですね。



  • 1 竜神の子供たちへの応援コメント

    はじめまして。

    まずは拙作を一気読みいただき、有り難うございます。
    御作もまた昨今の流行に囚われない、昔ながらの古典ファンタジーで嬉しい限りです。

    第1話、異世界でありながら遠く神話の世界でも見ているような、実に幻想的な空間が舞台ですね。
    鈴の音を響かせる舞い、とても美しいです。情景がはっきりと浮かんできます。

    竜から授けられた子、そして兄弟たちとの関係がこれからどうなっていくのか。
    楽しみに拝読していきますね。


    ちなみに、本文冒頭近くの

    横幅はニ丈(約六メートル)

    ここの「ニ」がカタカナになっていると思います。
    ニ(カタカナ)と二(漢字)、漢字の方が若干上下幅があります。
    カタカナと漢字の見分けがつきにくいんですよね、カクヨムって。

    作者からの返信

    こんばんは。
    「二」のご指摘、ありがとうございます! 慌てて直して参りました。
    読み返しを頂いた上に、コメントまで頂戴して、感無量です。拙作は、流行りの文体でも内容でもありませんし、万人受けはしない自覚しかありませんので、お気に召して頂けたなら、本当に嬉しく思います。引き続きお楽しみ頂けると、幸いです。


  • 編集済

    10 『質』への応援コメント

    はじめまして。
    美しい文体と緻密な描写が、作り込まれた世界観ととても相性が良く、非常に読みやすかったです。登場人物の考えや三朗たちきょうだいの過酷な境遇が話の自然な流れで表現されていて、没入感があります。まだ10話ですが、早くも彼らに感情移入して、とにかく幸せになってくれ……!!という気持ちでいっぱいです。

    拙作を読んでくださったお陰で、このような素晴らしい作品と巡り合うことが出来ました。
    続きも少しずつ拝読させて頂きます。

    作者からの返信

    拙作をお読み頂き、ありがとうございます。その上、応援とお褒めのコメントまで頂いて、何とお礼を申し上げたら良いやら、言葉もありません。ただただ、お気に召して頂けたご縁を嬉しく思います。ぽつぽつ続けて参りますので、今後もお楽しみいただければ、幸いです。

  • 36 真那世なるものー2への応援コメント

    登場人物、キャラの描写が良いですね。命を持っているように感じます。
    楽しく読ませていただいています。

    作者からの返信

    由房はじめ様

    命を持っているように感じて頂けたとは、彼らを生み出した者として感無量です。ありがとうございます。この先も、引き続きお楽しみ頂ければ、幸いです。

  • 35 真那世なるものー1への応援コメント

    この度は当企画「群れて集えよ、群像劇」に参加いただきましてありがとうございます。
    企画主のぱのすけです。

    思わず一気読みしてしまいました。
    文章力といい、構成力といい、登場人物の配置といい。物凄い実力を感じました。

    語彙力なくてすいません…ただ単純に素晴らしい作品と出会えたと胸いっぱいです。

    続きも楽しみに待っています!

    作者からの返信

    ぱのすけ様

    この度は、カクヨム中の膨大な作品の中から拙作をお目に止めて頂き、ありがとうございます。まさかコメントまで頂戴できるとは思わず、先ほどから心臓がばくばく鳴っております。またぽつぽつ続けて参りますので、この先もお楽しみ頂けたなら、幸いです。本当にありがとうございました。