応援コメント

13 神和の笛と水守の舞」への応援コメント

  • 神楽を舞いながら、もう無くなってしまった故郷を描く…静かで神々しく、それでいて切ない描写、胸に迫りました。

    きょうだい達の望郷の念が四輝に伝わった事も、凄く感慨深いのですが…まだ幼いはずの彼に叔父の記憶が遺され、笛が得意になったという事実は、何だか因果めいたものを感じますね。
    この後、皆に危難が降りかかった時、四輝が手にする武器は笛なのかなぁ…等とも思いました。全くの的外れかもしれませんが(笑)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    物心つく前に失った出自に対するアイデンティティが維持されるには、血だけではなく文化の継承も必要ではないかと思った結果、母上の豆大福に引き続き、こういう形の伝承になりました。
    そして、やはり読みが鋭くていらっしゃいます(笑)。四輝の笛には、この先ぜひ活躍してもらいたいと思っています!