未来を見据えて話し合う心の余裕がない、未だ過去に囚われてしまっている者が多いですね。
しかし冷静な人も少なからずいて、ホッとしています。
個人的には、杜戸慎介がかなり印象に残っています。
若さゆえに固定観念に対してフラットな視点を持っているのか、公平で冷静な印象を受けますね。
新しく名が出てきた人たちの活躍も楽しみにしています!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
慎介は思った以上に喋ってくれるので、この先、重宝できそうです。
過去を乗り越える道はどこにあるのか。作者も、前に進もうとする者たちと共に考えたいと思います。
それにしても、登場人物、一気に増えすぎですね。一度、切りのいいところで一覧を出したいと思います。
少なくとも伊織等、まともな連中がいてくれて良かったです。
下手をすれば、書かれているとおり大勢の死者と里半壊は必至だったでしょうから。
それにしても短慮な奴が多いですよね。いわゆるクズ連中ですが。
まだまだ苦難が続きますね。平穏はかなり遠そうです。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
そうなんです。目先のことしか見えないと言いますか、視野が狭い連中が多くて困ります。その分、伊織に苦労ばかり背負い込ませて申し訳ない限りですが、清十郎以外にも彼の味方は居りますので、そこのところは安心して頂ければと思います。
お察しの通り、トラブルばかりの旅路はまだまだ続きます。遠い平穏を目指して、登場人物たちも作者と共に頑張ってもらいたいと思います。
あぁ、やっぱり水守を救ってくれたのは伊織だった…!安堵する一方、いつも身を挺してしまいがちな彼の献身に、胸が苦しくなってしまいます。分からず屋の多い印象のある針生一族唯一の良心ですが、どうか少しでも健在でいて欲しいばかりです。
気になって人物一覧を覗いてきたのですが、萩原征八は組長の中で最年長なんですね。流石と言いますか、冷静に大局を見据えている様に思えます。彼に追随出来る柔軟な杜戸慎介も頼もしかったですが、組長から割れている様ではそもそも話になりませんからね。