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2023年12月29日 03:59
「蹲り続け、自分で自分を憐れんでいても、何も解決しない」…一也はどんな窮地でもぶれない軸を持っていますよね。今まで不遇な扱いを受け続けてきているはずの彼が発する真摯な言葉には力があって、いつも感動してしまうんです。桧山、怒りに身を任せたご乱心でしょうか…たとえ今までの言動がどれほど暴虐でも、子を思う呟きの場面からどうしても彼を憎めなくなった私としては、目を覚まして欲しいばかりです。
作者からの返信
こんばんは。一也は斗和田の一代の最初の一人なので、幼少期に色々と抱えたものがあったりします。二緒子や三朗も知らないその頃のことも、いずれまたご紹介できればと思います。そして、桧山……彼は、正義や倫理より家族が一番の万年係長タイプで、悪人というより小人なんですね。息子さえ生きていたら、こうはならなかったと思います。だから、最初はさぞムカつかれたであろう彼を「憎めなくなった」と言っていただけで、大変嬉しく思います!
「蹲り続け、自分で自分を憐れんでいても、何も解決しない」…一也はどんな窮地でもぶれない軸を持っていますよね。今まで不遇な扱いを受け続けてきているはずの彼が発する真摯な言葉には力があって、いつも感動してしまうんです。
桧山、怒りに身を任せたご乱心でしょうか…たとえ今までの言動がどれほど暴虐でも、子を思う呟きの場面からどうしても彼を憎めなくなった私としては、目を覚まして欲しいばかりです。
作者からの返信
こんばんは。
一也は斗和田の一代の最初の一人なので、幼少期に色々と抱えたものがあったりします。二緒子や三朗も知らないその頃のことも、いずれまたご紹介できればと思います。
そして、桧山……彼は、正義や倫理より家族が一番の万年係長タイプで、悪人というより小人なんですね。息子さえ生きていたら、こうはならなかったと思います。だから、最初はさぞムカつかれたであろう彼を「憎めなくなった」と言っていただけで、大変嬉しく思います!