応援コメント

65 一つの終わりと一つの始まりー2」への応援コメント

  • ひとつの苛烈な戦いが終わり、八手の内情も少しは軟化したとは言え、やはり四人はたった四人のきょうだい。豆大福を囲んだ描写は、ほっこりしたのと同時に、却って彼らの固い絆と生き抜く覚悟を表す様に思えてしまいました。この先にきっと待っている展開が、どうか少しでも過酷でない事を願ってしまいます。
    そして、またしても味のある登場人物!英照、秀才で放蕩だなんて、もう恰好良いでしかありません。本当に、どの陣営の誰もが魅力的ですよね…推しがコロコロ変わりそうで困ります。
    挙げ句、読み進めながら「そうかもな」とは思っていましたが…透哉が、しかも三朗達の前に対峙しそうな形での登場…展開が限りなく不穏ですが、それだけに読み応えがあって最高です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    フェードアウトして行かれる方が多い中、また読みに来てくださって、おまけにお褒めの言葉まで頂戴して、本当に嬉しく思っています。
    英照は作者にとっても心のオアシスなので、彼が出てきてくれるとホッとします。今回は顔見せでしたが、いずれ本格的に活躍してもらう予定ですので、またお楽しみ頂ければと思います。
    そして、透哉……、もう不吉な予感しかしませんが、四兄弟ともども、彼の旅路も見守って頂ければ嬉しいです。

  • 第一部完走お疲れ様です!

    八手一族の中にも少しづつ三郎達に歩み寄る者達が出て来て、先の明るさを感じるいい回でした。

    完全な雪解けはなくとも、斗和田の4兄弟が里の中で安らぎを得ていってくれるといいなぁと願わずにおれません。

    ……と、和んだところに透哉登場とは!
    しかも紫の前に。今から波乱の予感にドキドキしてしまいます。

    第二部、坐して待っています!!

    作者からの返信

    ありがとうございました!
    ここまでたどり着くことができたのも、拙作をお気に召して下さった皆さまのおかげです。
    紫と透哉の組み合わせは確かに波乱でしかありませんが、毘山の破戒法師ともども、今後の活躍を期待したいと思います。
    本当にありがとうございました。

  • 激闘を終えての、兄弟四人揃っての時間。
    四輝の健やかな成長と、七尾家との交流がとても温かく、嬉しくなりました。
    そして、八手一族の僅かな変化も。

    ここまでのことが成されるまでに、相当な想いに晒されたのであろう清十郎を思うと胸が痛いですが、それもまた覚悟の上の彼がとても格好良いです。

    ……というか、毎度俗な感想になりますが、硬派で格好良い登場人物が多すぎて、目移りします…(笑)。


    第一部完結ということで、この一話も
    、もの凄く読み応えがありました。
    執筆お疲れ様でした。
    透哉がここで再登場で、えー!?となったところでお預け…非常に待ち遠しいですが、第二部をワクワクして待ちたいと思います!


    …そして、ここで書かせて頂くのは大変申し訳ないのですが、私の物語に素晴らしいレビューをありがとうございました。
    あの、実は御作にレビューを書かせて頂くつもりで下書きしていたのです……。すごいタイミングで倒れそうでした。
    まとめたらレビューを書かせて下さい!決してお返しレビューではありませんので、そこだけは…!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    この作者、一也のように最初から折れないキャラクターも好きですが、清十郎のように一度折れかけたからこそ立ち直ってより強くなるキャラクターも大好きなんです。彼には、この先もまた苦労をさせると思いますが、頑張ってもらいたいと思っています。
    とにもかくにも、こんな今時でも今風でもないお話を気に入って下さり、何度も嬉しいコメントまで下さって、おまけにお返しではないレビューまで頂戴してしまい、感謝感激で心臓がバクバクしています。本当にありがとうございました。
    御作へのレビューは中々言葉がまとまらなかったのですが、お気に召して頂けたなら何よりです。御作の続きも、また楽しみにしています!