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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第23話 リベンジへの応援コメント

    こういう出来事があると報われた気分になりますよね!
    読んでいる私もなんだか嬉しくなりました♪

    作者からの返信

     ありがとうございます!
     そう思っていただければ、とても幸せです。

     へんな話ですが、昔から生まれてきた意味を見いだせずにいます。だからといって、死にたいとかそう言うわけではないのですが。
     で、自分なりに出した結論が、どうせいつか死ぬのなら、人の為に使うのも悪くないかなと。
     手話を覚えること、手話に興味を持ってもらえる事が、その一端になれば……とも思ったりしております。

     いまは、単純に手話に興味があるだけですけどね。

  • 第22話 手話の試験への応援コメント

    試験ってマークシートなんですね。一人ずつ実技をするのかと思ってました。

    どうでもよい話なんですが、マークシートって一見、当てずっぽうでも大丈夫そうですが、絶対にそれでは受からないように作ってあるそうですね。

    作者からの返信

     特にテストの前半は、全く山勘で当たらないことはありません。
     ただ、ここで良い成績をとっても、あんまり意味が無いんですよね~っ。いくら良い点数を取ろうが、実際に手話が使えないのでは、なんの意味も無いので。
     上の方の級以外は、基本的に自分の実力を知る目安なだけです。

     私のように、自分の勉強の仕方が、間違っていなかったか確かめるのには良いかもしれません。(いろいろと課題が見えてきます)
     コミ症なのに、手話の勉強なんて、する人の方が少ないのかもしれませんけれどね。

  • 第13話 方言と省略への応援コメント

    手話にも速記のような表現があるんですねぇ。
    いやはや奥が深い。
    “φ(・ω・。*)カキカキ

    作者からの返信

     そうなんです!

     なんというか、この『省略』については、書かれている本が、ほとんどありません。手話講座のようなものでも、一部サラリとやるたけで、別の手話だと思っている方が多いかと。

    『手話を使う人』からすれば、常識なのかもしれませんが。
     本当に教材が少ないのです。
     指文字の『ン』なんかも、省略して『レ』と動かしたり……わかってしまえば、効率的なんですけどね。


  • 編集済

    第11話 第一の目標はへの応援コメント

    目標を絞り込んで覚える。なるほど、これは効率的ですね!
    それに、どのようなシーンで手話を使うのかを想定して勉強すると、より実用的な手話を習得できそうですしね。

    作者からの返信

     コメント感謝です!

     歌を覚えるとき、流れとリズムでフレーズを覚えるのに、似ているかと思います。
     私は暗記系がそれほど得意ではないので、どうにかこうにか工夫をして、乗り切る形です。
     そうやっているうちに、なんとなく『法則』が見えてくることもありますし。
     手話は、特にその『法則』がわかると、ある程度までは一気にステップアップするような気がします。

     わかり始めると、面白いんですけど。それをどうしたら伝えられるのか、悩ましいところです。
     あと『ろう者』の方は、文章の苦手な方が多いので、どうしても『カクヨム』では、聞こえる人向けになってしまうのが難点です。

     最終的には『ろう者』『聴者』と、共に楽しめる『何か』を作りたいのですが。

  • m(_ _)mお邪魔します。
    『手話のお供』を少し読ませていただいたのですが、先にこちらの方を読んだ方が良いかと思いまして。

    手話…『挨拶』くらいしか知りませんが、使いこなせるとカッコいいかも♡
    引き続き読ませていただきますね ♪ よろしくお願いします。

    作者からの返信

    花京院 依道様、コメントありがとうございます!

    『きょうも一つ手話を覚えた』でも『手話のお供』でも、どちらからでも読まれて大丈夫になっております。
    特に『手話のお供』は、全て1話の読み切りコラムです。
    これは、もともと手話を知ってもらうために『カクヨム』を始めたためです。

    現在は、聴覚障がいだけでなく、他の障害についても知ってもらおうと、いろいろと試行錯誤中。

    その前に、デフリンピックも近づいているので、国際手話も頑張っていこうと考えています。

  • 第21話 偽善者への応援コメント

     わたしも高校時代にボランティアに参加して言われたことがあります。

     自分自身でも、自分のやっていることが偽善なんだろうなと思うことがあります。

     でも、だからこそ、元橋さんが一歩踏み出し、真剣に向き合おうとする姿は尊いと思います。

    作者からの返信

     マサムネ様、心に響くコメントありがとうございます。

     誤解を覚悟で書かせていただこうと思います。

     私は、偽善でもなんでも、誰かの為になるのなら、良いのではないかと思うのです。

     送り手が、仮に偽善でやったとしても『受け手が助かった』のなら、それで良いのかなと。

     私が誰かの為にと思ってやっていることは、自分勝手なものかもしれません。どんなことでも、誰かに批判されないとはいえないでしょう。
     ですが、それに恐れていては、何も出来ないのが現実。

     だったら、偽善者と言われることも、気にしてはいられないかなと。
     最高の偽善者になってやろう! とか思っています。

     結果は後から着いてくるわけですし。

  • 第24話 チャレンジへの応援コメント

    何事もチャレンジは大切でありますな(((o(*゚▽゚*)o)))

    作者からの返信

     明けまして おめでとうございます!

     私もチャレンジは大切だと思います。
     もちろん、半ばで挫折したり、どうにもならないような事が起こることもあります。ですが、ダメかもしれないからと、最初から諦めていたのでは、何もはじまらないので。
     もちろん、他人を巻き込んでしまうようなことは、また別としてですが。

  • 第23話 リベンジへの応援コメント

    ありがとうの手話って本当に素敵でありますよね(#^.^#)

    作者からの返信

     さっそくのメッセージありがとうございます。

    『ありがとう』の手話は、簡単でわかりやすいのですが、とてもよく使います。
     単純な動作だからこそ、表情や動きの感じから、本当に気持ちが流れてきて、とても好きです。

     わたしは褒められて育つタイプなので、特に嬉しいですね。

  • 第22話 手話の試験への応援コメント

    手話はからっきしですが、ちょっと興味あります。
    こういう試験を受けるのって楽しいですよね。

    ところでちょっと前のコメントで「障碍者はみんな同じではない」といった話が出ましたが、ぼくの場合病気で失明しかけたことがあって、アクセシビリティの世界に興味を持ったクチでもあり、その心配はありません。
    仕事を始めるにあたり、いろんな障碍を持った方とお話させて頂きましたが、健常者となんも変わらんですね!
    面白い人がいっぱいいました。

    作者からの返信

     コメント、本当にありがとうございます。

     そうなんです! 障がいがあろうとなかろうと、変わりはないんですよね。
     私も、網膜剥離で失明しかけた(いまも完全ではありませんが)ことがあります。そのときも、色々とと考えました。意識不明で倒れて、入院した時(網膜剥離の少し前)もそうでしたが。

     いわゆる障がい者だからといって、私たちと違いは無いのだと。
     私はそこを1番に知っていただきたいと、この『カクヨム』を始めたきっかけの1つでもあります。

  • 第21話 偽善者への応援コメント

    こういうタイプの人、いますよねえ。
    そう思うのは勝手ですが、流石にそれを直接口にするってのは、純粋な悪意だと思うのです。
    仮に偽善だとしてそれがなんだと思いますし、実際のところそれが仮に本当に偽善だとしても、じゃあそういう人がいない方がいいのか? というとそれは違うと思います。

    ぼくアクセシビリティ関連の仕事をしていますが、同じようなことを言われたことがあります。
    その時は、まぁ腹は立ちましたが「そうかもしれませんね」と言って適当にあしらいました。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     きっかけは、偽善でもなんでも良いと思っています。
     ただ、本当に人のために、自分の利害は度外視している人がほとんどで。それを知らずに言っている人が、許せませんでした。
     だから、我慢が出来なくて。
     世の中、損得だけでないんだよと、言ったところで伝わる人ばかりではないわけで。
    もどかしくて、つい行動に出てしまいました。


  • 編集済

    第22話 手話の試験への応援コメント

    マークシートでありますか('ω')私てっきり、実技かと思ってましたっであります('ω')追伸おはありであります(((o(*゚▽゚*)o)))

    作者からの返信

     おはようございます。

     私も最初は、実技がメインかと思っていましたが、違っていました。
     映像で手話を読み取るのは、実際見るのとは少し違います。なので、苦手な人もいるようです。

     別団体の試験や、同じ団体でも上の級の試験になると、実技が多くなります。
     最初は『読み取り』が大切なのと、自信をつけてもらう為というのもあるのでしょう。

  • 第21話 偽善者への応援コメント

    こんばんわであります('ω')正直話すときって、相手を気遣うように言うのってムズイかもであります(>_<)

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     言葉は本当に難しいですね。意図していたことと、別の意味で受け取られるとか、たまにあったりして。

     私は文字を書いて、人に読んでいただくことをやっている。なので、プロとかアマチュアとかではなく、言葉選びには気をつけねばと、今さらながら思っております。

  • もうすでに泣きそうなんですけど……
    心掛けが素晴らしいです……

    自分語りで申し訳ないですが、私学生時代にほんの少しだけ手話に触れたんですけど、結局その先には進まず、
    その後、聲の形という漫画に爆ハマりして、少しだけまた手話に近づいたんですが、結局またやめて、ということを繰り返してきまして……

    なので、小さなきっかけから実行にうつされたことが、本当に尊くて、素晴らしいです……
    読みます

    (そして気になる引きの文も素晴らしいです。読みます)

    作者からの返信

     はじめまして、元橋ヒロミと申します。とても、素敵なメッセージありがとうございます。

     というか、あの、2話からは、手話で悪戦苦闘している日々が綴られているだけなので、見ていても面白くないかもしれません。

     当然なのですが、本当のことしか書けないという制約があるので、器用には事が運ばないし、わりとすぐ挫けます。(コミ症ですし……)

     私が、このエッセイを書こうと思ったのは、私自身が手話で挫折しそうになったこと。
     その挫折ポイントが、実はわかってしまうと大したことはないのですが。そもそも手話に関する情報が少なすぎるのです。
     コツというか、誰もが『つまずく』であろうポイントの答えが得られずに、辞めてしまう人が多い。
     なので、私の失敗談を見てもらい、少しでも力になればとか。あと、出来ることなら、これをきっかけに、手話への興味を持っていただければと、思ったりして書いています。

     全24話予定ですので、気が向いたらお読みください。
     そして、気が向いたら、手話をまた始めていただければ幸いです。

  • 第18話 架け橋への応援コメント

    大変興味深いエッセイでした。
    私の企画に参加していただき、ありがとうございます!
    ろう者の友人がいるにもかかわらず、手話やろう者の世界について知らなかったことばかりでした。勉強になるのと同時に、作者様の人となりや心情について描く文章描写も素敵で、ここまで一気に読んでしまいました。素晴らしい作品に出会わせてくださり、ありがとうございます。続きも楽しみにしております。

    作者からの返信

     こちらこそ、ありがとうございます!!
     読んでいただけて、大変感謝しております。

     実力不足な上に、エッセイ&ノンフィクションなので、じじつしか書けないという制約があります。なので、なんか悩んでばかりで、なかなか進まない感じになってしまいました。かなり、読みにくいと思います。
     出来ることならば、もう少し前向きで、コミュニケーション能力の高い主人公にしたかったのですが。それでは、別人になってしまうので……。

    『きょうも一つ手話を覚えた』は全24回ですので、よろしければ、もうしばらくお付き合いいただければと思います。

  • 第16話 手話の歴史への応援コメント

    手話が禁止された時代があったんですね。知りませんでした……

    作者からの返信

     そうなんです。

     手話が禁止されていたことを、知っていただけただけで、今回の目的は達成できました。

     知らなくても生きていけることですが、知ったら少し何かが良く変わることも、あるかと思っています。

  • 色々な価値観と考え方を持った人がいることは、聴者もろう者も同じですね。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     一つのコミュニティだけを見ていると、片寄った考え方になってしまいます。ですが、他人の意見を聞いて、それを理解しようとすることは、とても難しいことですね。
     それは、いままでの自分を、否定することのようにも思えますから。

     誰かの立場になって考える。
     それは誰もが言われてきたであろうことなのですが……。

  • 最近仲良くなった方で、生まれつきのろう者の方がいます。彼女は手話はもちろんできるのですが、読唇術しか日常的には使わないと言ってましたね。手話はお互いに手話を使う人同士でしか使わないと。(位置的に離れた場所で意思疎通できるので、手話は手話で便利だけどねーと話していたことが印象的でした。)
    彼女は結婚していてお子さんもいるのですが、家庭でのコミュニケーションは読唇術と話し言葉で成り立っています。私と彼女のコミュニケーションも同様です。彼女と知り合ったころ、あまりにも普通に会話が成り立つので、本当にろう者なのだろうか? ととても驚きました。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。読者からの反応というのは、本当に嬉しい物ですね。

     松下さんのご友人は、読唇術ををされているとのこと。難聴でもそうですが、もし全く聞こえないのだとしたら、とんでもなく努力されたのだと思います。

     聴者の前で手話をすることは、現代でもリスクがあるし、差別も受けます。
     ろう者だと知って、その人から窃盗した犯罪者もいました。
     ろう者は、声を上げて助けを求められないからです。

     ろう者でありながら、ろう者と知られることを恐れる人もいる。それは、ろう者だけではなく、聴者の問題でもあるのですが。

     お子様に対して、口話で話されるのも、お子様が偏見やイジメに遭わないためでもあるのでしょう。

     私は、松下さんのご友人が、聴者を嫌いにならない世の中になれば良いと、願わずにいられません。

  • 手話は「見る言語」そうですよね。
    視覚優位の特質を持ってる人にとって、外国語を学ぶよりも覚えやすいのかなと思いました。
    逆に聴覚優位の人にとっては、かなりイバラの道かも……今まであまり考えたことのない視点でした。
    興味深いです。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     日本手話に関して言うと、言語ではあるのですが、少し言語とは違う部分が大きいかな?……とも思っています。
     もちろん、言語なので決まったルールはあるのですが、それとは別に『表現』や『イマジネーション』の部分が大きく、そこが難しいのです。が、興味深く思っています。
     つまり、同じ事を手話でやっても、表現方法が全く違う場合があるのです。

     面白いと思いませんか? 険しい道ですが。

  • 第2話 手話の本を買うへの応援コメント

    手話が娯楽……? そんな風に考える人もいるんですね。

    作者からの返信

     はじめまして、元橋です。
    コメントありがとうございます。

     やはり、ドラマなどを見て、始める方が多いからでしょうか。
     ただ、ドラマが終わると同時に、そういう人の手話に対する興味は、ほとんど消えてしまうようです。

     でも、ほんの数パーセントの方でも、続ける人はいて、それがなんだか嬉しいのです。
     きっかけは、なんでも良いと思います。

     手話を覚える。他のことでも良いのですが、それにより新しい世界と出会い、偏見を無くす。
     それは、とても素晴らしいことだと思います。

  • 第18話 架け橋への応援コメント

    今回の話は考えさせられました。
    聴者、ろう者、双方に相手を嫌う理由があるかもしれませんが、もしかするとその理由を解決できることかもしれない。
    自分の子どもの一人が、保育園児だった頃に近くの知的障害者施設でいきなり顔を殴られ、「障害者全般が怖い」という極端な形でトラウマになりました。
    それを「偏見だよ」と片付けることはできません。
    ですが、一つきっかけがあれば何かが変わるかもしれないと思いました。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     思い出すのも辛いかもしれないこと、お話しいただき、ありがとうございます。

     カイエさんの仰るように、まるごと一括りには、出来ないお話だと思います。
     誰かがとった行動に、必ずしも理由があるかといえば、必ずしもそうと言いきれないからです。

     特に、カイエさんのように、大切なお子様が直接殴られた場合、怒りや恐怖があって当然でしょう。それが、障がいをもった方で、なぜそんな行動にいたったのか、理解できない場合はなおさら。
    『障がい者』が恐いと思われても、当然だと思います。

     その障がい者の方の機嫌が悪かったのか、本人だけが嫌な『何か』(特定の動作や言葉など)が起こったのか。単なる悪意の可能性も、無いとは言えません。

     ろう者の方が
    「ドラマの ろう者は、かわいそうな存在で、ピュアなイメージが多い。
     それを、本当のろう者に重ね合わせる人がいて、とても嫌だった」
     と、手話で話されていました。
     これと、少し似ているのかもしれません。

     トラウマを無理に克服させるのは危険ですし、私はその立場にありません。そもそも、私自身も障がい者は苦手でしたし。

     できることならという範囲で、お願いがあります。
     それは、できるだけ『障がい者』と一括りにはしないで欲しいのです。
     障がい者といっても、本当に色々な障がいがあります。見てわかるもの、わからないもの。種類、症状、それぞれ悩みを抱えています。
     私は、まだまだ勉強不足ですが、その一端を知る度に、いかに自分が偏見を持っていたかったを、痛感させらました。
     あと、同じ人は一人としていないということ。
     同じ障害を持っていても、それを誰にも知られたくない人もいるし、公表して理解してもらうべきだと考える人もいます。
     障がいの無い人も、障がいを持っている人も、様々です。
     男だから、女だからと言っているのと、似ているような気もします。
     出来ることなら、個人として見てほしい。障がい者だからと特別扱いする必要はありません。

     気分を害してしまったら、すいません。
     もし気が向きましたら、また作品を読んでいただければと思います。


  • 編集済

    第6話 利き手への応援コメント

    手話…私も実は大学時代、勉強を教えるボランティアで伺っていたフリースクールのとある子供に役立てれば…と手話を勉強したことがあるのですが、忙しさを言い訳に簡単な会話程度までしかものにならず…

    でも、最後の日その子や親御さんからは凄く感謝して頂き、却って申し訳無さと後ろめたさで落ち込みました…
    自分に酔ったエゴだったかな…と。
    この作品を拝読し、その頃の事を思い出してジワリと来てしまいました… 

    手話への深い愛が伝わってくる丁寧で綺麗な文章も拝読してて楽しいし、色々思い出します。
    本当に惹きつける展開や言葉選びがお上手ですね…

    作者からの返信

     私の拙い文章を読んでいただき、申し訳なく思いつつ、本当に嬉しいです。

     誰かに寄り添い、手話の勉強をなさったのですから、それは素晴らしいことだと思いました。本当に。
     何かしようと思う人は、わりと多くいます。ですが、そこから行動にうつすことの出来る人は、あまりいません。
     それをしなければ、自分に不利益があるのなら、たぶんやるでしょう。ですが、やっても自分の利益になるかわからない。ましてや、失敗してしまうと、お金や時間をムダにするだけ。そう考えると、考えるだけの人が多いのも、納得は出来ます。

     ですが、京野さんは勉強を教えるボランティアもされていて、手話も覚えた。簡単でもなんでも、コミュニケーションが出来るのは、その子にとって絶対に嬉しかったはずです。

     優しくされた人は、きっと別の人にも優しくしてあげます。笑顔は、きっと笑顔を増やすはず。
     きっかけは、エゴでもなんでも良いと思います。

     それに、まだ私たちは生きているのですから。
     後悔や失敗をしたら、次に生かしましょう。ムダにしなければ良いのです。
     そう、私は思ったりしています。

     なんだか、偉そうになってすいません。
     また、読んでいただければと思います。

  • 第16話 手話の歴史への応援コメント

    優生保護法の存在は知っていましたが、1996年、あるいは2011年まで有効だったんですね。もっと前に撤廃されたと思ってました。
    1996年といえば香港返還の前の年ですから、割と最近じゃないですか。
    こうした歴史を知っておくことは、よりよい人生のために有用だと思いました。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

     ありがとうございます、カイエさん。

     今回のような話をすると、『政治』や『人権』などにうるさい、面倒なヤツというふうに受け取られる事が多いです。
     聞いてもらえないので、話すことはほとんどありません。
     ただ、私は『政治』や『人権』とか、そういう話をしたいわけではなく、普通に『ショック』で『悲しい』し『切なかった』のです。
     もし、生まれる前に消された子供達が、生まれていたならば……。
     街ですれ違うことが、あったかもしれません。友達になれたかもしれない。ひょっとしたら、私の大親友になったかもしれない。
     そんな事を考えると、二度と起こってほしくない事実。そして、知らなければいけない事実かと思い、今回は書かせていただきました。

  • うーん……講師の方は遊び半分の人に嫌悪感があるのかもしれませんが、そうやって敷居を高くして話者が減るほうがろう者にとってマイナスだと思うんですよね。
    感情だけを根拠に意見を述べる行為は賢いとは言えないし、それこそ「やってみたい」と思う人の気持ちを無視することになるので、もう少し広い視点でものを見て欲しいなぁと思いました。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。とても、励みになっています。

     実は、私が手話サークルや講習会へ行くのをためらう理由の一つが、これなのです。
     講師の方は、手話通訳の方が多いようです。
     ただ、この手話通訳士のレベルも様々で、なかには『日本手話しか認めない』『日本語対応手話しか出来ない』『日本手話を使う人を嫌悪する』など、あまり好ましくない方もいるようです。
     なかには、手話で大切な『うなずき』を禁止している人までまいたとか。禁止された人は、ろう者の方との手話のクセでついたので、なかなか直せず、別の手話通訳士の方に、悩みを相談したとか。
    うなずきは、文節、句読点の意味もありますし、本来なくてはならないものです。

     教える人達の間でも、上下関係や、昔からの習慣のようなものがあり、間違っているとわかっていても、言えないことがあるとか。

     あと、手話を細かく指導する方も(何回も何回も)いますが、「実際は、そんなにビシッ! と決まってないのにな……」とか思ったり。

     私個人としては、最初は正確でなくても楽しんで欲しいです。手話は面白いと、まず感じてもらって、そこから興味を持ってもらえたら良いかなと思っています。
     楽しくて、興味を持ったことなら、自分からやりますしね。

     もちろん、良い人もいます。(付け足しのようになってしまいました……)

  • 第13話 方言と省略への応援コメント

    奥深い……!
    そういえば固有名詞の表現が独特ってことで話題になってたことを思い出しました。
    たしか「江頭2:50」さんの固有の表現があるっていう……。
    方言も含めたら、覚えるのが大変そうですが、実際口に出して話するときはそんなに意識して生きているわけでもないので、手話もそんな感じになるんでしょうか……。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     方言は独特で、第一言語が手話の方でも、旅先で相手の方言が強いと、全く意味がわからないこともあるとか。
     相手の方は、自分が『なまった手話』をしていると、気付かない人が多いようです。
     わからないときは、その手話を自分でやってから『これ何?』と手話で聞くと、だいたい教えてもらえます。
     まあ、そこは言葉でも同じですね。

     実際に見たことはないですが、ろう者の方は『寝言』ならぬ『寝手話』をするとか。
     声と手話で表現方法は違っても、根本的なところは同じなんですね。

  • これは日本人はじめ、目を見ながら話す習慣のない文化圏で生きてると、なかなか敷居が高そうです。
    じっと見られながら話されるのも含め、訓練が必要そう

    作者からの返信

     コメントどうもありがとうございます。
     もう、涙が止まりません……。

     ドラマ『しずかちゃんとパパ』でも描かれていましたが、目を見て話すと、気があると勘違いする人がいるのも事実です。
     特に、日本ではそうなのかもしれないですね。
     でも、誰にでも同じように接していれば、わかってくれるかと、思っています。
     私と同じように、相手から見られるのが苦手な方も、もちろん存在するわけで。その人は、その人で、決して間違っているとは思いません。(無理をする必要は無いと思います)

     ただ、人の目を見て話す。表現する。
     それによってしか、伝えきれないことも、ご理解していただければと思います。

  • 思ったより理系寄りの発想だった!

    作者からの返信

     エッセイを書き始めた頃には、思っていなかったことですが、コメントを頂くと本当の本当に嬉しいんですね。
     本日は、もう、嬉しさに踊り狂ってます。

     数字の表現ですが、覚えると、かなり便利だと思います。ですが、残念ながら、普及していないと、意味が無いんですよね。

     言語に関して『話す』ことにあまり意味はないと思っています。大切なのは『伝える』ことですから。

     仕事をしていても、この人は本当に『伝えよう』としているのかな? と思うことが良くあります。
    『自分が話して満足』とはならないようにと、私自身も気をつけているつもりなのですが。

     上手くいっているかは謎です。

  • 第9話 手話ポエムへの応援コメント

    すごく興味が湧きました。
    小林賢太郎氏の「Hand Mime」に近い感じかな、とか。

    作者からの返信

     読んで下さる人がいることに、感謝の毎日です。ありがとうございます。

     カイエさんの言われているものに、かなり近いと思います。
     表現という正解がないモノなので、同じ事を表していても、やる人によって全く違う。それが難しくて、面白く、奥が深いのだと思います。

     那須映里さんは、投下された原子爆弾の周りを、カメラが360度回転するような表現をしたり。
     たぶん、色々な国へ行かれたり、様々な活動をされていることが、大きく影響しているのだと思います。

     ろう者だとか、そういうこととは関係なく、素直にスゴイと思えました。
     そして、「何やってんだ私」とか思って、反省するのです。

  • こんにちは。
    自主企画への参加ありがとうございます。

    手話ですか。
    自分は知らないのですが、母が介護の仕事で必要なので少し知ってましたね。
    ただ覚えるのは中々みたいですね。作品からもそれが伝わってきますね。
    執筆頑張ってください。

    もしお時間がありましたら、是非拙作へもご訪問くださいね。

    作者からの返信

     お忙しい中、読んでいただき本当にありがとうございます。

     誰かに読んでいただけるというのは、本当にありがたいことだと、あらためて感じています。感謝しかありません。

     暇潰し請負人様のページにも、必ず時間が空いたら行かせて頂きますね。

  • この度は私が主催しました自主企画 『【読専の方も歓迎】なりふり構わず☆をくれって人の本棚』 にご参加頂きありがとうございます。

    作品拝読させて頂きました、私はこのエッセイを読んで有川浩先生の著作『レインツリーの国』という作品を思い出しました。健聴者の青年と中途難聴者の女性が幸せな恋をするお話です。

    他作品の名前を出してしまい申し訳ありません、ただ私はこの作品で難聴者の苦労や葛藤をニワカなりに知ることができたと思っています。
    だからこそ元橋ヒロミ先生の自分にできることをやろうと一歩踏み出した行動が尊く立派なものであると感じました。

    手話や指文字に関しての元橋ヒロミ先生目線で説明や感想は非常に興味深かったです。

    まだ全て読み終えてはいませんがこれからも少しづつ読み進めていきたいと思います。

    最後に私も現在連載中の作品のURLを貼らせて頂きます。
    気が向いた時にでも読んで頂けたら幸いです。

    長文駄文失礼いたしました。

    ↓作品へのURL↓
    https://kakuyomu.jp/works/16817330661946899203

    作者からの返信

     読んでいただき、ありがとうございます。
     本当に、感謝しかありません。

     手話を始めた人が読んで「同じ事で悩んでいる」とか「もう少し続けてみようかな」とか「私もがんばろう!」とか、思ってもらえることを願っています。(もちろん、始めるきっかけになれば、最高!!)

     出来ることなら、ろう者に対する偏見を無くしてもらえれば幸いです。
     逆に、ろう者の聴者に対する偏見も、どうすれば無くせるかが悩みどころですね。

     本当は、色々な人と会って、意見交換とがしてみたいのですが、仕事をしながらは難しいです。
     ひとまず、ろう者の方の講演会に参加したり、全国規模の手話関係サークルの名ばかり会員になりました。
    これに関して、書きたいこと(主に愚痴)は沢山あるのですが、NGな内容ばかりで載せられないのが残念です……。

    『また一つ手話を覚えた』は、24話まで続けるので、よろしければ、見ていただければと思います。

  • 毎回更新を楽しみにしています。
    自分も一緒に学んでいるような、少し不安で、でも充実感もある不思議な感覚です。

    作者からの返信

     いつも読んでいただき、ありがとうございます。

     本来ならば、もっと前向きな発言を多くしたり、手話初心者へのワンポイントアドバイスなどを入れるのだろうと思ったりはしています。
     ただ、私の場合は、本当に何度も辞めようということがあり、でも、やはり続けているという。

     たぶん、人と関わるのが苦手な部分が大きく影響しているのですが。
     あとは、色々な考えの方がいて……それは当然なのですが、手話を不慣れな人や、日本語対応手話は、手話と認めない人のいうのが実際にはいて。

     自分なりの答えは出しているのですが。
     たぶん、一人で勉強している  人は、そういうことでも悩むのではないかと思います。

     なので、かなり不格好な内容ですが、手話初心者への応援歌になればと思っております。

     これからも、見ていただけたら、とても嬉しいです。

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    第4話 やっと本が届いたへの応援コメント

    初めまして!
    須川庚と言います。
    たまたま見かけたのですが、大学の同級生にろう者の子がいます。
    きっかけはその子で、いまは手話をサークルで手話を勉強中です。

    本人から「手話には個人の癖と方言があるから、いろんな人と交流した方が勉強になる」とアドバイスをもらいました。

    作者からの返信

    元橋です。
    つたない文章を読んでいただき、ありがとうございます。

    そうなんですよね。まだ、この時は良くわからなかったのですが、後に言われました……。

    須川さんも、手話の勉強をなさっているとのこと! なんか嬉しいです!
    まぁ、私の場合は、人見知りが酷すぎて、仕事モード以外はコミュ障なのですが。
    ですが、少しずつ頑張っています。
    今後とも、よろしければお読みください。

    場所や人物バレしそうな所以外は、ほぼノンフィクションで書いておりますので。