素晴らしいエッセイでした。
ありがとうございました。
このお話に触発されて何かにチャレンジしたくなり、英語の勉強を再開しました。
でも、言語の習得で一番の障壁って「使う機会がない」ことだと感じます。
だから23話を読んで思わず「わぁっ」と声が出ました。
そして一人で初めてのお店、それもちょっと特徴のある有名なお店に行くのって勇気がいりそうです。
ぼくも障害を持った人を対象にした仕事(Web アクセシビリティ系です)をしていますが、実際に視覚障害者の方達とお話しすると、情報発信側との温度差にびっくりさせられます。
Web 発信者は須く読むべきエッセイだと思いました。
「手話のお供」も読ませていただきます。
ありがとうございました。
作者からの返信
カイエ様、読んでいただき、ありがとうございます。
そう言っていただけると、とても嬉しいと同時に恥ずかしくもあります。
偏見は多くの場合、相手のことを『知らない』ことから、誤解が生まれて始まるような気がしています。
それは、障がいの有る無しに関係なく、『互いに相手のことを知ろうとする』気持ちがなければ、おこるもの。
「私が」や「私は」ではなく、「あの人は、どうだろう?」と少しでも他人のことを考えられれば、少しは世界が変わる。それを積み重ねてゆけば、大きく変わると信じております。
その為に、どうすれば伝わるのか?
エッセイ? コラム? 小説? と試行錯誤中です。
『手話のお供』は、ほとんどが1話1話別々の内容になっていますので、もし読まれる場合は、気になるところからお読みください。
すごい経験ですよね……お裾分けにあずかり、感謝ですにゃ~。
相手のことを知らない、知ろうとしないことから生まれる偏見、誤解、色々。
自分と違う、そんなの程度の差で当たり前なのに。
逆をちょっと考えてみると、世界平和の基本っぽい!
面白かったです!!
作者からの返信
@hikageneko様、私には もったいないコメント、ありがとうございます。
読んでくださるかたがいて、本当に嬉しいです。
初めて『カクヨム』で書いたエッセイだったこともあり、思いは強いのですが、反応はイマイチでした。
文章を修正してみたのですが、どうにも反応が悪いため、小説やコラムに力を入れるきっかけになった作品です。
現在書いている『手話のお供』は、エッセイよりコラムに近いので、もっとエッセイぽい物も書きたいと思っております……いつかは。