優生保護法の存在は知っていましたが、1996年、あるいは2011年まで有効だったんですね。もっと前に撤廃されたと思ってました。
1996年といえば香港返還の前の年ですから、割と最近じゃないですか。
こうした歴史を知っておくことは、よりよい人生のために有用だと思いました。
ありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます、カイエさん。
今回のような話をすると、『政治』や『人権』などにうるさい、面倒なヤツというふうに受け取られる事が多いです。
聞いてもらえないので、話すことはほとんどありません。
ただ、私は『政治』や『人権』とか、そういう話をしたいわけではなく、普通に『ショック』で『悲しい』し『切なかった』のです。
もし、生まれる前に消された子供達が、生まれていたならば……。
街ですれ違うことが、あったかもしれません。友達になれたかもしれない。ひょっとしたら、私の大親友になったかもしれない。
そんな事を考えると、二度と起こってほしくない事実。そして、知らなければいけない事実かと思い、今回は書かせていただきました。
うぅむ。知りませんでした。
実家の近くに養護学校はあったけど、通ってる方達のこと、全然知らない(今でも、知ろうともしていない)……むぅ。
いろんな考えの人が居る、だけじゃ片付く訳が無いことではありますが……やー、嫌われちゃって当然、な気もしますね。
少なくとも、教えて下さったことに感謝します。
作者からの返信
@hikagenekoさま、コメントありがとうございます。
何か行動するか、しないかは別として、知ることは大切かと思います。知った上で自分で考える。(他人が、どうしろと言うものではないので)
知ることによって、自然と『自分自身』で変わっていく部分は、あるのではないでしょうか。
エッセイに書いてあることは、オブラートに包んでいる部分もあります。
人は条件さえそろえば、酷いことをするモノだなと思いつつ『では、私はどうなんだろう?』と考えたりもしました。