概要
全ての百合好きに送る物語
優しいけど煙草とか吸ってるタイプの先輩とだいぶノリがいいけどしっかり者の後輩がイチャコラするお話。
※微エロ注意
◆
「ダメです。一限遅れちゃいますよ?」
細い指に大きい手が私の後頭部に回る。
「いいよ、サボる」
「またそんなこと言って。最近サボり過ぎです、出席足りなくなったらどうするんですか」
「ちゃんと考えてるよ。まだ大丈夫」
大学のことを追及している間も先輩の小さな顔は私に近づいてきていて、ついには比喩なしに目と鼻の先ほどの距離になる。
これからどんなことが起きるのかを想像すると、自然と先輩の艶のあるピンクの唇に目が移ってしまう。
ドクドクとうるさい胸の音は少しずつ間隔が短くなっていき、耳にはもう心悸とお互いの息遣いの音しか入らない。
「…んちゅ」
「…!」
※微エロ注意
◆
「ダメです。一限遅れちゃいますよ?」
細い指に大きい手が私の後頭部に回る。
「いいよ、サボる」
「またそんなこと言って。最近サボり過ぎです、出席足りなくなったらどうするんですか」
「ちゃんと考えてるよ。まだ大丈夫」
大学のことを追及している間も先輩の小さな顔は私に近づいてきていて、ついには比喩なしに目と鼻の先ほどの距離になる。
これからどんなことが起きるのかを想像すると、自然と先輩の艶のあるピンクの唇に目が移ってしまう。
ドクドクとうるさい胸の音は少しずつ間隔が短くなっていき、耳にはもう心悸とお互いの息遣いの音しか入らない。
「…んちゅ」
「…!」
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