概要
やすらぎこそ人生の醍醐味、 やすらぎを求めよう。
私は20代の末から30代の半ばにかけて仏教、特に原始仏教に深く傾倒した。人生上の煩悶期だった。私は救いを仏教に求めたのだ。この頃、仏教関係の研究書、解説書をかなり読んだ。ブッダの教えは私の期待に応えてくれた。それは私の原点の一つとなった。私のもう一つの思想的原点は科学的社会主義だった。私はこの二つの思想の調和を模索してもいた。
その頃に書いた経典「スッタニパータ」の抄出と、ブッダに関するエッセイを紹介します。私にとってはブッダとの出会いの記念となるものです。
1987年 執筆
その頃に書いた経典「スッタニパータ」の抄出と、ブッダに関するエッセイを紹介します。私にとってはブッダとの出会いの記念となるものです。
1987年 執筆
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