拙い表現しかできませんが作者の魂に触れることで救われたり、楽になる人がいると思います。私は県で一番偏差値の高い高校と一番偏差値の低い高校を中退しました。1年も高校は行ってません。弟はラグーナ出版の立ち上げに関わった者です。生き抜かないといけないどんだけ辛くても前に進み続けないといけないそう思いながら生きています
ギフテッド支援、いいですね! 私は昭和の古い時代の生まれなので、そういった支援にあやかることができず、差別されて若い頃は過ごしていました。 もっともっと、そうした素晴らしい支援が進むことを祈っています!
こんな辛いことが延々と続く人生ある?と思ってしまう体験談。タイトルに書いたように、そんな中で文学に出会い、文字を紡ぐことで何とか人生を繋いできた作者に凄いの一言。その文字に不思議と人を魅了する力が宿るのも必然な気がした。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(185文字)
作者には、高機能広汎性発達障害があり、解離性障害、複雑性PTSDという二次障害がある。この二次障害があると、記憶に空白期間が生まれる。入院中に飲んだ薬物のせいもあるのだろう、こういう表現がたびたび見受けられる。引用 たぶん4回目の入院生活が始まったと思います。しかし作者は自分なりに努力して、短歌や小説で結果を出す。そして現在は、社会復帰を果たしているらしい。引用 生きていれば、何とかなる。読んだあなたが幸せなことを祈ります。同じ症状の方に読んでみてほしいエッセイです!
V.E.フランクルの名作「夜と霧」を思わせる話。 示された半生はあまりに壮絶で、同情だとか、感想だとか、そういった領域から離れています。 無理解、偏見、嗜虐性、あるいはコンプレックス。様々な要因はあれど、人がここまでの行為をするのか……と目を見開くばかり。 そんな中でもわずかな温もりを手に、一筋の光求めて歩く作者がいるという事実が、 悲嘆に暮れる人達を勇気づけてくれるものと思っております。
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