季節を感じる暖かくて優しい食卓をどうぞ 山いい奈
このお話は、煮物屋さんというお店で、店長の佳鳴と弟の千隼、そしてお客さまたちと繰り広げられる、暖かくて優しい物語です。
今日も訪れる常連さんたち。さて、今夜はどんなお話が紡がれるのでしょう。
★連載中の「煮物屋さん」に季節感を加え、加筆修正したものになります。
ぜひ移り変わる季節をお楽しみくださいませ。
目次
完結済 全41話
更新
- プロローグ
- こんばんは。煮物屋さんと申します
- 1章 ご飯は大切な血肉を作る
- 第1話 貧血ならお酒よりしっかりご飯を
- 第2話 新たな常連さんようこそ
- 2章 それがふたりの絆というもの
- 第1話 仲が良いばかりでは無い
- 第2話 喧嘩の原因が判らない
- 第3話 それはきっと女性だけが判ること
- 第4話 やはり夫婦はとても良いもの
- 3章 嘘から出たまこと
- 第1話 ひとつの嘘
- 第2話 その原因とは
- 第3話 雨降って地固まる
- 4章 光の向こう側
- 第1話 それは小さな世界を創る
- 第2話 世界を魅せたなら
- 第3話 そこは暗いのか、明るいのか
- 第4話 それはきっと始まりの
- 5章 初めての振る舞い
- 第1話 初めての豚汁
- 第2話 豚汁の作り方
- 第3話 豚汁の思い出
- 第4話 たったひとつの豚汁
- 6章 じゃがいもとマヨネーズの後押し
- 第1話 あの人は今
- 第2話 久しぶりのあの人は
- 第3話 あの人ができたこと
- 7章 牛がもたらすもの
- 第1話 食べられない理由
- 第2話 食べられるようになった理由
- 8章 尊重しあえるからこそ
- 第1話 薔薇色とブルー
- 第2話 ブルーと純白
- 第3話 ピンクとブラック
- 第4話 ブラウンとダークグレイ
- 第5話 オールグリーン
- 9章 赤く淡い輝き
- 第1話 指を彩るもの
- 第2話 首もとを彩るもの
- 第3話 心を彩るもの
- 10章 味付けご飯の愛情
- 第1話 味付けご飯の思い出
- 第2話 味付けご飯への思い
- 11章 コマ割りの中で
- 第1話 卵を温めるとき
- 第2話 卵が羽化するとき
- 12章 父と息子の二人三脚
- 第1話 成人おめでとうございます
- 第2話 父と息子の素敵な関係
- 13章 扇木さん家の家庭の事情
- 第1話 姉弟と母親の関係
- 第2話 かしこまった席で
- 第3話 新しい家族の形
- エピローグ
- 煮物屋さん、今夜も元気に営業します
おすすめレビュー
★6
★で称える
★ ★ ★
レビューを書く
ユーザー登録(無料)をして作者を応援しよう!
登録済の方はログインしてください。
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?