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  • 最近、髭脱毛に通い始めました。
    不可逆なので、だいぶ悩みましたが、脱毛後に髭が生えていないことを指摘されるのが恐くて躊躇していましたが、毎日髭を剃って、鏡を見てため息をつく自分が、あと何年続くのだろうと思うと、切なくなってきて、思い切ってみました。

    2回目が終わって、髭が少し減った様子を見て、何となく不安になりつつも、立ち止まったらずっと続く悩みに終止符を打とうと、あらためて決心?したところです。

    おっしゃる通り青髭が残ったままだと、口紅もファンデも似合わなくて、悩んだ挙句の決め手は、俳優の山崎晶吾さんの写真を見ながら(上見過ぎ!)、やっぱり髭は要らないなと思った次第です。

    そして今、さくらさんのお話を読んで、そうだよね〜そうだよね〜と納得したところです 笑

    気が楽になりました!また行こう!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。私の体験が他の誰かの背中を押すことになるのは、すごく嬉しいです。
    男性にとって髭はなやみどころですよね。生えるのが当たり前だけど、私には、その髭がある自分への拒否感というか、それが耐えられなかったのだと思います。
    ただ、髭脱毛の痛みは想像以上で、2年くらいかかるし、心が折れそうになりながらなんとか続けられました。
    yukimoomooさんも頑張って続けられてください。

  • お久しぶりです。
    ボブandバルーンスカート、可愛いですよね。
    私のシスジェンダーの友人が、可愛い服や大きめのネックレスが好きでカチューシャも好きだったのですが、30〜40代にかけて、少しずつ母親に「そろそろカチューシャは痛い」と言われるようになってきたとボヤいていて、ずいぶん前に会ったら「今の自分に似合う服を選ぶようになったかわりに、好きなものではないから、服のショッピングがそこまでの娯楽ではなくなった」と言っていましたね……
    そういう私も少しずつ似合う服が減っていって、更年期の暑がりの体に会う薄手の服は「季節間違えてるよ?大丈夫?」と言われるわ、少しでもラメが入ってると「キラキラしたラメの服が合う年齢ではない」と言われるわ、少し年齢層高めの服を買えば「おばあちゃんの服だ」「おばあちゃんちのカーテンみたいな服だ」と言われ、華やかな花柄は浮くし、かといって地味無難系を着ればおじさんぽくなり、ラフなもの(無地のパーカーやトレーナー)を着ると若い頃に比べてちゃんとしてる感が減ったためラフになりすぎてゴミ出しに出てきたおばちゃん感しか出ず……しっかりしたスーツぽいジャケットを今探してますかね。
    この一年くらいで本当に着る服が見つからず苦労してますね💧
    暑がり対策は、夏服が売ってる時期に「なるべく秋冬ものに見える」柄のシャツや、「暖かそうに見える」けど風通しが良すぎて実は寒いセーターなどを頑張って探してますが、年齢と季節感が合う、少し高級感がありそうに見える厚手のセーターなんて買った日には暑くてボーッとして仕事にならないですし、年々服選びのハードルが上がっていく気がします……
    「可愛い!」って気持ちで買うんじゃなくて、「これならまだそこまで変じゃない…か?」「さっき試着したものよりは違和感が少ないような?」という気持ちでしか服が買えてないなと。
    なんとかしたいなぁと思ってます。

    作者からの返信

    銀色さん
    お久しぶりです!
    服選びの現実、ですねー……
    服選びが娯楽じゃなくなっている、という言葉はまさにその通りだと痛感します。加齢によって、若い頃は好きなように、何も遠慮なく失敗できたことが、現在の自分では、なかなか服選びでチャレンジがしづらくなったと感じます。
    メンズのラインナップは割と地味なものばかりというか、デザインの幅は狭い分、選択肢もあまりないので、自分の性別に違和感を抱くまでの30代前半までは、あまり年齢と服装のことは考えたことがありませんでした。
    でも今や40代に入り、ホルモン注射をしていたせいで更年期障害が早まっているのか、夏は特に多汗に悩まされるようになり……着ている時の快適さと年齢とのマッチは、「欲しい服」となかなか合わないようになってしまいました。季節感についてはよく家人にも突っ込まれますし(お気に入りの秋用の薄手のコートは、「それ冬服じゃないからもう終わりだよ、着ないほうがいいよ」と言われる)…。夏服のときは、「あなたって夏服は迷走してるよね」と言われるし。私の場合はメンズっぽく見えるレディースを探しているので、余計にそう思われるんだと思いますが……。
    「これなら無難かな…」という感覚で選ぶのはすごく共感します。周りの(世間の)目が気になり始めているのですが、鬱の寛解によるもののような気がしています。それだけ客観視できるようになった、ということだと思いますが…。
    私の暑がり対策としては、インナーをわざと夏用のものを着る、ということにしています。服用のヒートテックなんかを着てしまうと通勤途中で大汗をかいてしまうし、割りと職場(学校の教室)は人が多いので気温が高いので、そうしています。代わりにアウターとマフラー・手袋で寒さの調整をしている気がします。今日も、外は10度もないくらい寒いですが、着ているのは薄い襟付きシャツに夏用インナーです(コートは真冬用のを着て来ました)。
    とはいえ、選ぶのは楽しいと思えます。
    MOREを読まなくなって、あんまり服を見て楽しむ、みたいなことから遠ざかってましたが、ひさびさに雑誌を探して、今の年齢にあうファッション誌を眺めてみていると、楽しいなと思えています。
    結局、服装のことって、みんなが通る道というか、そういうことなんですかね……。どうせなら楽しみたいですけど。
    長々と失礼しました。

  • ファッションに苦労するのはシスジェンダー関係ないですよ……。

    多分、生まれついての女子はおしゃれの開眼時期が早いので、思春期から二十代前半くらいまでには色々試して一周して、「好きなファッションと似合うファッションは違う!」という悟りに達し、なんとなくこういうスタイルだったら自分には似合うかな……というものを見つけるように思います。

    似合うアイテムは永遠に着るし、流行りに浮かれて買っても似合わないとなると、翌シーズンにはお蔵入り、というのも、おしゃれあるあるじゃないですかね……。

    髪の毛はちょっと贅沢してでも好きなスタイルにしたいですよね。ヘアスタイルをかっこよくすると、整形するのと同じくらいの効果があるらしいですよ。私はおしゃれなウィグでも買おうかなとか思ってます。

    作者からの返信

    好きな服と似合う服の違いに気づく、って大切なことなんでしょうね。自分を受け入れることでもあるし、直視できない段階を経ながら受け入れていく気がします。
    誰しもそれを繰り返してる。そういうことなんですね。
    髪型と整形の話はしりませんでした!すごい効果なんですね。なおさらお金は惜しむべきではない気がします。ウィッグも素敵なものがたくさんありそうですね。


  • 編集済

    これまで、さくらさんのお話を読んで、私の場合の妻との関係について考えることが多くなりました。

    その中で最近、ふと思ったことですが、夫婦の関係が続くためには、男として妻との婚姻関係をどうして行くかということについて、妻から見た安心感が必要なのかなと思うようになりました。

    そのためにも、これまでは男として強くなくてはと思って生きてきましたが、いつまでもそんなに強くいられないので、最近は妻に対して、女性的に甘えることを増やしています。

    子供はいつか巣立つので、いつまでも妻と甘え合えるような関係を作っていきたいなと思っています。
    そのころには、見た目が男性が女性かは、きっとあまり問題ではないのだろうなと。

    なかなか難しい立ち位置かもですけど、両方の性を体験している人ほど、優しく寛容になれるところは多い気がしています。

    やはり、文章を読んでいて毎度思うのですが、さくらさんのお話は、包容力があってとても魅力的だなぁ思ってしまいます。
    オープンで多面的で気遣いがあって。

    それにしてもアンクルストラップ付きのサンダル、可愛いですね!
    私もいつか履いて歩きたいな。
    好きであることを大切にしたいと思いました。

    作者からの返信

    こちらにも感想をいただきありがとうございます。
    「甘える」という行為は、確かに性別は関係ないことなのかもしれないですね。邪魔しているのは、社会的に作られた性別像のような。
    近しい人だからこそ、遠慮と甘えの間にある壁を二人で乗り越えた先に、到達できる境地があるような気がしています。そこに、性差のない関係があるかもしれない、と。
    アンクルストラップがついてるセパレートパンプス、すごく好きなんですが、すきなブランドから売らなくなってしまい、残念です。ほかのネットショップであればあるのですが…サイズがないって、困るなぁといつも思います。でも、おっしゃるようにこの「好き」は大切にしたいですね!

  • 沢山の心の支えをいただきました。

    大勢が塾で勉強して大学に行く、ひたすら論理的な時代だからこそ、感情面の豊かさを大事にできる人たちが、世の中を救うと思っています。

    気付きが多い分だけ、つらいことも多いと思いますけど、見える形で自己表現する勇気と優しさで、伝えてあげられるさくら先生は、すごくステキだと思います!

    でもヒーロー&ヒロインが倒れたら2倍悲しいので、自分にも優しくしてあげて下さいね。

    作者からの返信

    私みたいな教員がいることが意味があることなんだ、と信じて教壇に立っています。この記事を書いた頃からは数年経過していますが、それでも悩まない日はないですし、難しいなと感じます。
    でも温かいお言葉で、救われた気持ちになりました。
    ありがとうございます。

  • 世の中には、昔からの慣例にはめておかないと、失敗したときに後ろ指を差されるのが嫌だったりして、チャレンジ出来なかったり、自分の素直な感情に従えなかったりする人は、少なくないかなと。

    さくらさんのいる学校は、きっと、さくらさんのお陰で、前向きに失敗を恐れずに、自分らしく生きることを望む人たちに、山盛りの光を与えているのかも。

    きっとそれは、若い学生らの人生を豊かにすると思います。

    難しいことも多いと思いますけど、さくらさんが、難しい立場にあることは、誰もが認識しているわけですから、さくらさんが笑顔で幸せにしていることが、皆の心を豊かにしてくれると思います。

    さくらさんのお話を読むたび、誰よりも敏感に空気をキャッチできる才能を持って生まれた人の悩みは深いなと感じています。

    私も少し似たところありますけど、他人とは外見も行動も思想も違うことが、私の存在理由なのかなと思えるようになってきました。
    ありがとうございます(^^)

    作者からの返信

    yukimoomooさん
    温かいお言葉、ありがとうございます。
    私の姿が、誰かの勇気になっていればいいな、と考えながら、それが自分への励ましにもなっていると感じています。
    日々、他人と比べてしまったり、自分の中の「男」の要素(外見だったりそれ以外だったり)を垣間見てしまい、気分が沈むこともありますが、ジェンダーに対して寛容であったりする勤務校の文化の中で、私が教師として伝えられることを続けていきたいと思います。
    私も、自身の存在理由を見いだせるようになりたいです。
    何度も励ましのコメントをいただき、ありがとうございました。

  • 私は子供らが高校を出たので、父親という肩書きを肩から下ろせた気がしています。

    性別的には父親ですけど、思い返してみると、もっと女性的、母親的でも良かったなと思っています。

    思慮深いさくらさんは、叶えたい自分とありのままの自分の両方に気を回せてしまうだけに、優しさと厳しさの狭間で悩んでしまっていそうですね。

    昔は私も、家でも仕事でも、そんな感じで苦労しました。

    仕事も子育ても、いわゆる理想的な姿や、一般的なあるべき姿を追い求めてしまう自分がいました。
    最近はもっと手を抜いて、他人に助けてもらいながら感謝する方が、自分が尖らなくて良い分だけ、他人も活き活きしてきますし、他人を好きになれる気がしています。

    妻に求められる男性や父親を演じ、努力するほど、妻は私と競り合うように尖っていたようにも思います。

    出来ないことが増えるほど、妻と協力体制になりますし、感謝も増えました。
    そして、子供が自分でやってくれることも増えた気がしますし、私のことも理解してくれるようになったと感じています。

    そして気がつくと子供は巣立ち、父親としての意識が激減しました 笑

    ダメダメかもしれませんが、何かのヒントになればと

    作者からの返信

    yukimoomooさん
    コメントありがとうございます。
    自分らしさと家庭での自分、というのは、バランスが難しい問題なのだと思います。
    私の妻も、妻が病気になる前は、異常なほど神経質で、家事にも育児にも、参加していてもそれを認めてくれないような息苦しさがありました。あの頃は辛かったです。
    ただ妻が病気になったのがきっかけになり、彼女自身が完璧さを求めなくなり、少しだけ夫婦の関係が変わってきました。そして、私が鬱病で入院することになり、お互いにいがみ合いながら、衝突しながら、ようやく落ち着いてきた気がします。
    私のところは3人子供たちがいますが、一番下の子が大学生になったり、社会人になったとき、私はどんなふうに思うんだろう、と想像します。
    父という役割からの解放を喜ぶのかもしれません。
    yukimoomooさんのお話を聞けて、思うところがかなりありました。
    私も妻も、若かった頃は、互いに自分の弱み、つまり自分にはできない部分がある、というのを、相手に見せたくなかったのかもしれません。弱みを見せたら、そこを追及されてしまい、さらに精神的に追い込まれてしまうから…。
    男女、夫婦、父親・母親という役割を、生きづらいなりにこなしてきましたが、これでよかったんだと思えることもあります。
    ありがとうございました。

  • いわゆる父親と母親みたいな役割付けだったり、大まかな性格の傾向から来ている先入観なんだと思いますけど、それぞれにいろいろな性格の人がいるので、十把一絡げの表現としてわざわざ性別を明示するのは変ですよね!

    これからの時代、いろんな性格や考え方、生き方があって良いんだよと伝えることが大事なので、わざわざそれ言う?と思いました。

    生徒らはの出席番号は、昔と違って男女混合だと思いますから、先生も同様になって欲しいところです。

    でも保護者も、「先生は女?男?」って聞くんですよね。
    それ自体が、「男は強くなくてはならない!」みたいな抑圧であったりして、子供の可能性を狭めているような気がします。

    ところで、毎度読むたび、さくらさんの感受性と表現力から、私自身も気付かされることも多いですし、優しさに心が丸くなります。
    元気出ました!

    作者からの返信

    今回もコメントありがとうございます。
    男女の区分けのようなものは、むしろ大人のほうに根強く残ってる印象です。
    私が勤務する学校は、それでもかなり寛容な環境ですし、男女にこだわらない性質が強いのですが、生徒たちのほうが柔軟性があると気づかされます。
    私の文章で、そんな気持ちになっていただけて嬉しいです。ありがとうございます。

  • 自然な形での誤魔化し方というのに、私も賛成です!

    ただ、それでも女性的な方向に寄せたいという想いは捨てきれなくて、お尻と腰の筋トレには時間を割いています。
    息を吐いてお腹を凹ますトレーニングも効果的で、レディース用のパンツ(ズボン)が、ピッタリ履けるようになりました。セミフレアのパンツが好きです。

    Youtubeでおきゃんママの顔ダンスも少しやりましたけど、ほうれい線も無くなりましたし、表情が自分でも優しくて朗らかになった感じがします。

    最近、自分が女性的になることにおいて、求めていたのは、そんな自分の朗らかさなのかなと思っています。

    優しさや柔らかさを自分に求めている気がします。

    さくらさんの文章を読んでいると、心が優しくなった気がして幸せでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。なるべく自分の今の姿との解離が少ないほうが、移行も精神的に負担が少ないのかも、と思っています。
    私はyukimoomooさんのような努力が続かなくて、顔ダンスや運動を継続できるその意思の強さを尊敬します。
    太ってきてるから痩せたいのに、せいぜいウォーキングくらいしかしてません(-_-;)
    まぁ、じぶんに合った、自分の在り方、というのを探し続けてるような、そんな気もします。
    ありがとうございました。

  • 難しいですねえ。
    さくらさんのエッセイを読んでいると、社会的に自動的に割り当てられる・期待される性役割が嫌なんだろうなあ、と思います。多分、ずっとそうだったんだけれども、ご結婚されて「お父さん」を期待されるようになってきて、それが明確になったのかな……という印象を持っています。
    日本は女性の地位が低い分、男性の役割期待も高いので、男も女も辛い気がします。医療上の理由などで本当に必要なとき以外は、どっちでもいいことになればいいですよね。

    作者からの返信

    イカワさん
    コメントありがとうございます。
    確かに、子供の存在は大きく影響しました。それまでは曖昧なままでよかった自分が、父という役割を持つことになり、父としての自覚も持てないまま、子と妻にとっての良い父親像を無理やり追わされることになった気がします。
    今では、家族の役割は受け入れていると思うのですが、子どもが大病を患ったときに、父親に周囲から求められることに対して精神的にかなり追い詰められたと記憶しています。
    おっしゃる通り、もっと性差が縮んでいって欲しいですね。

  • 内側刈り上げのショート、凛々しさと柔らかさが両方出て素敵な髪型ですね。美容師さんとかがやってそうな、すごくお洒落なイメージです。男性服着ていても合うし、レディースのパンツスーツで先の尖った靴を履いても合うだろうし、萌え袖とかできるぐらい大きめのフワフワした白やピンク、水色なんかの柔らかいニットを着ても合いそうだし。黄緑も合いそう。ゴスロリ系のスカートとかも合うだろうし、人の中に混ざっている男性ぽさ・女性ぽさを、うまく調和させてお洒落にする髪型だと思います。ボブぐらい長くしても、刈り上げ部分があってパーマをかけたら素敵になりそうだなと。

    作者からの返信

    銀色さん

    今までずっとフェミニンであることに固執していた気がしています。
    でもこの髪型のおかげで、自分の性別を少し受けいれられた気がします。
    イヤリングも小さいものも大きめのものも両方合う気がしていますし、いい髪型に出会えた!と思えます。
    この間、ZARAの12㎝くらいのピンヒールのパンプスを買って職場で試しに履いていますが、ビシッとした雰囲気にマッチしてくれる気がします(履きなれないのでつま先が痛すぎてすぐに脱いでしまいますが…)。
    おっしゃっていただいた服をどれも試してみたいです!

  • 服選び、宝探しみたいですね。なかなかないなかで、ちょうどいい、コレ! ってものが見つかると、宝物発掘した気持ちになります。
    お買い物は、実店舗にはあまり行かないですか?
    着てみたら思った以上にフェミニンすぎたり、思った以上におばさんすぎたり、逆に若すぎたり、というのがあって、私の場合、体型が崩れてからは特に試着してからでないと買いづらくなったのですが、最近、パシオス、アベイル、しまむらの服を多く着てます。特にしまむらで「コレ!」を見つけやすいのです。
    男女両方の服があり、年齢層も子供から老人向けまであるので、自分に合ったフェミニン度、年齢層、体型隠しの服が見つけやすくて……異性装の試着も、他の店よりしやすそうに見えます。ってなんだかしまむらの回し者みたいですね(笑)
    最近私は、中性的な服を着ると「おばさん」に見えるようになりました。若くて痩せた女の子が男性ものの甚平や作務衣着てたらかっこいいのだけど、ある程度の年齢行ってて太ってしまうと、男性ものの作務衣着ても中性的にはならなくて、「おばさん」にしかならないのです。
    適度に似合う、素敵な服を見つけたいものです。

    作者からの返信

    私の場合、店舗にサイズがないことが多くてですね笑 私、プラスサイズだし、3Lとかじゃないと入んないんです。だから、たいてい、どこのショップでもサイズがないので、デザインだけ実店舗で確認して、似たデザインのをオンラインで買うことがほとんどなんですよね。
    でも試着できたほうが絶対にいいですよね…。そういう意味でもしまむら、いいかも。大きめのサイズも置いてるし、探せばいいデザインのもあったりしますよね。最寄り駅のちかくにしまむらがあるので、今度行ってみたくなりました。
    中性的な服って、着こなすのが難しいなぁと思います。身体の性別でのイメージが強くなりすぎるっていうか。服以外のアイテムで、うまくその辺を誤魔化して中和できれば、ちょうどいい感じのを見つけられるのかもしれないなぁ、とも感じます。
    本当に、宝探しですよね。服も「出会い」だなぁ。

    編集済
  • さくらさん
    なんてコメントしていいかわからないままなんですが、前向きの時もそうでない時も、「感じていること」を自分を掘るようにして言葉にしていく、さくらさんの書く内容が私は好きです。辛くて書いている内容を「好き」と言ってしまうのは、申し訳ないような気もするのですが、なぜかわからないけれど好きなのです。ごまかしのない、本当に感じたことを書いてらっしゃるからでしょうか。書く人間として、いつも尊敬しています。
    辛い時期かと思いますが、好きな色のものをまとったり、好きな雑貨に癒されたりしながら、どうかご自愛ください。

    作者からの返信

    銀色さん
    そう言ってもらえると嬉しいです。
    良くも悪くも、内面を掘り下げてしまう傾向があるみたいです。
    言語化できると、それが良い感情の時も悪い感情の時も、なんだか安心できる気がします。原因を見つけられてよかった、みたいに思ってる気がします。
    今は少し前向きになれているので、久しぶりにファッション誌でも買って楽しみたいなーと思ってます。

  • 急なコメント失礼します。


    さくらさんは、なぜご自分を罰し続けるのでしょうか。

    自分には愛される資格が無いと思い続けることで、誰を責めずにいるのでしょうか。

    問題は容姿ではないはずです。
    自分を愛せないことが一番苦しいことではないですか。

    どんなに理想の姿を手に入れても、誰がさくらさんを美しいと言っても、さくらさんは納得しないでしょう。

    ご自分がさくらさんのお母さんだと思ってください。こんなに苦しい気持ちでいるさくらさんに対して、お母さんのさくらさんは「あなたが醜いから愛さないのよ」とは決して言わないはずです。「あなたがどんな姿になっても、あなたは私の大切な人なの。私のあなたに対する愛は何があっても変わらないわ」と言うのではないでしょうか。

    まずはこの言葉をご自身にかけていただきたいと思います。
    世界中どこを探しても、真に自分の味方になれるのは自分自身だけです。まずは、自分の味方になっていただきたいと思います。

    さくらさんのこれまでの人生の中で、さくらさんは自分を愛する方法を学ぶ機会を持てなかったのだと思います。それは、ご家族の関係がそうだったのかもしれません。そうだったとしても、さくらさんはこれから自分を愛すると決めることができるはずです。そして、自分が聞きたかった言葉を誰からでもない、自分から自分に言う練習をしていくことで、自分を少しずつ愛せるようになっていけるのではないかと思います。

    あれこれ自分の意見を押し付けてすみません。でも見てるだけなのも苦しいので。


    イカワ ミヒロ


    作者からの返信

    イカワ様
    温かい励ましのお言葉ありがとうございます。
    仰る通り、私は自分を好きになることができないままでした。「自分を愛せないことが一番苦しい」という言葉にハッとした気持ちです。

    移行の初期段階では、今と比べると髭も濃かったしホルモン注射もしていなかったし、まだまだ異性装初心者だったのですが、その頃の自分への気持ちと、ある程度異性装に慣れた今の自分を比べてみても、あまり変化がないことに気づきました。むしろ、男性として生きていた自分と決別して、異性装をして生きていこうと決意した初期段階のほうが、自己肯定感が高かったのかもしれません。あの頃は、もう少しだけ、自分に対して誇りを感じることができていました。

    自分の味方は自分だけ。まさにその通りですよね。「自分が聞きたかった言葉を自分に言ってあげる」のを、実践してみようと思いました。

    こうやって、少しずつ自分を受け入れられるようになるのかもしれません。

    ありがとうございます。

  • いまホルモンやめているのですね。なんとコメントしていいのか、迷うのですが、少しでも心地よく生活できますよう、祈ってます。

    作者からの返信

    銀色さん
    ありがとうございます。子供たちの進学がきっかけでお金が足りなくなり、泣く泣く断念しました。
    でも、やめてみて、スッキリした面もあります。続けるべきかどうか迷っていたのでちょうどよかったのかもしれません。
    少しずつ、満足できる自分自身に近づけたいなと思います。

  • その30.理想像は変わるへの応援コメント

    色々試したからこその、境地なのでしょうね。応援しています。

    作者からの返信

    ありがとうございます。心療内科でカウンセラーにも話したことですが、やらないままだと後悔ばかり大きくなってただろうと思うんです。これからも揺れ動くんだと思うのですが、がんばって生きていきたいですね。


  • 編集済

    何歳まで続けるか、というのがあるんですね。
    老人になると、誰しもだんだん中性化していく、という話を聞いた事がありますが……実際のところどうなんでしょう。若いうちのほうが男女を意識した装いを自分もしたい(もしくは周りからも要求されやすいし、そういうストレスを感じやすい)というのはあるのかもしれませんが。
    私自身は自分の性別に対しての興味が前より確実になくなってきています。
    最近、医療行為を受けるにも、体の限界というのがあるんだなというのが実感として迫ってきて、健康が一番と思うようになりました。
    今日買った本なんかは「老化の新常識」ですし(^^;;
    年齢が変わると、体も感じ方も環境も変わって、変わってからでないと予想できない変化もあるんだろうなと。
    副作用の話をしたり、「過剰投与」を止める医者はきっと、医療者としてはいいお医者さんなんでしょうね。ただ、メンタル弱ってる時にキツイ言い方したり、一方的に「ちゃんとスケジュール管理してない人」扱いされたら腹たちますよね。言い方ってあるのになぁと。
    さくらさんのところに、よい医者、よい環境が引き寄せられてきますように。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    どうしても「健康」「老化」のことは頭から離れないですよね。私も年齢的にそうですし…
    ホルモンは、自然と減っていくものだとしても、私のように、逆の性別のホルモンを入れている人間にとっては、辞め時というのは見極めが難しいのかもしれません。
    今行っているクリニックは、ひょっとしたら変えるかもしれないなぁ、と思い始めています。いい選択肢を選べたらいいなぁ。

  • 社会人になって、派遣でなく、安定した職場で働き始めてから、よけい友達が出来にくくなりました……。
    前回のコメント、なんだかすみません。
    恋愛対象からでは得られないものもありますね。
    私の友人が、昔、三十歳で亡くなってしまいました。友人も沢山いて、結婚間近で。自分を三十歳まで生かしておくために、沢山の友人や恋人が必要だったのかもしれなくて。その年まで生きていたのも、けっこう頑張っていたんだろうなと思っています。
    辛い時は、やり過ごすしかないのかも。何も言えませんが、さくらさんお身体お大事にしてくださいね。風邪もはやってきてますから、労わってほしいです。

    作者からの返信

    いいえ!私のことをとても思ってくれている言葉だったので本当に嬉しかったです。私の方こそ失礼な返し方になってしまってすいませんでした。

    なんだか、ここ最近はずっとこんな感じというか。「恋愛を持たれるのが嫌」というか、ウザったいというか。そういう重いものから逃げたいのかもしれません。だから「友人」という存在を欲しがっている気がします。

    社会人になると、同僚との関係だけで完結してしまうんですよね。意識しないと、友人との関係がなくなっていくというか…。
    銀色さんもそうなんですね……。

    今まで、友達のことなんか考えたことなかったくせに、今になって、寂しく思ってるんですよね…。もうちょっと友達付き合いをしておけばよかった、って。

    亡くなられたご友人の話、胸が痛いですね…。でも、「自分をその歳まで生かすために必要だったかもしれない」という部分に、ストンと腑に落ちたところがありました。頑張って、命を全うした。全力で生きて、人生を全うしたように感じます。

    今までこのエッセイには、ジェンダーのことを中心に書いてきたのですが、ここまで鬱が酷い状態で書いたことがあまりなかったです。

    でも、「銀色さんのコメントがある!」と気づけただけで、すごく嬉しく感じました。小さなきっかけですが、こういう嬉しいという感情を大切にして、こぼさないように過ごしたいです。

    冬は毎年、鬱が酷くなるので……。本当は、今年の冬こそは鬱は軽いんじゃないかと期待していたのですが、やっぱりそうでもなさそうです。
    嵐が通り過ぎるのを待とうと思います。薬を減らしてきましたが、そうも言ってられないので、頓服として、一時的に多めに服用しながら耐えていきたいです。

    なんだか、今、こうして書いてると感極まってきて、涙が止まんなくて…。
    ありがとうございます。本当に嬉しいです。

  • コロナ罹患とホルモン注射の有無。
    考えたこともなかった。そんな自分が恥ずかしい。
    世の中には知らないことが多すぎる。
    私は障害者手帳も持っているし、たぶんマイノリティの部類(解離性障害と発達障害、最近じゃ、双極性障害の診断も下りたから)に入るほうだと思うが、知らないことも多いんだ、と分かろうとすることが如何に難しいか、読み進めながら実感しました。

    作者からの返信

    詩歩子さん
    レビューコメントまでいただいてありがとうございました。
    私も、知らないことはたくさんあると思う日々です。
    私が知っているのは、せいぜい自分が罹っている「鬱病」と「中性としてのXジェンダー」の考え方だけ。私と違う部分があると、それ以外のことについては、精神疾患同士であっても、苦しみの本質を知ることはなかなかできないものだ、と痛感するばかりですね…。
    まさに仰る通りだと思います。「知らないんだ」ということを自覚することは、易しいようで大きな困難を伴います。
    でもこうして読んでいただけて、共感していただけることが何よりもうれしく思います。ありがとうございました。

  • 結婚している方にこんなことを書いていいのか迷うのですが、私は、さくらさんが、古い人間関係に縛られ過ぎずに、今のさくらさんを好きになってくれる新しい人との出会いを探しはじめたら、いい出会いがあるよう、本気で祈ります。自分を否定しない、否定しないだけじゃなくて、好きになってくれる人と一緒に過ごすのって、生きるために必要なことだと思う。
    否定する人の声のほうが大きく聞こえる(刺さる)から、どうしてもそういう相手が身近にいると、意識が持っていかれちゃいますけど、今のさくらさんを受け入れない気持ちの中には、出会ったのが変化前で、昔のさくらさんを慕うからという部分もあるんだろうなって……。
    今のさくらさんを見て、ファッションなり、「いいな」と思ってる人、いると思うんですよ。別居までいって離婚の話まであるのであれば、もう、変化した後の出会いで恋愛が湧いてきますようにって、私は祈ってしまう……。
    なんかすみません。別に普段は婚外恋愛推奨派というわけじゃないんですが、つい思ってしまいました。

    作者からの返信

    銀色さん
    ありがとうございます。
    妻の言い分も理解できるので、余計に辛いですね。
    とはいえ、妻とのいざこざがあって以来、もはや新しい相手との恋愛は懲り懲り、という気持ちが強くて……。恋愛が嫌になった気がします。
    肯定してくれる相手を欲する一方で、関係を構築するのに伴う気持ちの揺れが怖いんです。また否定されたら嫌だ、とか。
    私をまるごと、このままでいいよ、といってくれる人がいいな、といつも考えます。妻がそうなってくれたら一番いいのですが、そうはならないのが現実なんですよね。
    独り身になって、友人として側にいてくれる誰かがいてくれるのが、今の私の理想なのかもしれません。
    温かいお言葉ありがとうございます。

  • 10代の頃、閉鎖病棟にずっと入院していた者です。
    解離性障害(後に複雑性PTSDや双極性障害に至る)で入院していて、ものすごくあるあるでした。
    入院中も辛かったけど、必要だったのかな? と後で思い返したり、あの頃の辛さがあったからコロナウイルス禍が耐えられたのかなと思ったり、と読みながら感想を抱きました。
    続き読みます。

    作者からの返信

    詩歩子さん
    コメントありがとうございます。10代で閉鎖病棟に入院されていたのですね…。私は解放病棟だったのでまだ楽だったのですが、家族が双極性障害で閉鎖病棟に入院していたので、あのものものしい雰囲気を思い出します。
    入院は必要だったのかも、という感覚はすごく分かります。私は鬱病でしたが、あの入院がなかったら、きっと今頃は生きていないと思いますし…。
    コロナ禍は精神をやられましたね…。鬱が悪化するし大変でしたが…。
    お読みいただきありがとうございます。


  • 編集済

    書いてくださって、ありがとうございます。この数日、「実はヤバい実験心理学」という漫画を読んでいまして。その中にこんな実験の話がありました。「明らかに正解がBなのに、サクラ全員でCだと言ってみる」。
    一人で答えた時は99%以上正解したのに、サクラ全員で間違った事を言ったら、37%が間違えたそうで。自分の感覚や判断を疑い始めるんです。で、サクラの中に一人正しい答えを言う人を作ると、また正解率が上がるのだとか。

    何が正解とか、ないのかもしれませんが、さくらさんの今回の話を読んで、(実験のサクラとかさくらさんとか、混ざって読みにくいですね、すみません)私はこの被験者の心の動きを実感しました。一人だと、自分の感覚が間違っているのか? と迷いはじめてしまうんです。自分の判断を疑ってみる事自体は悪いとは思いませんが、私は同調圧力に割と簡単に負けて、判断が狂う側だと思います。

    でも、こうしてさくらさんの話を読むと、明確に「定期演奏会もそうだけど、そもそもなんで、入学式や卒業式の異性装もダメなんだ? ダメなのおかしくないか? スーツでもダメとかおかしいだろ!」とまで思うんですよ。

    本当に、書いてくださってありがとうございます。私自身は時々変なこと、間違った事を書いてしまうことが多々あると思うんですが、だからこそさくらさんの話を読みに来たいというか……これからも宜しくお願いします。

    作者からの返信

    銀色さん
    コメントありがとうございます。
    実験の話はとても興味深いです。結局のところ、人の判断基準は主観的であり、だからこそその評価軸がぶれやすい、ということなのかもしれませんね。ジェンダーの問題に限らずあてはまりそうです。
    自分一人で判断を下す、ということって、すごく怖いことですよね。私もよく直面するのでその迷いや怖さに共感します。発生する出来事全てにベストな判断ができているかと言うと、もちろんそんな訳もなく、職場や家庭、友人関係でトラブルに発展します。
    今回は、私自身が被害を被った、という分かりやすい構図があったからこそ、動きやすかった(=自分の判断は正しいはずだ、と思いやすかった)と思います。
    私も、銀色さんの作中の言葉が心にしみることが多く、気づきが多いです。私自身が体験してこなかったことを体験できていて、「もし私なら、こういう時どうするだろう」とよく思います。私の方こそ、これからもよろしくお願いします。

  • さくらさん
    もやっとしますね。
    >「こちらが〇〇で、あちらが☓☓です」で済む話、
    本当にそうだと思います。
    こちらの『女性教員』が……って言われるシス女性の側も、人によっては、もやっとしそう。そこ性別関係ないですし。

    作者からの返信

    銀色さん
    コメントありがとうございます。
    そうなんですよね……あまりにも無意識下に刷り込まれ過ぎている気がします。男女の枠組みも、男女の区別も浸透しすぎていると常々感じてましたが、昨日のこの出来事はショックでしたね……

  • https://www.gold-japan.jp/fs/goldjapan/mncut-112029
    ワンピースじゃないですけど、こういう系どうですか?
    ボブに合いそう&Vネックで肩幅あっても綺麗に見えそう&レースがあると可愛い

    でも服って試着しないと分かんないんですよね。私自身、これなら、と試着室に10着もっていったとして、実際に着られそうなのって1着あるかないかです。ポケットの位置とかで印象変わってしまうし。

    作者からの返信

    いいですね、これ!すごく私の好みです。首が広く見えるからネックレスも映えますね!黒がきれいだなぁ。
    確かに着てみないとダメ、っていうのはありますね。私はサイズが店舗にないことがおおいのでいつもオンラインショッピングですが、このブランドは外れが少ないのでいいですよね。たまに写真だとわからない部分がレースだったりして、セクシーすぎたりしますが(笑)
    ご紹介ありがとうございます!

  • その10.美容院♪への応援コメント

    ボブ可愛いですよね。毛先で遊べるし。ボブやショートにすると、ロングではぶりっ子っぽくなりがちなファッションでも爽やか系になって合わせやすいので、レースフリフリ服が流行ってた時期、短くしてました。ボブの髪でちょっと見えてるイヤリングとか可愛いですよね。

    昔好きだった女の子が、ロングからいきなりバッサリ、ボブにして登校してきたんですが、初めはロング可愛かったのにもったいない! と思っていたのが、見慣れてきたら「ボブ、イイ!」ってなりましたね。当時彼女を好きだった男の子と、その話題で話が盛り上がった記憶があります。
    ボブは可愛いです。服もアクセサリーも使える幅が増えます。
    私の夫も、女性の髪型で一番好きなのはボブだとか。

    作者からの返信

    銀色様
    コメントありがとうございます。旦那様もお好きなんですね!
    私は、移行を始めた当初はロングヘアにこだわりすぎてて……というよりも、憧れが過ぎた呪縛のようなものかもしれませんが……かなり家族とも衝突しました。
    でも髪型を試すうちに、ボブがいちばんしっくりくる(イヤリングも見えてちょうどいい、ギリギリの長さ)だと感じて、それ以来ずっとボブのままです。夏はショートボブにしてしまうこともありますが、やっぱりボブの、横から見たときの真っ直ぐなラインがきれいでいいな、と感じます。


  • 編集済

    読んでいて、辛いです。
    高校の時、私は、こんな先生に教わりたかった。
    教員としての生き方、応援しています。

    作者からの返信

    銀色様
    本音を書き綴っているのでどうしても愚痴っぽくなってしまいますね…
    でも、教員の世界も、偏見に満ちています。私が異性装で教壇に立てているのも、普通科ではなく芸術科だという土壌があるからなのだと痛感しています。
    それでも偏見はありますし、だからこそ私だけは意思を貫きたいと思っています。私の姿をみて、自己肯定できるようになる生徒もいるはずだと信じています。

  • 難しいですね。
    摩擦を感じたくて生まれてきているわけではないのにね。
    私の会社に、LGBTであろうと周りに勝手に思われている方がいて、応援するような気持ちなのか、裏で「さっさとカムアウトすればそのほうが突き抜けていていいのに」と言ってる噂を聞くんです。それ簡単にいうけど、そこに行くまでに本人が感じる摩擦や痛み、その場所に立ったことで感じつづける本人の辛さに責任持てるのか? といつも思います。この会社アウティングする人間だらけじゃん、とも。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    これは特に既婚のMtFやMtXのかたに多いことのようです。家庭では摩擦だらけでしたし、今もそうですから……銀色様の職場での話も本質的には同じですね…。カムアウトするかクローゼットのままか、というのは本人が決めることなのに、それに対して勝手に騒ぎ立てるのは、結局本当の意味で受け入れる体制になっていなかったり、一枚岩ではないことですよね。面白がっているだけ、という風に見えてしまいますね、残念ですが…