応援コメント

その40.秋冬は異性装しやすいと思う」への応援コメント

  • お久しぶりです。
    ボブandバルーンスカート、可愛いですよね。
    私のシスジェンダーの友人が、可愛い服や大きめのネックレスが好きでカチューシャも好きだったのですが、30〜40代にかけて、少しずつ母親に「そろそろカチューシャは痛い」と言われるようになってきたとボヤいていて、ずいぶん前に会ったら「今の自分に似合う服を選ぶようになったかわりに、好きなものではないから、服のショッピングがそこまでの娯楽ではなくなった」と言っていましたね……
    そういう私も少しずつ似合う服が減っていって、更年期の暑がりの体に会う薄手の服は「季節間違えてるよ?大丈夫?」と言われるわ、少しでもラメが入ってると「キラキラしたラメの服が合う年齢ではない」と言われるわ、少し年齢層高めの服を買えば「おばあちゃんの服だ」「おばあちゃんちのカーテンみたいな服だ」と言われ、華やかな花柄は浮くし、かといって地味無難系を着ればおじさんぽくなり、ラフなもの(無地のパーカーやトレーナー)を着ると若い頃に比べてちゃんとしてる感が減ったためラフになりすぎてゴミ出しに出てきたおばちゃん感しか出ず……しっかりしたスーツぽいジャケットを今探してますかね。
    この一年くらいで本当に着る服が見つからず苦労してますね💧
    暑がり対策は、夏服が売ってる時期に「なるべく秋冬ものに見える」柄のシャツや、「暖かそうに見える」けど風通しが良すぎて実は寒いセーターなどを頑張って探してますが、年齢と季節感が合う、少し高級感がありそうに見える厚手のセーターなんて買った日には暑くてボーッとして仕事にならないですし、年々服選びのハードルが上がっていく気がします……
    「可愛い!」って気持ちで買うんじゃなくて、「これならまだそこまで変じゃない…か?」「さっき試着したものよりは違和感が少ないような?」という気持ちでしか服が買えてないなと。
    なんとかしたいなぁと思ってます。

    作者からの返信

    銀色さん
    お久しぶりです!
    服選びの現実、ですねー……
    服選びが娯楽じゃなくなっている、という言葉はまさにその通りだと痛感します。加齢によって、若い頃は好きなように、何も遠慮なく失敗できたことが、現在の自分では、なかなか服選びでチャレンジがしづらくなったと感じます。
    メンズのラインナップは割と地味なものばかりというか、デザインの幅は狭い分、選択肢もあまりないので、自分の性別に違和感を抱くまでの30代前半までは、あまり年齢と服装のことは考えたことがありませんでした。
    でも今や40代に入り、ホルモン注射をしていたせいで更年期障害が早まっているのか、夏は特に多汗に悩まされるようになり……着ている時の快適さと年齢とのマッチは、「欲しい服」となかなか合わないようになってしまいました。季節感についてはよく家人にも突っ込まれますし(お気に入りの秋用の薄手のコートは、「それ冬服じゃないからもう終わりだよ、着ないほうがいいよ」と言われる)…。夏服のときは、「あなたって夏服は迷走してるよね」と言われるし。私の場合はメンズっぽく見えるレディースを探しているので、余計にそう思われるんだと思いますが……。
    「これなら無難かな…」という感覚で選ぶのはすごく共感します。周りの(世間の)目が気になり始めているのですが、鬱の寛解によるもののような気がしています。それだけ客観視できるようになった、ということだと思いますが…。
    私の暑がり対策としては、インナーをわざと夏用のものを着る、ということにしています。服用のヒートテックなんかを着てしまうと通勤途中で大汗をかいてしまうし、割りと職場(学校の教室)は人が多いので気温が高いので、そうしています。代わりにアウターとマフラー・手袋で寒さの調整をしている気がします。今日も、外は10度もないくらい寒いですが、着ているのは薄い襟付きシャツに夏用インナーです(コートは真冬用のを着て来ました)。
    とはいえ、選ぶのは楽しいと思えます。
    MOREを読まなくなって、あんまり服を見て楽しむ、みたいなことから遠ざかってましたが、ひさびさに雑誌を探して、今の年齢にあうファッション誌を眺めてみていると、楽しいなと思えています。
    結局、服装のことって、みんなが通る道というか、そういうことなんですかね……。どうせなら楽しみたいですけど。
    長々と失礼しました。

  • ファッションに苦労するのはシスジェンダー関係ないですよ……。

    多分、生まれついての女子はおしゃれの開眼時期が早いので、思春期から二十代前半くらいまでには色々試して一周して、「好きなファッションと似合うファッションは違う!」という悟りに達し、なんとなくこういうスタイルだったら自分には似合うかな……というものを見つけるように思います。

    似合うアイテムは永遠に着るし、流行りに浮かれて買っても似合わないとなると、翌シーズンにはお蔵入り、というのも、おしゃれあるあるじゃないですかね……。

    髪の毛はちょっと贅沢してでも好きなスタイルにしたいですよね。ヘアスタイルをかっこよくすると、整形するのと同じくらいの効果があるらしいですよ。私はおしゃれなウィグでも買おうかなとか思ってます。

    作者からの返信

    好きな服と似合う服の違いに気づく、って大切なことなんでしょうね。自分を受け入れることでもあるし、直視できない段階を経ながら受け入れていく気がします。
    誰しもそれを繰り返してる。そういうことなんですね。
    髪型と整形の話はしりませんでした!すごい効果なんですね。なおさらお金は惜しむべきではない気がします。ウィッグも素敵なものがたくさんありそうですね。