急なコメント失礼します。
さくらさんは、なぜご自分を罰し続けるのでしょうか。
自分には愛される資格が無いと思い続けることで、誰を責めずにいるのでしょうか。
問題は容姿ではないはずです。
自分を愛せないことが一番苦しいことではないですか。
どんなに理想の姿を手に入れても、誰がさくらさんを美しいと言っても、さくらさんは納得しないでしょう。
ご自分がさくらさんのお母さんだと思ってください。こんなに苦しい気持ちでいるさくらさんに対して、お母さんのさくらさんは「あなたが醜いから愛さないのよ」とは決して言わないはずです。「あなたがどんな姿になっても、あなたは私の大切な人なの。私のあなたに対する愛は何があっても変わらないわ」と言うのではないでしょうか。
まずはこの言葉をご自身にかけていただきたいと思います。
世界中どこを探しても、真に自分の味方になれるのは自分自身だけです。まずは、自分の味方になっていただきたいと思います。
さくらさんのこれまでの人生の中で、さくらさんは自分を愛する方法を学ぶ機会を持てなかったのだと思います。それは、ご家族の関係がそうだったのかもしれません。そうだったとしても、さくらさんはこれから自分を愛すると決めることができるはずです。そして、自分が聞きたかった言葉を誰からでもない、自分から自分に言う練習をしていくことで、自分を少しずつ愛せるようになっていけるのではないかと思います。
あれこれ自分の意見を押し付けてすみません。でも見てるだけなのも苦しいので。
イカワ ミヒロ
作者からの返信
イカワ様
温かい励ましのお言葉ありがとうございます。
仰る通り、私は自分を好きになることができないままでした。「自分を愛せないことが一番苦しい」という言葉にハッとした気持ちです。
移行の初期段階では、今と比べると髭も濃かったしホルモン注射もしていなかったし、まだまだ異性装初心者だったのですが、その頃の自分への気持ちと、ある程度異性装に慣れた今の自分を比べてみても、あまり変化がないことに気づきました。むしろ、男性として生きていた自分と決別して、異性装をして生きていこうと決意した初期段階のほうが、自己肯定感が高かったのかもしれません。あの頃は、もう少しだけ、自分に対して誇りを感じることができていました。
自分の味方は自分だけ。まさにその通りですよね。「自分が聞きたかった言葉を自分に言ってあげる」のを、実践してみようと思いました。
こうやって、少しずつ自分を受け入れられるようになるのかもしれません。
ありがとうございます。
さくらさん
なんてコメントしていいかわからないままなんですが、前向きの時もそうでない時も、「感じていること」を自分を掘るようにして言葉にしていく、さくらさんの書く内容が私は好きです。辛くて書いている内容を「好き」と言ってしまうのは、申し訳ないような気もするのですが、なぜかわからないけれど好きなのです。ごまかしのない、本当に感じたことを書いてらっしゃるからでしょうか。書く人間として、いつも尊敬しています。
辛い時期かと思いますが、好きな色のものをまとったり、好きな雑貨に癒されたりしながら、どうかご自愛ください。
作者からの返信
銀色さん
そう言ってもらえると嬉しいです。
良くも悪くも、内面を掘り下げてしまう傾向があるみたいです。
言語化できると、それが良い感情の時も悪い感情の時も、なんだか安心できる気がします。原因を見つけられてよかった、みたいに思ってる気がします。
今は少し前向きになれているので、久しぶりにファッション誌でも買って楽しみたいなーと思ってます。