主人公が行方不明ですが主人公が国政の場で動くとすると危険なので
政情不安とかで担ぎ出されるよりは主人公的には行方不明になってる方がいいよね
ユーレフェルトの残りも平らげると支配地域が大き過ぎるかもしれませんが今は空前絶後に攻略と統治のコストが低いので後の火種になるくらいなら一気にいきたいところですね

政治と人々の行動に確かな説得力を感じるので、今後の展開も非常に楽しみです。
自分が今1番注目してる作品です！頑張って下さい！

タグに群像劇を追加すればいいだけだと思うの

不在と言うか、そもそもあくまでも群像劇ひ近い作品なので、主人公が動かないといけない状況にならないと動けない
第一に主人公は決して冒険者や勇者ではなく、一人の異世界人でありフルメリンタの一新興法服貴族でしか無いので無理やり動く様な存在でも無い
もちろん全く動いていない訳ではなく、いくつかの動きは見せているけど、其れ等も現在では表立った物ではなく、根回し段階なので余程上手く描かないと嫁とイチャイチャしながら何やらしている程度にしか読者には映らないだろうし、移り行く国際情勢が分かりにくくなってしまうので現時点ではこの描き方がベストなのではないかな…と適当な考察を述べておく

まあ主人公が絡まなくても、もう話は進むからねえ。
今後は主人公がこの物語を取り戻せるかが見どころになるのか、はたまた進んでいく世界の中で輝きを放つのか、読者は座して待つのみです。

売国奴一派王配にしちゃうのですか。

最後までしっかり無能だったけど王子関係は優柔不断ではなく最初からどちらにも譲る気がなかったのか

性関連は歪むなってくらいには悲惨でしたね
併せて悪意と被害妄想が育ってしまったんですね
才気が足らないのと野心が出るタイミングが悪かったですね
もっと最初から抱いて動いてしっかり掌握しに行くか
野心など抱かず王家の安定に努めれればマシだったかも
残したのは国の衰退と弟のトラウマくらいと駄目なものでしたね

王としても男としても、そして人の親としても何も得ることもできずに終わった哀れな男だったんだな
もう少し才覚が有ったなら王妃達とも上手く行っただろうし、王として気構えと覇気があれば手腕を震え、親として真面目に取り組んで居たなら子供達の争いも回避出来たかもしれない…
足りぬ足りぬは工夫が足りぬとはいうけれど、彼にはありとあらゆるものが足りなかったみたいでしたね
せめてもう少し王としての姿勢を見せていたなら同情なりなんなりを買えたはずなのに、それすらも手に入らなさそうな感じですね

人扱いされなきゃ人扱いできるわけもなし
結末までは残当だけどなんというか平凡だからこそかぁ
乱世じゃなきゃもっと酷い自爆してたんじゃないかもあるから仕方ないね

>私の頬に添えようとしたブリジットの腕を掴んだ
ベネディット?

ようやく逝ったか

ヤーセルさんと爆発ネタのこのギリギリ感よ

誤字報告です〜

エーベルヴァイン公爵家無き後、二大侯爵家となったラコルデール家とジロンティーニ家による交渉だ。
→二大公爵家となった

誤字報告です〜

てか、冗談はこのぐらいにして、エンジンを作るにしても、その他の方法をとるしにしても、クリーンな方向でいこうぜ。
→その他の方法をとるにしても、

ニヤニヤしながら誤字報告です〜

「やっば……髪ボサボサじゃん。これ、後で結わいて誤魔化せるのか？　ふぇぇ……なんか顔をカサついてない？」
→なんか顔も

念のため身分証をお金……と思ったら、財布なんて洒落たものはなくて革袋しか無かった。
→身分証とお金

自分でやっておきながら、ちょっと顔を熱くなる。
→ちょっと顔が熱くなる。

誤字報告です〜

そうした状況にも関わらず、独立を認めない国王は、いったい何処を向いて政治を行っているのか、正直理解できない。
→そうした状況にもかかわらず(拘らず)

独立に失敗して、オルネラス家が利益を貰らさなくなっても味方でいつづけるかどうかは分からない。
→利益をもたらさなくなっても(『もたらす』は漢字で書くと『齎す』)

「失礼、ちょっとよろしいでしょか？」
→ちょっとよろしいでしょうか？

誤字報告です〜


例え無駄になっても、備えがあると無いのとでは、戦っている時の安心感が違うからな
→たとえ無駄になっても、

誤字報告です〜

シュロッタ―は、残った二人の使用人と共に夕食の食卓を囲み、祝杯をあげた。
→シュロッターは、

ロカテリから話を振られた使用人のイルマンが、街の噂のいくつかをシュロッタ―に披露した。
→シュロッターに

実際、オーガスタが国の主だった者達と緊密に連携を取り、方針を決定しいていれば今のような状況は起こらずに済んだだろう。
→方針を決定していれば

慰み物にした罰として衆合地獄送りに

ようやく出産。めでたいし愛でたいですね
産後の肥立が悪い…なんて事は三人娘の性能から考えて多分無いはず…無いと良いなぁ(苦笑)


しかし現時点でもふわふわした様な自らの立ち位置への認識が怖いですね。此処に来てもいまだにコレってある意味才能かも知れない
そろそろ平和ボケも終わらせてもらいたい

誤字報告です〜

一人では判断できないと感じたオーガスタは、シュトッターを待たせている間に実弟でジロンティーニ公爵家の当主ベネディットを呼び出して相談することにした。
→シュロッターを

待たせてところで状況は変わらないだろうと思いつつも、
→待たせたところで

「分かっています。オルネラスの独立を認めてしまえば、周辺の小領主たちが追従しかねん」
→追従しかねません(口調の統一のため)

オルネラス侯爵からの書状を押し頂いてから懐に納め、シュロッターが退出するのを見送った後で、オーガスタ大きく息を吐いた。
→オーガスタは

誤字報告です、他の方が書いてるものは省きます。

「街道を固めるだけ良いのですか？」
→固めるだけで良いのですか？

そもそも、今回ユーレフェルトとオルネラス領が仲違いをして分離独立する場合、ユーレフェルトの戦の大義は逆族の討伐になる。
→逆賊の討伐になる。

逆族を討つ軍勢が、間道をコソコソと進むのは格好が付かないし、大義名分が揺らいでしまう。
→逆賊を

長期の滞在にも耐えられるというか、少し手狭な旅館の一室に見える
→見える。

誤字報告です

ユーレフェルトとの交易が止まってしまうのは、、フルメリンタとしても好ましい状況ではない。
→止まってしまうのは、

仕事に関しては、ほぼ言うことは無いマリーニだが、仕事以外のでちょっと困っている。
→仕事以外でちょっと困っている。

誤字報告です〜

例え名誉貴族であろうとも、その地位は簡単に剥奪などできませんし、
→たとえ

誤字報告です〜

ヤ―セルさんは、一度訪ねて来たことがあるそうで驚いた様子はないが、俺と三森はあっけに取られている。
→ヤーセルさんは、

ヤ―セルさんにはフォークを用意しているが、俺達には箸を用意するとは心憎い演出だ。
→ヤーセルさんには

誤字報告です〜
しつこいようですが、『ー』が『―』になっているものも訂正しています。

ヤ―セルは、俺がユーレフェルトから引き渡される時に、フルメリンタ側の受け入れ役として迎えに来てくれた人物だ。
→ヤーセルは、

長年に渡って膨大な魔力を溜め込んでいたヤ―セルは、一般人とは比べものにならないほど大きな魔力の器を持っていて、
→ヤーセルは、

ヤ―セルは、集団魔法と同等の威力を持つ魔法を一人で発動させられるので、
→ヤーセルは、

会場から湧き起る盛大な拍手を浴びて、ヤ―セルは少し瞳を潤ませているように見えた。
→ヤーセルは

ヤ―セルは、会場に俺の姿を見つけると、目礼をした後で誇らし気に胸を張ってみせた。
→ヤーセルは、

掲げていたヤ―セルが宝剣をおろして演壇の脇へと下がると、次の表彰が行われた。
→ヤーセルが掲げていた宝剣をおろして

ヤ―セルに続いて演壇へと呼び出されたのは、俺と一緒に召喚されたクラスメイト新川恭一と三森拓真だ。
→ヤーセルに続いて

後は、なんとか海野さんたち三人と合流したいと思っているのだが、そちらについても宰相ユドが工作を進めているとい話なので、続報を待つしかなさそうだ。
→工作を進めているという話なので、

ヤ―セルと言葉を交わしていると、新川と三森が歩み寄ってきた。
→ヤーセルと

短期間で大きく領土を拡張したのだから、驕り高ぶったとしてもおかしくない状況だが、レンテリオの態度は依然と変わったようには見えない。
→以前と変わったようには見えない。

海野さんの能力は自分の体内の損傷治すのに適してるので出産後のダメージ回復には有効そうですね赤ん坊もお腹の内に健康促進していたんだろうか
国が傾いてる王都は論外でやっぱり頼れる知己がいて安定もしてそうなフルメリンタいくのが無難かな
国王は子供の暗殺謀殺よしとして歯止めもかけてなかったしそりゃ自分もやられやすくなるよね

和美ちゃん出産おめでとう…！ほんとにおめでとう！
じつは1番気掛かりでした。
新たな家族全員と生き残ったみんなに、幸あれ！

誤字報告です〜

そもそも、伝令にために橋の向こう側へ行くように命じられた者は、撤退してくる兵の波に押されて全く先に進めない有様だった。
→伝令のために

代金を払っての徴収ならばまだしも、本当に支払われるどうかも分からない手形と引き換えに強制的な徴収を行う者もいて、人心の離反を加速させていくことになる。
→本当に支払われるかどうかも分からない

これまでには無かった兵器によって、これまで戦場の花形であった騎兵隊が殲滅させられた話をを聞き、それを手に入れられれば独立も可能だと考えたのだ。
→殲滅させられた話を聞き、

誤字報告です〜

「だが、兵士だった国のために戦うのは仕方の無いことじゃないのか？」
→兵士だったら

誤字報告です〜

「ユーレフェルトが国挙げて戦を仕掛けてきたのですか？」
→国を挙げて

それだけの譲歩をしたにも関わらず、再度礼を失した奇襲を仕掛けてきたことで、フルメリンタ内部でも一気に交戦論へと意見が傾いたそうだ。
→したにもかかわらず(拘らず)

一流の魔法使いが十人ほど集まらないと発動出来ない集団魔術と、同等程度の強力な魔法をヤ―セルは一人で発動出来るようになったらしい。
→ヤーセルは一人で

「ヤ―セルの活躍で、領地を二つ落し、もう一つの領地の攻略にも貢献してくれました」
→ヤーセルの活躍で、

論功行賞などは、まだこれから決めれらるという話だが、個人の功績としてはダントツの一番らしい。
→まだこれから決められるという話だが、

「ええ、それは勿論可能です。キリカゼ卿としては、その方がよろしのではありませんか？」
→その方がよろしいのではありませんか？

他の方も報告されてる箇所もありますが、誤字報告です〜

ベルノルト戦死の報を聞き、正常な判断録を無くしていたクラリッサは、
→正常な判断力を

アウレリアも、クラリッサさも例外では無かったそうよ
→クラリッサさまも
(クラリッサさえも？)

「和美、ユーレフェルトってフルメリンタに侵略されてるだよね？」
→侵略されてるんだよね？

「北海道が大きいから、もうちょっと少ないと思うけど、間隔的にはそんな感じかな」
→感覚的には

アウレリアが死んだと聞いて、変なテンションになっていた二人がいつもの雰囲気を取り戻した野を見て、海野は胸を撫で下ろした。
→取り戻したのを見て、

一人、感情だけでフルメリンタを嫌ってるのいるからなあ。
喧嘩別れすらありそうだけど、どうなるんだろう。
せめて海野さんは幸せになって欲しい。

誤字報告です〜

突如停滞した空気を打ち破るように、遠くから遠雷のような音が響いて来たかと来たかと思うと、不気味な風音に続いて大きな水音が響いてきた。
→響いてきたかと思うと、不気味な風音に続いて

タイトル関係ない

母子共に無事の出産おめでとう！
優斗の驚く顔が早くみたいですねえ

無事の出産はめでたい！
敢えて悪く考えると致命的な弱点が増えたとも言えるけれども
母子共に父親と再会出来る日が来る事を切に願います

多くの塀を失った
↓
多くの兵を失った　　かな？

更新ありがとうございます。

誤字報告です〜

「なので、こっちの陣地から闇に紛れて敵に陣地に侵入して、眠ってる連中に向けて五、六発ぶっ放つんですよ」
→敵の陣地に侵入して、

今回、ユーレフェルトの連中が粘っているのも、自分たちの国を取られなくないからだろう。
→取られたくないからだろう。

まぁ、否定はしませんよ。というか、夜襲だけじゃないくて、昼間に遠くから見張りを狙撃するとかした方が効果高いんじゃないですか。
→夜襲だけじゃなくて、

昼間気を抜かせないように……
→昼間も気を抜かせないように……

誤字報告です〜

一般市民の中でも、貴族顔負けの財産を築いた物の中に、施術を求める者がいても不思議ではない。
→財産を築いた者の中に、

ムベルモが右手を挙げて合図をすると、ドアが開いて男が屈強な男が四人入ってきた。
→ドアが開いて屈強な男が

誤字報告です〜

だから今も街中で聞えてくる声はの多くは、ユーレフェルトをやっつけろ、今度こそ完膚なきまでに叩き潰せというものが殆どだ。
→聞こえてくる声の多くは、

フルメリンタは、もう数十年の間、国の奥まで攻め込まれたことが無い層だから、オッサン連中でも従軍経験が無いのは当然なのだろう。
→攻め込まれたことがないそうだから、

誤字報告です〜

それにも関わらず廃嫡を求める声が上がるのは、異常事態と言ってよいだろう。
→それにもかかわらず(拘わらず)

誤字報告です〜

合流した到着した翌日から、早速銃撃部隊は戦闘に組み込まれた。
→合流した翌日から、

「何でですか、俺らが毎日命懸けで戦ってんのに、こいら後ろで楽してるだけじゃないっすか」
→こいつら後ろで

誤字報告です〜

船を使って対岸から物資や援軍を受け入れていはいるが、地理的に追い詰められている事に変わりはないので、少しでも時間を稼ぐ作戦だ。
→受け入れてはいるが、

借り入れが終わり、乾いた田んぼが広がる土地は、騎馬部隊が疾走するのに持って来いの場所だ。
→刈り入れが終わり、

誤字報告です〜

ユーレフェルトの王族や貴族の横暴を正して新しい国を作るため、騎士として取り立ててもらうため、反乱軍の内部で受けた洗脳教育と目の前にぶる下げられた餌に釣られて、がむしゃらに突っ込んで行く。
→目の前にぶら下げられた餌に釣られて、

誤字報告です〜

元諜報部員だったアラセリに、戦争が行われているユーレフェルト王国東側の地図を描いて、フルメリンタから発表がある毎に進軍度合いを記してくれたのだが……。
→アラセリが、

東はフルメリンタのとの国境の川、南は海、北側は第二王子派の宗主というべきエーベルヴァイン公爵領、
→フルメリンタとの国境の川、

西側も第二王子派のコッド―リ男爵領という状況だから、
→コッドーリ男爵領

誤字報告です〜

その頃、大砲によって吹き飛ばされた表門を潜って、帆と反乱軍の兵士たちが猛然と城内へと駆け込んでいた。
→元反乱軍の

戦力として力を発揮し始めた元反乱軍ではあるが、フルメリンタの司令官は持て余して始めていた。
→持て余し始めていた。

誤字報告です〜

あまり中央の政治へ感心を持たなかったアルナウスではあったが、バルツァルがベルノルトの学友として王城に召し上げられた時には小躍りするほど喜んだ。
→関心を持たなかった

誤字報告です〜

「シェズアルド伯爵の居城は難攻不落の城として知られているし、領地に広さの割には豊かな土地だそうよ」
→領地の広さの割には

誤字報告です〜

ただし、密偵たちの情報によれば、ユーレフェルトが仕掛け来る可能性は非常に高いそうだ
→仕掛けてくる可能性は

「はい、訓練場では良くそう言われいます」
→そう言われています

そのために我々は最低限の荷物と食料しか持たされず、戦闘が長期化した場合には大丈夫なのか少々不安を感じたが、戦闘らしき戦闘も無いままに進軍は続いた。。
→進軍は続いた。
(『。』がひとつ多い)

城に対して降伏を進める使者が送られたが、当然のように拒絶された。
→降伏を勧める使者が

誤字報告です～

では、西に向かった部隊はというと、こちらは無尽の野を行くような状況だった。
→無人の

「恐れるな！　自分達に未来は、自分たちの手で勝ち取るのだ！」
→自分達の未来は、

「そもそも、何ためにベルノルトに近衛兵を預けてあると思ってるのだ。まずはそいつらを出してフルメリンタを押し返せ！」
→何のためにベルノルトに近衛兵を預けてあると思っているのだ。

そんな状況にも関わらず、フルメリンタの犯行と考える前に身内を疑うあたりが、この親子の業の深さといえよう。
→そんな状況にもかかわらず(拘わらず)

誤字報告です～

あまりの速さに、セルキンク子爵は今度の戦いが周到準備されたものだと見破った。
→周到に準備された

誤字報告です～

「国王陛下とユド様は、ユーレフェルトが立て続けに宣戦布告無しの奇襲を仕掛けてことを重く見ていらっしゃいます」
→仕掛けてきたことを

「おっしゃる通りです。ですから、キリカゼ卿には五人が希望を可能な限りに叶えていただきたい。可能な限り、丁寧に施術を行っていただけますか？」
→五人の希望を

誤字報告です〜

「兵を城に集めて出撃の準備をせよ。それと、王都の知らせを出して援軍を要請しろ」
→王都に知らせを出して

誤字報告です〜

設営も急いでいるようには見えず、日が高く昇り、気温が上がってから作業を始め、気温が下がる夕方には工事をその日の作業を終えている。
→夕方にはその日の作業を終えている。

フルメリンタの防壁上に並んだ銃撃部隊百名、そのうちの半数が五十人が一斉射撃を行った。
→半数の五十人が

誤字報告です〜

「さぁ、そこまでは分からないけど、俺たちはユーレフェルトによって召喚されて、新川たちは兵隊として扱き使われてたんだから、恨んでいてもおかしくはないよね
→おかしくはないよね」
(『」』が抜けてます)

「いいね、カツ丼かぁ……もう口に中に唾液が溢れてくるよ」
→口の中に

誤字報告です〜

それを知っていれば徹底抗戦していただろうし、例え死んでもあんな環境には落ちることは無かったはずだ。
→たとえ死んでも

誤字報告です〜

「結局、我々は真の意味での独立はできないといことだ」
→できないということだ

「我々が成すべきは、この地方を戦乱に巻き込まず、平穏を保つことだ。下手に手出しはぜせずに自領を守ることに専念すべきだろう」
→下手に手出しはせずに

誤字報告です〜

オマーラはユーレフェルト王国の北東部で生まれ育った育った小作人の三男で、今年十七歳になる。
→生まれ育った小作人の三男で、

オマーラが自慢げに言うと、ロジャは息を飲んだ後で瞳を潤ませた。
→息を呑んだ後で

ロジャがオマーラ下で仕事に慣れ始めたある日のこと、アジトの中にけたたましい銅鑼の音が響き渡った。
→オマーラの下で

誤字報告です〜

外から聞えて来た男の声を聞いた途端、兄の子供を覗いた全員が顔を引き攣らせた。
→兄の子供を除いた全員が

誤字報告です〜

かなりの人気店だから、仕込みを増やしても売り切れるはずだが、ブリメラさんは利益よりも家族との時間と大切にしている。
→家族との時間を大切にしている。

「あははは、そんじゃあ強盗に入られたらタエに助けてもらいかね」
→助けてもらおうかね

誤字報告です〜

「あれには、あれの考えがあるのであろう。こちらのからの指示は送ってあるから、やるべき事は分かっているだろうし、期待もしておる」
→こちらからの指示は

「では、それから縁談の下準備を始めて、喪が明ける頃には発表でるようにいたしましょう」
→発表できるように

誤字報告です〜

姿を見せるのは、派閥の貴族とのパーティーぐらいのもので、平民どころか貴族とも厳然たる一線を引いていいる。
→引いている。

例え何か失敗が起こったとしてもアウレリアに責任を押し付ければ済むと考えたからだ。
→たとえ

誤字報告です〜

そして、あのドロテウスが姿を見せなくなった頃から、アウレリアの殆ど姿を見せなくなったのだ。
→アウレリアも殆ど

「どこの国でも、戦争に敗れれば奴隷にされる……ってこどですか？」
→ってことですか？

誤字報告です〜

「うーん……貧しくはなかったでけど、もっと景気の良い国もありましたよ」
→貧しくはなかったですけど、

そう答えてはみたけれど、どうにもらならない事もある。
→どうにもならない事もある。

「勿論！　おあがりをよ！」
→おあがりよ！

ボロボロと涙を流しながら牛丼を食べるあたしの肩に、そっと添えてくれたハルさんの手の温もりが心に沁みた。
→ハラさんの

誤字報告です〜

キリカゼ卿には、隣国カルマダーレからも希望者にも施術を行ってもらっている。
→カルマダーレからの希望者にも

「おぉぉ、カルマダーレとの友好関係が強化できれば、その分ユーレフェルトへの備えを厚くできますな」」
→厚くできますな」(『」』がひとつ多い)

ユーレフェルトは例え次の王が決まったとしても、簡単には目を離せない
→たとえ次の王が決まったとしても、

誤字報告です〜

だがキリカゼ卿は偉ぶる様子も見せず、自分を侮るフルメリンタの騎士に怒りの表情を浮かべるどころか、凄まじいい魔法の冴えを見せつけて黙らせてしまった。
→凄まじい魔法の

一糸まとわぬ女性が身を寄せて来るのだから、もようするなと言う方が無茶だろう。
→もよおすなと

誤字報告です〜

フルメリンタに向かう霧風君と分かれる時、自分一人で子供を育ててみせる……なんて強がってみせたけど、
→別れる時、

誤字報告です〜

例えそれが、第一王子派であるラコルデール公爵が仕切っている財務部の調査であったとしてもだ。
→たとえそれが、

中でも大きな船は、港から少し離れてた場所に錨を下ろしていた。
→少し離れた場所に

誤字報告です〜

ソラーナさんは、両親と兄の四人家族だそうで、幼い頃から妹がほしい思っていたそうだ。
→妹がほしいと

エステの施術で貴族の夫人に接する機会は多いけど、それはあくまでも施術室での話で、食事やパーティ―の場ではない。
→食事やパーティーの

誤字報告です〜

ただし、どんな手段を使っても成り上がろうといタイプではなく、正攻法で評価されたいと思っているらしい。
→なり上がろうというタイプではなく、

そうした点も考慮して、縁を結んでいおいても問題は無さそうだと判断し、パーティーの招待を受ける事にした。
→縁を結んでおいても

ビビアナと同様に施術を終えた娘を持つ男爵や、これから施術を希望しいる子爵などは、俺の話に熱心に耳を傾けていた。
→希望している

「ユーレフェルトには私の友人が残っておりますので、出来れは早期に混乱が収まって、フルメリンタとの関係も修復されればと思っています」
→出来れば早期に

誤字報告です〜

倉庫街で荷運びをする力自慢の男たちが、串焼きにかぶりつきながらエールを煽る姿は見ていて気分が良かった。
→エールを呷る姿は

「では、タエさん、こちらの受注を受付ました。これから向かわれますか？」
→受付けました。

誤字報告です〜

湯飲み茶碗ぐらい器に酒を注ぎ、三森と乾杯した。
→湯呑み茶碗のような器に

「いや、そうは言ってねぇけど……」
「じゃあ、どうりゃいいんだよ」
→どうすりゃいいんだよ

「さぁな、日本だったメールや通話アプリで聞けるけど、こっちは情報の伝達方法が無いからな。そう考えると、富井と再会できたのは奇跡みたいな確率だな」
→日本だったら

三森は茶碗に残っていた酒を煽ると、机に突っ伏した。
→酒を呷ると、

誤字報告です〜

最初に訪れた時には、近衛騎士二人が同行していたにも関わらず、
→同行していたにもかかわらず(拘らず)

例え、この後どちらの派閥が勝利を収めるにしても、その結果に左右されず取り引きを続けていけるのだ。
→たとえ、

「そうしてみたいのは山々なのですが、日頃の施術をもございますし……」
→施術もございますし……

誤字報告です〜

いわゆる事なかれ主義で、現状の豊かになった自領に満足していたのだが、世の中の流れはコッド―リ男爵家を放っておかなかった。
→コッドーリ男爵家を

コッド―リ男爵領は、エーベルヴァイン公爵領の隣に位置している関係で第二王子派に組み込まれていた。
→コッドーリ

いずれも第二王子派ではあるが、ザレッティーノ伯爵とエーベルヴァイ公爵家は強硬派、
→エーベルヴァイン公爵家は

コッド―リ家の家訓として、民衆からの税の取り立てについては公平かつ公正に、隠し立てせず行うように定められてきた。
→コッドーリ家の

というよりも、コッド―リ領の規模が小さいために、フルメリンタの工作が後回しにされていたのだ。
→コッドーリ領の

おかげで、他の領地でも反乱騒ぎが起こる中になっても、コッド―リ領は平穏なままだった。
→コッドーリ領は

なにしろ、第二王子派衰退の切っ掛けとなった派閥の鞍替えを最初に行った三家の内の一家がコッド―リ家なのだ。
→コッドーリ家

幸いにして、コッド―リ家は第一王子派に鞍替えしたままだが、
→コッドーリ家は

フロイツ・コッド―リの眠れない日々は、まだ終わりそうにもない。
→フロイツ・コッドーリの

誤字報告です〜

「ユーレフェルトの第一王子が暗殺されたって話たよね？」
→話したよね？

誤字報告です〜

その時に、身の回りの世話をしてくれるメイドさん、兼護衛としいて付いてくれたのがアラセリだったんだ
→兼護衛として

お二人とも、助けに行くとか行かないとかおっしゃてますけど、少しカズミたちのことを舐めていらっしゃいませんか？
→おっしゃってますけど、

誤字報告です〜

日本にいた頃には未成年だからお酒を飲んだことは無かったが、戦争奴隷の頃に嫌といううほど飲まされた。
→嫌というほど

「えっ、タエさん、ウィバーンを見たことがあるんですか？」
→ワイバーンを

実際に顔を会わせれば、日本にいた頃と対して変わっていないだろうと思っていたのだが、
→日本にいた頃と大して

誤字報告です〜

小さな不満を積み重ねたところで大きなで仕掛けを行い、領主が住民を支援するのを邪魔すれば、決定的な溝が生まれるという訳だ。
→大きな仕掛けを行い、

そして、講和直前に使者に対して集団魔法を撃ち込んだ罪を問われていザレッティーノ伯爵には転封と降格の処分が下されたそうだ。
→罪に問われていた

ユドの話によれば、ザレッティーノ伯爵は肥沃は耕作地帯から山間部へ、
→肥沃な耕作地帯から

ヤ―セルは、膨大な魔力を内包しながら放出系の魔法を使えないという厄介な体質の持ち主で、
→ヤーセルは

誤字報告です〜

まぁ、間接的とはいえども、あたしを地獄から救い上げてくれんだし、その程度は許されるだろう。
→救い上げてくれたんだし、

誤字報告です〜

「いいえブリジット様、貴方一人に背負わせるつもりはございません。財務方を敵に回す恐ろしさを骨身に染みるように分からせてやります。例え後世の歴史が私を罵ろうとも……」
→たとえ後世の歴史が

兄が王位に就くことは確実だと思って寝返ったのに、今度はベルノルトが王位に付く可能性が高まったことで身の振り方に苦慮していた。
→ベルトルトが王位に就く

フルメリンタのとの戦争で軍事力を大きく損なった上に、国の財務担当と法務担当が手を組んでいるのだから、
→フルメリンタとの戦争で

誤字報告です〜

前回の戦争でユーレフェルトは中洲の領地を失い、かなりの数の民衆が土地を終われたが、
→土地を追われたが、

状況によっては、第一王子派が暴徒を支援する……なんて状況になるかしれないし、
→状況になるかもしれないし、

誤字報告です〜

「ごめんなさいね、カズミ。まだお友達の行方は分からなの」
→分からないの

例え降伏しても場合によっては処刑されるそうだし、生かされたとしても奴隷として迫害されるらしい。
→たとえ降伏しても(この場合のたとえを漢字にすると『仮令』や『縦令』になります)

例え敵対する国であっても貴族の位を持つ者には、相応の対応をするものよ。
→たとえ

そした話をしながらも、手を止めずにエステの施術を続けていたのだが、何やらサロンの外が騒がしくなってきた。
→そうした話をしながらも、

「なぜ中止しなければいけなの？」
→いけないの？

『そっか、自分の子供が殺されたんだもんね……涼子のちょっとは考えなさいよ！』
→涼子もちょっとは

誤字報告です〜

「それをこれから考えるだよ。でないと、お前、一生富井に振り向いてもらえないぞ」
→それをこれから考えるんだよ。

誤字報告です〜

「ちょっとお待ち！　何にもないけと、これを持っておゆき」
→何にもないけど、

あれだけ脅しをかけておけば大丈夫だとは思うけど、一応念ために覚えておこう。
→一応念のために

厳しい上り坂が続くのかと思っていただ、傾斜自体は驚くような急坂ではなかった。
→思っていたが、

夜這いのオッサンは、顔を強張らせながら気か付いて来て、
→近づいてきて、

それでも鼻面を切り裂かれて、熊は悲鳴を挙げて後退りした。
→悲鳴を上げて

誤字報告です〜

「ですが、旦那様や施術を受けにみえる貴族の方々にも危害及ぶ可能性があるのですよね？」
→危害が及ぶ

フルメリンタでは、施術は服を着ている時に目立つ首から上に限定しているので、ロゼッタさんに施術をした時のように、ドギマヂすることはない。
→ドギマギすることはない。

「次回からは、本格的な施術に入らせていただきますが、精一杯務めさせていただきますので、ご安心下さい」
「よろしくお願いしたします」
→よろしくお願いいたします

当然カルマダーレも気付いているのだろうが、外交上無碍に断ることもできず、アレクティーナ嬢は決死の思い出フルメリンタを訪れていたようだ。
→決死の思いで

誤字報告です〜

まったく、うら若き乙女から誘ってやってるのに、舌打ちで答えるとか在り得ないでしょ。
→あり得ないでしょ。(漢字で書くと『有り得ない』かなと思います)

費用などは全て私共が支払いいたしますので、心配なさららずにお楽しみ下さい
→心配なさらずに

誤字報告です〜

風属性魔法の刃が熊男の首筋を通り抜けたの感じつつ体を回して振り返り、
→通り抜けたのを感じつつ

誤字報告です〜

銃弾も戦端を尖らせたものや、十字の溝を切ったものなどを用意してもらっている。
→先端を尖らせたものや、

誤字報告です〜

勿論、相手の男に招待を気付かれるようなヘマをしたことは無いが、逆にそうした偽装をしている人間は何人も見抜いてきた。
→正体を気付かれるような

誤字報告です〜

鉄格子が無いだけで牢獄と変わらない部屋から、狭いけれども人が住むにレベルの部屋へと移され、新しい下着と服を与えられた。
→人が住むには支障ないレベルの部屋へと移され、

あたしたちが戦争でどれほどの人を殺したのかとか、どれほどの憎まれているかとか、グダグダと聞かされたが半分も聞いていなかった。
→どれほど憎まれているかとか、

その後に待っていた戦争奴隷という境遇は、あたし達の甘ったれた考えを完全に打ち砕いだ。
→打ち砕いた。

誤字報告です〜

「そこに便乗して逃げられたらいいけど、逃げ遅れた時のことも考えておいかないと、マジで処刑されたりするんじゃない？」
→考えておかないと、

「その時は、私達は囚われの身で、給料も貰えずに働かされてたいの……救い出してくれて、ありがとう……みたいな感じでいくしかないんじゃない？」
→働かされていたの

「そうね。でも脱出しようなんて考えてるって気付かれたら、余計に監視が余計に厳しくなるかもしれない」
→余計に監視が厳しくなるかもしれない

その代わりとではないが、旅行記が出版されていると霧風君から聞いた。
→その代わりではないが、

誤字報告です〜

笑みを浮かべたペドロサ男爵は、もう一度頭を下げると、早速知り合いの貴族を会場を巡り始めた。
→早速知り合いの貴族を探すため会場を巡り始めた。

誤字報告です〜

「現状、困難なのは分かりました。ただ、なにか機会があれば、三人を呼び寄せられるられるように御助力をお願いします」
→呼び寄せられるように

誤字報告です〜

というか、届いていもいないかもしれない。
→届いてもいないかもしれない。

誤字報告です〜

崎　国崎の遺体を穴の底に横たえて、形ばかりに手を合わせる。
→最初の『崎』が余分かなと思います。

「いいや、情報だ先だ」
→情報が先だ