概要
【自称硬派】でも主人公は もふもふ毛玉
縁という糸を操る力を持つ狼の若葉は、人であるトキ子の膝の上で永い眠りについたはずだった。
再び目覚めた若葉は、幹の半ばで折れた巨大な樹――世界樹の下でエルピと出逢う。
若葉は自らが転生したことを知り、エルピと共に新たな生を歩み始めた。
――あの日から、数百日。
世界樹を囲む様に存在する森の中で、エルピから様々なことを教わり、新たに出逢った狼――赤べえ達と遊び、幸せに暮らしていた日々。
その日々は、エルピの眠りによって終わりを告げた。
エルピが眠る前に言っていた言葉を信じて、若葉は森を出て東へ向かう。
その先にある新たな出逢い、そして友達と再び言葉を交わす瞬間を目指して。
孰れ、この世界の正体を知る。
□ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □
こちらは前作の“若葉の
再び目覚めた若葉は、幹の半ばで折れた巨大な樹――世界樹の下でエルピと出逢う。
若葉は自らが転生したことを知り、エルピと共に新たな生を歩み始めた。
――あの日から、数百日。
世界樹を囲む様に存在する森の中で、エルピから様々なことを教わり、新たに出逢った狼――赤べえ達と遊び、幸せに暮らしていた日々。
その日々は、エルピの眠りによって終わりを告げた。
エルピが眠る前に言っていた言葉を信じて、若葉は森を出て東へ向かう。
その先にある新たな出逢い、そして友達と再び言葉を交わす瞬間を目指して。
孰れ、この世界の正体を知る。
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こちらは前作の“若葉の