概要
山が教えてくれたもの。それは志穂子自身の生き方だった。
山岳写真家を目指す女子大生、深山志穂子は、周囲から山にしか興味がない変人と思われて孤独な生活を送っていた。
そんな中、初めて登った雪山、霜ヶ峰の精霊リュウとの出会いによって、志穂子は初めてありのままの自分が受け入れられることの喜びを知る。そしてリュウも、周りに流されずに山を愛し続けていた志穂子の純真さに惹かれていく。
山を愛する女子大生と、山の精霊、出会うべくして出会った二人の、一冬の淡い恋物語。
※近況ノートにも本作の紹介があります。
そんな中、初めて登った雪山、霜ヶ峰の精霊リュウとの出会いによって、志穂子は初めてありのままの自分が受け入れられることの喜びを知る。そしてリュウも、周りに流されずに山を愛し続けていた志穂子の純真さに惹かれていく。
山を愛する女子大生と、山の精霊、出会うべくして出会った二人の、一冬の淡い恋物語。
※近況ノートにも本作の紹介があります。
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