剣より強いペンで、某、世界（ものがたり）を紡ぎます。～愛した女神と7人の罪人～

　顔だけが取り柄の売れない小説家、月夜野 星（ツキヨノ キボウ）こと翌檜 太陽（アスナロ　タイヨウ）。

　書けども売れぬ小説をしたためながら漫然ともやしを食らう日々を過ごしていた彼は文字通り異世界へと転がり込むことになり・・・
チートなスキルは得たものの、そうそう上手くはいかぬのが人生であれば。

　彼の紡ぐ一世一代の物語は笑顔に満ちた物語となるのか。はたまた涙溢れる悲劇となって幕を閉じるのか――

「さあさあ！この月夜野 希望、人生を懸けた長編物語！善人も悪人も皆集まって――とっくと御覧じろ！！」