概要
この娘を好きになると、アイツを兄と呼ばなければならない……!?
「なんでオマエがここに居んねん」
「何故、貴様がここに居る」
新たに高校二年生となり、同じクラスとなった新堂源斗と鐘鳴慧。
二人は、校内でも有名なほどの犬猿の仲である。
お互いに睨み合いの日々を過ごしながらも、ある日、源斗は慧の一つ下の妹・鐘鳴詠と会い、慧は源斗の一つ下の妹・新堂由仁と会う。
その出会いをキッカケに、由仁が慧に、詠が源斗に淡く気持ちを抱き始めることに。
そして、なんとなくそうなのかも? と、感づく二人だが、突然の出来事とはいえ、そこは思春期の男の子。
女の子と仲良くなれるのは、悪くない。
だが。
二人の少年は、そこで重大な気づきを得る。
「この娘を好きになると、アイツを兄と呼ばなければならない……!?」
そうして始まるのは。
ぶつかる二人の少年の葛藤劇と、恋す
「何故、貴様がここに居る」
新たに高校二年生となり、同じクラスとなった新堂源斗と鐘鳴慧。
二人は、校内でも有名なほどの犬猿の仲である。
お互いに睨み合いの日々を過ごしながらも、ある日、源斗は慧の一つ下の妹・鐘鳴詠と会い、慧は源斗の一つ下の妹・新堂由仁と会う。
その出会いをキッカケに、由仁が慧に、詠が源斗に淡く気持ちを抱き始めることに。
そして、なんとなくそうなのかも? と、感づく二人だが、突然の出来事とはいえ、そこは思春期の男の子。
女の子と仲良くなれるのは、悪くない。
だが。
二人の少年は、そこで重大な気づきを得る。
「この娘を好きになると、アイツを兄と呼ばなければならない……!?」
そうして始まるのは。
ぶつかる二人の少年の葛藤劇と、恋す