第22話 新たな敵と裏切りへの応援コメント
義経の狡猾、後白河の権謀。さて、ゆくゆくは、いずれが勝ちますことやら。
第19話 砂上の城郭への応援コメント
さすが、智勇兼備の美丈夫、畠山重忠!
作者からの返信
実際にこんな場面があったかどうか分かりませんが、義に篤い武士、畠山重忠ならきっとこうしただろう、というのを想像してみました。
でも案外、当時の武士は、親は親、子は子で、親が受けた恩など自分には関係無い、という感じかもしれないですが…。それはちょっと物語的にも、ね。(笑)
第16話 義仲、京の闇に沈むへの応援コメント
あのー、義仲って夜陰にまぎれて木曽に一目散に逃げ、後日、捲土重来をはかるという戦術をなぜ取らなかったのでしょうかね。
武田勝頼の長篠の戦いも、大軍の織田・徳川連合軍を前にして、衆寡敵せずと、とりあえず退却しなかったのか、実に悔やまれます。
作者からの返信
おそらく義仲と巴さんだったら、余裕で脱出できただろうという気もします。
でも宿将はみな討ち取られてますから、たとえ本拠地の木曾へ戻っても、そこから盛り返すことは不可能だったでしょう。
結局は、奥州に逃れた義経みたいに、味方の裏切りに遭って滅ぼされたのではないでしょうか。
義仲もそれを感じていたから、闘死を選んだのでは。
第3話 富士川の合戦への応援コメント
知盛は…… 大好きです。
特に最後の壇ノ浦の碇知盛の場面は、それ以降のどんな武将の自害と比べても勇壮・悲壮の極みではないかと。
いろんなメディアで戦国期の物語が人気ですが、私は実は武士が本当に武士らしかった源平期が好きです。
だって男性の鎧も女性の装いも華があるし、特に武将の生きざまに実利や命よりも名を惜しむ美学がある。
特に平家は一族の繋がりや思いやりが深くて、同族で権力争いや殺し合いをする源氏よりは、よっぽど好きですね。
ということで、この作品、愛読させて頂きます。
長文失礼しました (^^;)
作者からの返信
知盛、いいですよね。
源平合戦の頃は、貴族の時代と武士の時代が交錯する境目になりますから、知盛や忠度のように、単なる武士じゃない、いい男が出て来たんでしょうね。
とにかく自分が読みたい、と思う物語を書き連ねたものですが、どうかよろしくお付き合いください。
第28話 我、西海に幽鬼とならんへの応援コメント
平家物語に関する知識はほぼゼロの状態で読み始めましたが、最後まで面白く読めました。知識があればもっと楽しめたのかなと思いましたが、そこら辺はアニメの平家物語の方で補完していこうかと思います。アニメが終わった後に読み返したら、また印象が変わったり発見があったりして楽しめそうですね。
作者からの返信
ありがとうございます。古典の平家物語は面白いですよ。内容は、合戦に政略、恋愛に親子の情まで、盛りだくさんですから。
現代語訳でもいいですけど、できれば原文のまま読むのがおすすめです。
アニメは平重盛が中心になるんでしょうかね。こちらもすごく楽しみです。
第2話 栄華の翳りへの応援コメント
忠度と葉桜の話を先に読んでしまってたのですが、ここでつながっててなんかうれしく思えました。先の展開を考えると切なくなりますが…。平家物語は私には敷居が高く思えてたのですが、この平家は登場人物に親しみを感じてよきです。地道に読んでいきます。
作者からの返信
平知盛と忠度は平家物語のなかでも、すごく好きな登場人物ですね。
特に忠度は思い入れが強くなりすぎて困ります。(笑)
とはいえ、この小説は実際の平家物語よりもコメディ色が強目ですので、ご気楽に読んでやって下さい。
※あちこちで書いてますけど、ぜひ「平家物語」の原文も読んでみて下さい。少なくとも「源氏物語」よりは読みやすいですし、特にあの文章のリズムにはまった時の気持ちよさと云ったら…。
編集済
第28話 我、西海に幽鬼とならんへの応援コメント
読了しましたー。
ほんとうに読み応えのある作品でした……。しかも平家が大好きな私にとってはもう最高の話です。
実は、私は『平家物語』の原作を読んだことがありますが、その世界観と同じものを感じました。あちらは必ずしも平家目線ではないので、平家目線の『平家物語』を楽しめる、そんな作品だと感じます。
あと佑音さん大好きです。
読んでよかった、本当にそう思えるストーリーでした。
本当にありがとうございました。
作者からの返信
最期まで読んでいただいて、ありがとうございました。
「平家物語」読まれましたか。あれは物語としても面白いですが、口に出して読むと、日本語としてのリズムが楽しいですね。
「文字」ではなく、琵琶法師などの「語り」で伝わったからでしょうか。
最初、佑音は知盛と一緒に入水する相手として考えたんですが、結局は共に生きる事になりました。やはり、こっちの方が好みのエンディングです。
第28話 我、西海に幽鬼とならんへの応援コメント
完結おめでとうございます。
読みに来るのが遅くなりすみませんでした。
ラストシーンは映像で見たいと思えるようなものでした。
素晴らしい作品ありがとうございます。
作者からの返信
こちらこそありがとうございます。
最後の合戦は、頭の中のイメージを何とか表現したかったので、そう言っていただけると嬉しいです。
ちょっと今、転勤のゴタゴタで書くことが出来なくなってますけど、落ち着いたら書き始めるつもりなので、その時はまたよろしくお願いします。
第28話 我、西海に幽鬼とならんへの応援コメント
にいさん。
完結、お疲れ様でございました。
知盛も、佑音も。
ありがとうございました。
水ぎわ、しばらく黒霧を断って、お祈りした甲斐がございました(笑)。
知盛が死ななかったので、トモモリアンは狂喜乱舞。
タヌキ踊りを奉納いたします。
「船弁慶」につなげるとは。脱帽です(笑)。
作者からの返信
やっと完結しましたよ。きっと、これなら満足してもらえるだろうと思います。
大雪のせいで仕事が増えて、なかなか先が書けなかったのが幸いしました。最初の予定では知盛と佑音は、あっさり入水する筈でしたから。
まあ、それはそれで平家物語らしいですけど。
やはりハッピーエンド(でもないか?)の方が自分としても好きですねー。
第28話 我、西海に幽鬼とならんへの応援コメント
佑音さん、かっこよすぎです。義経を討ちに自ら乗り込むとは!
どうなることかと思いましたが、知盛さんのところの戻ってこれてよかったです。
先日、タモリの番組で瀬戸内の海を見る機会がありました。
知盛さんは、あのどこかの島で鬼になって、平家と源氏――そしてその先の未来をみていたのだろうかと妄想すると胸が熱くなりました。素敵なラストでした。
完結、おめでとうございます。
作者からの返信
しまなみ海道の回ですね。わたしも観てましたよ。
海「賊」とはいっても、それは時の権力者から見た言い方だというのがよく分かって、最終話を書く参考になりました。
佑音が意外と人気が有るみたいで嬉しいです。
最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました。
第27話 能登守教経の最後への応援コメント
>瀕死の傷を負った教経は血の気を失った顔で幽かに哂った。
壮絶な最後です。教経さん!!
すべて尽くしたという想いなのですか……。どうして哂って逝けるのですか……。
泣きそうです。
作者からの返信
平家最強の武将、教経の最後は普通の男として描こうと思ってました。決して超人ではなく。
まあ、もっと色恋話が有っても良かったですけど。(平家物語では寵童が居たみたいですが)
編集済
第28話 我、西海に幽鬼とならんへの応援コメント
涙なしには読めない箇所ですよね。
佑音の船をわたる姿。義経との攻防。
最後の知盛の姿には感動しました。生きていた。とってもいいと思います。
すばらしい最後でしたね。
完結、ご苦労さまでした。素敵な物語をありがとうございます。
作者からの返信
佑音の八艘飛びのシーンは結構最初の頃から考えていたんですが、どう組み込もうかずっと悩んでました。
どうやら自分でも納得できるエンディングだったかなと思ってます。
(知盛を殺さないでくれぇ、という天の声に影響を受けた訳じゃない…とは思いますが)
最後までありがとうございました。
第28話 我、西海に幽鬼とならんへの応援コメント
完結おめでとうございます。
最後まで楽しく読ませていただきました。
知盛を取り巻く人々の情を感じられて、単に散りゆくのではないところに心打たれました。
知盛の矜持が感じられるラストも好きです。
素晴らしい作品でした。
作者からの返信
実は、最初は平家物語に沿ったラストを考えていました。でも最後2話くらいの所で、やはりそれは止めよう、と。
知盛には、まだ見なきゃいけないものがあるんですよね。それを放り出して入水する訳にはいかなかったです。
迷った末のラストでしたが、気に入って頂けたようで嬉しいです。ありがとうございました。
第28話 我、西海に幽鬼とならんへの応援コメント
完結おめでとうございます。
リアルがお忙しい中、執筆がきつかったこととと思います。
知盛、サバイブしたのですね……まあ、佑音さんがいた時点で、泉下から引きずり上げられる運命にあったんでしょう(笑)
何気に弁慶さんの「敵が必要」という深慮に膝を打ったりします。それは判官の立場もありますけど、この人はやはり戦いがないとハリが無くて、逆に死んでしまうかもしれませんね……。
面白かったです。
お疲れさまでした。
作者からの返信
義経を戦いに駆り立てたものは何だったんでしょうね。平家が滅んだ途端、輝きを失うと云うのもすごく不思議ですし……。
その辺を掘り下げていくと、もう一本小説が書けそうですけどね。
嬉しいレビューまでいただき、ありがとうございました。
第28話 我、西海に幽鬼とならんへの応援コメント
完結おめでとうございます!
最後まで面白く読ませて頂きました。
「平家物語」は恥ずかしながら「宮尾本」しかまともに通読していなかったので解説本を購入し予習しながら読ませて頂きました。
終盤の海戦は紅旗靡く瀬戸の波飛沫が感じられるようで(一時期瀬戸内の孤島で働いていたので風景が目に浮かぶようです)とても美しい合戦絵巻でした。
源平の物語に触れるたびにいつも「平家勝ってくれないかなぁ~。」という思いがこみ上げるのですが、結末に救われました(個人的には宗盛が一番人間味があって好きなのですが…)。
次回作を楽しみにしております。
素敵な時間をありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。
平家物語の原文を読むと、言葉のリズムの良さに、はまってしまいます。ぜひ読んでみて下さい。
ラストシーンは色々考えましたが、やはりこれが一番知盛らしいのでは、と思いました。(あくまで個人の感想ですけど)
次は宗盛が主人公? …それは無理か。(笑)
ではまた何か出来上がりましたら、その時は、よろしくお付き合いください。
第28話 我、西海に幽鬼とならんへの応援コメント
完結誠におめでとうございます。
そして、ご執筆お疲れ様でした。
人間模様も素晴らしく、歴史ものとしても一等だと思います。
どきどきしてしまいます。
私は、個人的に色合いにも惹かれるものがありました。
そして、平家に対しては時代ドラマでしか知らなかったことを沢山教えていただき、誠にありがとうございます。
教科書にしてもいい位ですよ。
先ずは、一息ついてくださいね。
ありがとうございます。
いすみ 静江🌷
作者からの返信
最後までありがとうございました。
色合い、ですか。
先日、画家の安野光雅さんがお亡くなりになったというニュースを見て、作品の「繪本平家物語」を本棚から引き出して読み返しました。
淡い色合いのなかで、赤い色がすごく印象的な絵が多くて、もしかしたら小説を書く上で、この印象が残っていたのかな、とも思いました。
第27話 能登守教経の最後への応援コメント
佑音さん! 煙玉で狼煙をあげたのがんばりました。
壇ノ浦もやはり……。
しかし、知盛、逃げ出すような人ではなし。
作者からの返信
もう義経をピンポイントで狙うしかない、と考えると、こんな作戦になりました。(この当時から煙玉みたいなものがあったかは、?ですが)
はい。ついに知盛、最後の決戦です。
第26話 戦いの帆が上がるへの応援コメント
寂し気な佑音が可愛いんですけど!
項羽と劉邦の項羽も話に出て来るとは✨
作者からの返信
最初はコメディ要員になるのかと思った佑音さんです。(笑)
物語がシリアスなもので、なかなかそっち方面に行かなかったです。
平家物語にも古代中国の有名な故事がいくつも出てきますので、その辺りの雰囲気を盛り込んでみました。
第25話 義経、屋島を奇襲するへの応援コメント
残念な話ですね。
屋島の戦いの次は、壇之浦ですね……。
海戦には船酔いに強いといいですね。
作者からの返信
平家方の総帥宗盛にまったく闘志が感じられないですよね。敵が来たら逃げればいい、とでも思ってるのでしょうか。まったく困ったものです。
第28話 我、西海に幽鬼とならんへの応援コメント
完結お疲れ様でした~!&おめでとうございます!ヾ(*´∀`*)ノ
見事な、知盛の生き様のごとく見事なラストでした……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。
途中、祐音さんが捕まった時はどうなるかとはらはらしたんですけれども、本当によかったです……っ!(´A`*)・゚。
やっぱりこの二人は最期まで一緒にいてもらわないとですね!(*´▽`*)
素晴らしい物語をありがとうございました~!(*´▽`*)
作者からの返信
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
わたし、「基本的にヒロインは最後まで生き残る」をモットーにしてるんですが、今回はすごく難しかったですね。
でもまあ、ちゃんと落ち着く所に落ち着いたかな、とほっとしてます。
うれしいレビューまで! 本当にありがとうございます。
第23話 知盛の水軍、屋島を発つへの応援コメント
恒河沙は、数の単位としては知っておりましたが、そのような大きな男の方、実在の方なのでしょうか?
存在感がありますね。
作者からの返信
元海賊の恒河沙はまったくの架空人物です。熊野の僧兵くずれという設定で、ちょっとそれっぽい名前にしました。
このときは、ちょい役のつもりでしたが、最後は結構重要な登場人物になっていきます。その辺りも、ぜひお楽しみに。
第28話 我、西海に幽鬼とならんへの応援コメント
ああっ、予想の上をいかれたーっ!!
そうですか、こうきましたか。いや、いいです。とってもいいです。
源氏派というか義経贔屓のわたしとしても納得のいく内容で終わり方です。でもこうなるとやっぱり知盛のその後を外伝として書いて欲しいですねー。
杉浦ヒナタさんの知盛愛が伝わってくる作品でした。
作者からの返信
よかった、気に入ってもらえたみたいで。(笑)
なかなかラストが思いつきませんでしたけど、能の『船弁慶』が決め手になりました。
思う存分、知盛や忠度の平家物語が書けて愉しかったです。さあ次はどうしようか…。(笑)
第26話 戦いの帆が上がるへの応援コメント
知盛さんの言葉は、一つ一つがかっこよすぎです!
浮足立ってもしかたない状況で、兵士たちが頑張ろうと思えるのは、知盛さんのおかげでしょうね。
それにしても、へらへらしている宗盛さんを逆さづりにしてお尻ぺんぺんしたい!です。それができないなら、せめて地味な嫌がらせを。(ウ〇チを踏むとか。鳥に糞をかけられるとか……)
作者からの返信
こんな知盛が滅亡の間際まで起用されなかったんですから、平家にとっては残念ですよね。もっと早く総大将になっていれば、というところです。
一方の宗盛…。こっちはどうしようもない。(笑)
とことん普通の男だったとしか言いようがないです。同情すべきところは有りますけど、一族の長としてはもちろん失格でしょうね。
第27話 能登守教経の最後への応援コメント
わーい、ありがとうございます。
やっぱり教経の最期はこれだと思うのですよねえ。推しが死んで喜ぶのもどうかと思いますが。ましてや実在した人物なのに(汗)
あとは知盛ですが佑音といっしょに生き延びるというifはさすがにないかなあ。もしそうなったら絶対に鎌倉幕府に反乱起こすでしょうし、それを書くのは大変ですしね。興味ある仮想戦記ではありますが。
やはり入水でしょうか。その時に知盛が何を語るかを楽しみにしております。
作者からの返信
教経の最期の場面。いろいろ考えましたが、ファンタジー的な狂戦士みたいなのは止めようと思いました。やはり、ちょっとだけ強いけど、普通の人間として最後を迎えさせたかったです。(地味、と言われればそれまでですけど)
となると、色恋話とかも盛り込みたかったですけどね。やはり「俺様」なんでしょうか。(笑)
あー、知盛たちの最期。相変わらず鋭いですね皐月さん。そんな処が大好きです。(笑)
実は先程、最終話がほとんど出来上がりました。もうちょっと手直しして、明日には投稿できそうです。結末は、…お楽しみに。
第27話 能登守教経の最後への応援コメント
あーあーあー
もうだめだ、もう読めない
あの、佑音だけは、助けてください、兄さん。
あーもー。
水ぎわ、書き手ではございますが。
その矜持は持っているつもりですが。
だめです。もうお願いします。
佑音だけでもーーー!!
作者からの返信
平家物語だと、知盛は伊賀家長と一緒に入水するわけですけど、それだとちょっと映像的に…。(笑)
ラストは、ほぼ決まりました。あとは書くばかり。
遅くとも数日中には出来ると思います。
第27話 能登守教経の最後への応援コメント
佑音さん、まさかの裏切り?
「わあ、源氏の舟、はやーい」とか言い出したらどうしてくれようかと思っていましたが、そんなことはなかった(笑)
しかし伊賀者のお兄さんの今後の源氏における立場が苦しくなりそうだ……けど、妹のためだから……と思っていそうですしね。
いよいよラストですね。
八艘飛び君も、ここまでが華だったなぁ……勧進帳は弁慶が主役だし。
平家の滅び、そして知盛は、佑音はどうなるのでしょうか……。
面白かったです。
作者からの返信
佑音が知盛の最後の切り札でしたけど……あと一歩のところでしたね。
今後、お兄ちゃんはどうするんでしょう。(笑)
この当時、頼朝と義経の間に亀裂があったとすれば、しれっと頼朝に仕えていくかもしれませんけどね。そこは、特殊技能を持った人の強みです。
第27話 能登守教経の最後への応援コメント
佑音さんが無事でよかった……っ!(><)
でも、平家の最期……。もう、想像するだけで涙があふれそうです……っ(つ﹏<。)
作者からの返信
どうなる、ラストシーン。という感じです。
やはり平家物語に沿って進めるべきでしょうけど、そうなると破滅は避けられないし。
もうちょっと考えます。
第27話 能登守教経の最後への応援コメント
「義経っ!」
知盛は敵の船上に立つ小柄な男を見据え、咆哮した。
船が扇型で走って、この咆哮。最高にかっこいい見せ場でしたね。知盛、素敵でした。
作者からの返信
どうやら次が本当に最終回になりそうです。
知盛と佑音がどうなるのか…。
一応ラストシーンの案はありますけど、書き始めたら別物になってた、というのもよく有るので。(笑)
どうか最後までよろしくお願いします。
第22話 新たな敵と裏切りへの応援コメント
三種の神器、そのうち八咫鏡が校章でしたので、懐かしい響きでした。
作者からの返信
校章が。それはなんだか格好いいですね。ちょっと羨ましいです。
そういえば、うちの学校のは何だったっけ。(笑)
第20話 夕凪の瀬戸への応援コメント
負けると分かっていてもそこへ持っていく流れがうまくて、悲しみが増しました。瀬戸内海、悲しみの風が……凪。
作者からの返信
ありがとうございます。
知盛率いる平家が、どんな戦い振りを見せるのか。ぜひ最後までお付き合い下さい。
でも、実はどんなエンディングにするか、まだ迷ってます。
第26話 戦いの帆が上がるへの応援コメント
追い詰められたこの状況で、なお最善を目指そうとする知盛さんが格好よすぎます……っ!(つ﹏<。)
作者からの返信
平家物語でのどこか達観した感じの知盛も格好いいですけどもね。でもこちらでは、ちょっとばかり諦めを悪くしてます。
さて、ラストシーンをどうしよう…。
第26話 戦いの帆が上がるへの応援コメント
宗盛さん、瓶子って……鹿ヶ谷の陰謀じゃないんだから(笑)
この折に源氏に下るって選択肢は……無いだろうなあ。やれたとしても、相手は頼朝だし。
いよいよ、壇ノ浦。
平家の滅び。
楽しみにしております。
面白かったです。
作者からの返信
こればっかりは「瓶子が倒れた」とか言ってる場合じゃありませんし。(笑)
では次回、最終話(たぶん)をお楽しみに。
第26話 戦いの帆が上がるへの応援コメント
どんなに劣勢でも味方を鼓舞する知盛の声は力強いですね。
みんな励まされたと思います。
作者からの返信
どうにか壇ノ浦まで漕ぎ付けました。
知盛、佑音、教経の最後の戦いです。格好良く、美しく散るか…は、まだ分かりませんが。
第26話 戦いの帆が上がるへの応援コメント
知盛、最後の最後までカッコいい。
この男の下で死ぬなら、後悔はありませんね。
水ぎわ、この時点での平家水軍に参加したい気持ちです。
ビバ!知盛!
トモモリアンでいて、よかったです!!
作者からの返信
どんな不利な状況になっても、常に冷静に最善を尽くす。いや、出来得るなら最善以上を求める知盛です。ほんと、自分もこうありたい。
今なら平家軍、「来るものは拒まず」状態ですよ。ただし給与・賞与は保証できかねますが。(笑)
きっと後世へ残る栄誉だけが、彼らへの報酬でしょう。
第26話 戦いの帆が上がるへの応援コメント
運命が尽きれば、その覚悟ができてしまったように読めました。
彼らのいく末を思うと、辛いですね。
作者からの返信
この後、源氏方への吉兆が次々に顕れるというのが平家物語の展開なんです。平家は天からも見放された格好ですが、さすがにそこまで書く気には…。
次話、いよいよ最終回(予定)です。
第25話 義経、屋島を奇襲するへの応援コメント
ああ、もうほんとうに、終わってしまう。
トモモリアンとしては、つらいです。
ってことで、このへんでドラえもんでも召喚しましょうよ!
もう一度、平家が元気なころに戻ってもらって……
すいません、屋島ではあまりに情けない負けっぷりなので。
水ぎわつい、お笑いコメントに走ってしまいました。
作者からの返信
次話か、その次が最終話になる予定ですよ。
いま1000文字くらい書いたとこで、雪のために仕事が増えて中断してますが、どうやら今夜あたりからまた書けそうです。
でも、難しい。ラストシーンが。
まさか、大型船にはねられて異世界転生…という訳にもいかないし。(笑)
第24話 海に降る雨への応援コメント
こうゆう緊張した場面で、佑音がいるだけでほろっと字面が和らぎます。
兄さんの事ですから、計算して書いているんでしょうが。
ラストの屋島陥落の悲報を、佑音が持ってくるところなんて。
ちょっと、小面憎いほどにうまいです。
兄さんがうまいのは知っているけど。
くやしいほどに、うまい。
作者からの返信
やはり男ばかり書いてると、ストレスがね…。(笑)
佑音さん、あちこちで情報収集に当たっているみたいなので、わりと神出鬼没なんです。(そこはやはり伊賀氏ですから)
第23話 知盛の水軍、屋島を発つへの応援コメント
重衡については、人気が高いキャラなので、もうここでは何も言いたくないんですが。
とにかく「男の意地」みたいなものを感じるひとですね。
なくてもいい意地ですが。
意地を張り切れれば、男の一生はみごとに終われるという事を教えてくれるような。
こうゆう最後は、みごとですね。惨殺されたとしても。
姿も腹の中も、きれいな男だったような気がします。
作者からの返信
琵琶の演奏と唄が上手だったみたいですね、重衡。
格好いい武将です。
最近、南都を焼いたのは失火じゃなく意図的にやったんだ、というのをどこかで聞いたんですが、それはそれで強靭な意志を感じさせて良いです。
そうだとすると、信長や松永久秀の大先輩みたいになりますね。(笑)
第22話 新たな敵と裏切りへの応援コメント
後白河の食えなさっぷり。
そしてどんどん追い詰められ。無用の策に走り出す人々。
実社会とリンクするようで、息詰まる気持ちで読みました。
作者からの返信
平家物語を読んでいても、今の人と考える事は同じだなと思います。
親子の情だったり、欲望とか。
この頃は、武士もガチガチの忠誠心だけでは動いていないので、余計に共感できるのかもしれません。
第20話 夕凪の瀬戸への応援コメント
やべえ、泣きました。
一回読んで泣いて。
二回目、山櫻の歌で、また泣きました。
つらく、切なく。
でもかっこいいです、この話。
作者からの返信
水ぎわさん、ありがとう。
忠度が絡んでくると、書く方も冷静さを失ってしまいます。(苦笑)
本当、つらい回でした。
第25話 義経、屋島を奇襲するへの応援コメント
ひどい!! 敵が来たからってさっさと逃げてしまうなんて。
作者からの返信
ほんと、水鳥の羽音だけで逃げた富士川の合戦にも匹敵するだらしなさです。
あっちはだいぶ美化しましたが。ちょっと、こっちはフォローの仕様がなかったですね…。
第23話 知盛の水軍、屋島を発つへの応援コメント
恒河沙って誰? 誰?
海賊だという話だけれど、忠度さまへの忠誠心、これはいい人ではないだろうかと
期待していいでしょうか?
作者からの返信
平家物語には忠度は熊野育ち、という記述がありますので。その頃の部下を創作してみました。
僧兵あがりという設定で、ちょっと仏教っぽい名前です。(まあ、数字の単位なんですが。西遊記の沙悟浄みたいかも・笑)
第20話 夕凪の瀬戸への応援コメント
私も号泣しそうです。
負け戦ほどつらいものはないです。
作者からの返信
わたし、忠度が好きなんですよぅ。(いったい何回言う・笑)
でも櫛の歯が次々に欠けていく、とはこんな感じなんでしょうか。寂しさがつのります。
第19話 砂上の城郭への応援コメント
「もののふ」とはこうあるべきだって思わせるような見事な場面でした。
誇り高き「もののふ」達に敬意を!
作者からの返信
平家の武将は、戦場で格好いい場面が少ないので、お兄ちゃんに最後の意地を見せてもらいました。
美人の奥さんは、この時妊娠してたらしいのですけども…。
畠山重忠と知盛の方は、こんな場面があったらいいな、と想像してみました。
第18話 一の谷開戦すへの応援コメント
いい和歌ですね。
袖は、橋でも濡れますが、涙でも濡れるとか、そう解釈していいのかしら。
作者からの返信
和歌はよく分かりませんけど、
丸木橋を踏み外す→踏み返す→(読まずに)文返す、と掛かってます。
もちろん、橋から落ちて濡れるのと、涙で濡れるのも絡めて。
昔の和歌って、こういう言葉遊びの要素が多いですね。
面白いけど、ちょっとまどろっこしいです。(笑)
第17話 福原に源氏軍迫るへの応援コメント
段々と西へ行くのですよね。
検索したらタイトルは思い違いだったようで、掲載できませんが、山岸凉子先生のマンガで、亡くなった平家の声が聞こえる話があり、印象的でした。
ピンチですね。
作者からの返信
平家の声が聞こえる…。
有名なところでは『耳なし芳一』もそうですよね。能楽では『船弁慶』とか『屋島』というのもあります。
これを使って一つ小説を書こうかな、と思ってます。
第18話 一の谷開戦すへの応援コメント
知盛さん、頑張れ! 頑張れ!!しか言えないです。
義経がすごく野蛮な武士に見えてきました。ゲームの影響で、最近、義経を贔屓にしていたのですが……。
作者からの返信
これはもう、見る角度次第ですから……。
義経が嫌なやつと思っていただけたら、わたしとしては上手くいったのかな、と思います。(笑)
ではまた来年もよろしくお願いします。
第25話 義経、屋島を奇襲するへの応援コメント
義経、すごい才を持っていたのですね……!Σ( ゚Д゚)
それにしても、ほんと逃げてばかりで哀しくなりますね……(><)
作者からの返信
義経の才能は、まあ自称みたいなもので……。(笑)
とうとう壇之浦です。平家が最後の意地を見せられるか、です。
第25話 義経、屋島を奇襲するへの応援コメント
戦闘における勘をもつ武将なんですね。義経って。
確かに野生のような男でしたものね。しかし、100人に見たない義経軍に負けたのですか。
作者からの返信
この頃の義経は戦場での勘と、何よりも運を持ってましたね。
なぜか壇ノ浦の合戦以降は、ぱっとしなくなりましたけど。
屋島の平家は、敗けたというより、勝手に逃げ出したみたいな感じでしょうか。
困ったものです。
第25話 義経、屋島を奇襲するへの応援コメント
義経をほめるべきか、平家の総大将をなじるべきか( ̄▽ ̄;)。
屋島、あっさり陥落してしまいましたね。
作者からの返信
どうも平家の武将って、敵が来たら逃げるのが通例みたいになってます。(泣)
屋島の戦いも終わりましたので、残るは壇ノ浦の海戦だけになっちゃました。
第16話 義仲、京の闇に沈むへの応援コメント
義仲が無骨だけどとても人間味がある人物に見えてきました。
巴御前は強い!! 本当に強い。
顔もいいし、人柄もいいし、ほんと惚れてしまいそうです。
作者からの返信
木曾義仲は平家物語で悪く書かれ過ぎですよね。巴御前の記述もあっさりですし。
この二人を主人公にして、縦横無尽に活躍する物語を読んでみたいです。
誰か書いてくれないですかね。(笑)
第22話 新たな敵と裏切りへの応援コメント
楽しく読ませて頂いております。
平家武将の中では重衡が一番好きです(最期にまつわる悲恋の数々が涙を誘う)。
作者からの返信
重衡と千手の前のエピソードは優雅で、いかにも平安朝の名残を感じさせて、すごくいいです。
死に行く重衡への供養みたいで、好きな場面です。(でも、今回は全く触れませんでしたけど…)
第24話 海に降る雨への応援コメント
久々の勝利と思ったら……(><)
ままなりませんね……(つ﹏<。)
作者からの返信
ええ、こういうのを孤軍奮闘というんでしょうけど…。
お前らしっかりしろよ、と平家の上層部に言ってやりたいです。
第24話 海に降る雨への応援コメント
平家が海戦で勝った(^-^)!
……と思ったら、屋島が陥落してしまいました。
つかの間の喜びでしたね。
作者からの返信
ほんと、久しぶりに勝ったんですけどね。
上手くいかないです。(泣)
いったい誰のせいなんだ! というのは次回です。
第24話 海に降る雨への応援コメント
大蛇の子供の逸話もよかったですね。
こんなふうにしっかりした背景のもとに書かれていることが、まず、読み応えがある理由でしょうね。
作者からの返信
平家物語は軍記ものなんですけど、こんな日本昔話みたいなもの含まれていて、読んでいて飽きません。
平家の宿敵、惟義にはここで退場してもらいましたが、実際は平家滅亡後まで活躍してるみたいです。
ちょっと痛そうな、可哀そうな最期になっちゃいました…。
第15話 京へと向かう道への応援コメント
ふるふると肩を震わせて怒っている知盛さんが目に浮かびます。
頑張れ!! 頑張れ!! 頑張れ!!
作者からの返信
何でしたっけ「有能な敵より無能な味方の方が厄介だ」とか、銀河英雄伝説の台詞であったような。
知盛にとっては、まさにそんな感じでしょう。
第10話 暮れ行く空への応援コメント
コメントせずにはいられない程、鮮やかで格好良い1話でした。
男臭い色気のある義仲が、ちょっぴり嫉妬を覗かせるシーンも良かったですし、そこからの巴御前が庇う姿も素敵でした。
合戦の後、紅い旗が揺れる様が儚く見える様も切なくて堪りません。
平家の今後を暗示するような、赤い月を仰ぐ場面も悲壮感がありながらも美しいです。
続きも、味わいながら読ませて頂きます!
作者からの返信
うわ、そんなに誉めていただけると、嬉しいというより恥ずかしいです。(笑)
平家物語での木曾義仲、無骨だけど可愛いところもあるのが好きです。
そんな感じが上手く出てたでしょうか?
第23話 知盛の水軍、屋島を発つへの応援コメント
いいですねー、わたしは完全に東日本の人間なので瀬戸内は憧れます。
神戸から西って修学旅行で広島に行っただけなのですよ。尾道に行ってみたいし、しまなみ海道を自転車で走りたい。軍艦も好きなので呉にも行きたいなあ。
杉浦ヒナタさんは近くだから(中国山地を挟むのを近くと言っていいのかな?)いろいろと行ってるのでしょうね。それが描写にも活かされているのだと今更ながら気づきました。
作者からの返信
何年か前に松江から尾道までの自動車道が開通したので割と楽に行けますよ。(しかも、ほぼ無料!)音戸の瀬戸とか、大和ミュージアムも行きました。瀬戸内だけじゃなく山陰にも来て欲しいですけど、ちょっと今は…ね。残念です。
もともと山の中の出身なので、瀬戸内海の島がいっぱいある光景って好きなんです。
そして、その海を埋め尽くすほどの大海戦、いま頑張って書いてます。もうちょっとお待ちください。(笑)
第23話 知盛の水軍、屋島を発つへの応援コメント
平家にとって清盛を失ったことが、でも、その前から徐々に問題はありましたよね。今後の行く末、しっかり楽しみによませていただきます。
作者からの返信
やはり英雄の後継者は大変です。
時忠みたいに足を引っ張る人もいたりして……。
ラストまであともう少しです。よろしくお付き合い下さい。
第3話 富士川の合戦への応援コメント
こんにちは。
いつもながら考証に基づいた、時代背景の綿密な描写、勉強になりつつ楽しませていただいております。
落ち着いた知盛と、闊達な佑音さんのバランスも、お話の牽引力になっている気がします。
そして、この場を借りてになりますが、拙作に★をいただき、ありがとうございました!
執筆の励みにして頑張ります。
杉浦さんの作品も、じわじわ追いかけさせていただきます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
作者からの返信
いつも読んでいただいて、ありがとうございます。
丹寧さんの「機械仕掛けの滅びの美学」と「風待つ朔」、雰囲気の違う物語を上手く描き分けていらっしゃるな、と感心しながら読んでいます。
いつもながら綺麗な描写で、こちらこそ勉強させてもらっています。
第23話 知盛の水軍、屋島を発つへの応援コメント
重衡さん……(涙)
清盛の影響がこんな風に出てくるのですね。死してなお、偉大です……。
作者からの返信
重衡は、主人公にして小説が書けそうなくらい、たくさんエピソードがあります。性格も良くて、女性にも大人気だったみたいですし。
第23話 知盛の水軍、屋島を発つへの応援コメント
これだけの才ある人物をいくつも抱えながら、それでも破滅への道を突き進む平家って、ある意味凄いなと思います。
頼朝のような、強力なリーダーシップを持つ、冷徹な指導者がいれば、多少は変わっていたかもしれませんね。
……でも、そうはうまくいかないのが組織なんでしょうね。現代にも通ずるものがあります。
面白かったです。
つづきが楽しみです。
作者からの返信
この当時、西日本は飢饉が広がっていたとかいう話もあります。そんな経済力の差もあったんじゃないでしょうかね。
もちろん頼朝と宗盛では、トップの違いも大きいですけど。
第12話 思いを夕の雲に馳すへの応援コメント
佑音さんにつっこまれ動揺していたのに、別れの場で江相公の詩を朗誦する忠度さんを思うと、切なくて、切なくて……。
作者からの返信
ちゃんと最後は格好良くしめる、忠度ですね。
この人に絡んだ和歌とか詩は、どこか、もの悲しい感じがします。でもそれがまた、好きなんですけども。
第22話 新たな敵と裏切りへの応援コメント
本作の義経は『義経と弁慶 ~戦う姫の平家物語~』とはまったくタイプが違うのが凄いのですよね。
わたしは歴史上の人物って完全にイメージが固定化されているので、作品ごとに書き分けができない……。いや、歴史もの書いたことすらないですが。
そして時忠は相変わらず暗躍していますねえ。この人と後白河はわたしが書いても絶対にこういった感じだと思う(笑)
作者からの返信
「義経と弁慶」の時は一直線というか、子供っぽかったかもしれないですね。
閑に頭を押えられてましたし。
歴史上の人物でも、性格のどこかを誇張すると別のキャラになりそうですよ。まあ、時忠と後白河はちょっと変えようがないかも、ですけど。(笑)
他には畠山重忠とか薩摩守忠度などは格好いいイメージしかないです。でも、もっとよく知れば別の面が見えてくるかもしれないですね。
第22話 新たな敵と裏切りへの応援コメント
平家はもう後がないところまで追いつめられている感じがします。
後白河、あまり信頼できる雰囲気ではありませんが……。
私は歴史をあまり知らないので、いい刺激をいただいています。
作者からの返信
平家の最後が見えて来ました。(泣)
この後白河という人は、義経を使って頼朝を牽制しながら、義経が落ち目になったら、今度は頼朝側について義経の追討令を出したりとか、結構好き放題やってます。
まあ、ここまで徹底すると、逆に凄いですけど。(笑)
編集済
第22話 新たな敵と裏切りへの応援コメント
伊賀者、きたねえぞ! ……とケムマキみたいに言いそうになってしまいました(笑)
しかしまあ、贔屓したくない判官ですね(笑)
実際、こんな感じだったのかもしれませんが。
面白かったです。
続きが楽しみです。
作者からの返信
とにかく義経は、この当時の武士の常識から外れた男だったのは間違いないようですね。
好き嫌いは別として…。
第11話 平家一門の都落ちへの応援コメント
家族に歴史大好きがおり、アツく語ってますよ。
作者からの返信
旦那さんですか。
いいですね、わたしの周辺には歴史好きがいないので。
うちの奥さんが読んでるのは、葉室麟さんの時代小説くらいですから。(いや、もちろん面白いんですけども…)
ぜひ、引き続きよろしくお願いします。(笑)
第22話 新たな敵と裏切りへの応援コメント
三種の神器。出てきましたね。
これから、どうなるか知ってはいますが、ドキドキします。
彼らの動きの詳細、楽しみにしています。
作者からの返信
そんなに本筋からは離れないと思います。
まずは屋島の戦いになりますが…さて。
第10話 暮れ行く空への応援コメント
忠度と義仲の戦いのシーンの描写は、感動ものです。見習いたい!!です。
(個人的には、義仲を助けるためにわってはいる巴御前がかっこいい!!)
作者からの返信
忠度も義仲も大好きなんですよ。もちろん巴さんも。
格好いいと言って貰えると凄く嬉しいです!
第20話 夕凪の瀬戸への応援コメント
都には戻れず、愛する人とも会えず、辛かったでしょうね。
平家の深い悲しみが伝わってきました。
作者からの返信
通盛の奥さん、小宰相の方も後を追って入水していますし、相当に哀しいことになっています。
平家としても、このまま滅んでしまう訳にはいかないですけどね。
残っているのが時忠、宗盛では…。
第20話 夕凪の瀬戸への応援コメント
鳥肌が経ちました。
一ノ谷の戦い。
忠度の短歌。ほろびゆく平家の姿が生々しくて、すごい描写だと思います。
作者からの返信
なんだか、これ以上書けませんでしたね。(泣)
忠度の和歌は「行き暮れて…」も好きですけど、この場面にはこっちの方が合うのかな、と思いました。
第19話 砂上の城郭への応援コメント
杉浦ヒナタ様ありがとうございます、ありがとうございます。これで教経が壇ノ浦で活躍する姿が見られそうです。
通盛もありがとう(´;ω;`)
そして重忠。さすがは清廉潔白、武士の鑑と評された男ですね。
さすがに本作では馬を担いではいませんでしたが(笑) 逸話もいろいろとありますよねえ。
でもフィクションで重忠を主人公にしたのって知らないなあ。平安末期から鎌倉初期では欠かせない人なのですが。
きっと杉浦ヒナタさんがいつか書いてくれるでしょう(笑)
いよいよ壇ノ浦ですね。平家側からだとハッピーエンドにはならないのが辛いところですが、さて。楽しみにしております。
作者からの返信
弱気な通盛が弟のために命を懸ける場面を思い付いた時、車を運転しながら泣きました。(笑)
そのイメージを表現できてないのが残念ですが。
でもこれなら、教経が全く活躍しなかったことも、一時は討ち死にしたという噂が流れたのも辻褄が合うのではないでしょうか。いや。むしろ今となっては、これしか考えられないし。(笑)
壇ノ浦、もうすぐです。困ったな、どうしよう。
第19話 砂上の城郭への応援コメント
この当時の戦い方が詳しくて、面白かったです。
名乗りをあげる礼儀正しい、敵味方。
いいですよね。
作者からの返信
日本古来の様式美ですね。(笑)
そういう伝統を無視した戦いをした義経が、他の武士から嫌われたのも、ちょっと分かる気がします。
第19話 砂上の城郭への応援コメント
だめだ
もう読めねえ
トモモリアン、このあたり、胃が痛くて。
黒霧片手に読むしかありません。
くうう、推しが、推しの苦境に何もできないとは……っ!
作者からの返信
胃に穴が開かないように。<(_ _)>
コメディ要素を混ぜ込む余地がないので、書く方も気が滅入ります。気滅の刃です。
次のクライマックスは壇ノ浦になります。(屋島の合戦には知盛は参加してませんので)
もうしばらく、お付き合いください。
第19話 砂上の城郭への応援コメント
知盛、救われてよかったですね。
戦場で見せる心の通い合い、情というものは、物語としてはすごくいいですよね。
敦盛、やられてしまいましたね……貴族化しても武士の誇りを持った若者でした。
平家は総崩れですね。
作者からの返信
敦盛は、彼を主人公にして物語が出来そうです。特に熊谷直実との最後のやり取りは泣けますね。
知盛と重忠のこんな場面があったかは分かりません。でも修羅場のなかでも、こういうのがあって欲しいな、と思います。
第10話 暮れ行く空への応援コメント
知盛の赤い月、この回のサブタイトルがぴったりと来ます。
何か予兆している「暮れかかる空」……。
滅びはいつ来るのか。
作者からの返信
明けない夜はない、と言いますけど、この時の平家は…。長い夜に入っちゃいましたね。
第19話 砂上の城郭への応援コメント
通盛の最期に涙が……(つ﹏<。)
そして知盛は、まさに情けは人の為ならずでしたね……(><)
作者からの返信
弟の教経と比較すると文弱なお兄さんでしたが、最後にこんな場面があってもいいじゃないか、と思って書きました。
通盛の奥さんの小宰相の方、この人のことも書きたかったですが…。ちょっと悲しすぎるので、その辺りは平家物語を読んでいただきたいです。
第18話 一の谷開戦すへの応援コメント
ただ、天に頼むしかない状況ってありますね。
この先は、トモモリアンも泣かない決意で読み進めます。
第9話 平家軍の壊滅への応援コメント
両面背中……。
インパクトがあり、恐らくはこれから敗戦へ向けて厳しい平家の緊張感をほどよくほぐしてくれました。
楽しいですね(*´▽`*)。
作者からの返信
あ、お返事してなかったですね。
実は、こんな体型も嫌いじゃないです。(笑)
第17話 福原に源氏軍迫るへの応援コメント
教経。
このときはほんとに何の反応もないんですね。
けがか体調不良で前線脱退。
あり得る話ですね。
元気なら、ぜったいに一矢報いているはずだと思います。
作者からの返信
そうそう。平家物語のなかでも不思議がられていますから。「あれだけ強かった教経がなんで?」みたいに。
教経は一の谷で死んだという説もあったりして、謎が多いです。その辺りはいま書いてますので、もうちょっと待って下さいね。
編集済
第16話 義仲、京の闇に沈むへの応援コメント
『ちっとも動はたらかさず、頸くびねぢ切って捨ててんげり』
かっこいいです。
戦う女性はこうでなくては!
追記)
いや、その、兄さん(笑)
師妹と一緒にしては、ちょっと……(笑)
作者からの返信
もう史上最強ですよね、巴さんは。
殺されても死なないという点では、華佗師妹には負けるでしょうけど…。(笑)
なにか独特の体術を心得ていたんでしょうかね。
詳しく書けばよかったかも。
第15話 京へと向かう道への応援コメント
義仲も平家も厳しいところですね。
劣勢の中で戦う苦しさ。
知盛に同情します
作者からの返信
一度、劣勢になるとね。なかなか持ち直せなかったりします。ほんと苦労が多いです。
第7話 木曾冠者義仲への応援コメント
木曽義仲の正妻、巴御前は、男勝りですよね。
でもいい感じ。
>「勿論だとも。では行くか、巴よ」
>「はい」
ですって(^▽^)。
作者からの返信
そう言われてみると、ここの巴さん可愛いですね。
その後やってることは結構凄いですけど。(笑)
第18話 一の谷開戦すへの応援コメント
ついに一の谷の合戦が(-_-;)。
平家の敗走が目に浮かぶようです。
作者からの返信
もう、思いっきり哀しく、美しい場面を作り上げようと思います。
ちょっと時間を下さい。がんばります。
第18話 一の谷開戦すへの応援コメント
小宰相との和歌のやりとり、とても素敵ですね。
義経、容赦がなさそうで、怖いですね。
作者からの返信
「踏み返す」、「文返す」とか優雅な言葉遊びですけど、現代の私たちがやると単なるオヤジギャグみたいになるのが悲しい。
義経はこの時代の武士とは明らかに感性が違いますよね。
これが不思議です。
第18話 一の谷開戦すへの応援コメント
知盛さん……っ!(涙)
度重なる敗戦が辛いですね……(つ﹏<)・゚。
作者からの返信
もう……、こんなに主人公が負け続ける小説を書くのは初めてです。(笑えない)
おそらく次回が、最初のクライマックスになるんじゃないかと思います。(悲劇としてですが)
続けてよろしくお願いします。
第17話 福原に源氏軍迫るへの応援コメント
義経って昭和の頃はフィクションだろうがドキュメンタリーだろうが圧倒的美青年で描かれていましたよね。それが新しい資料等で詳しい容姿がわかってからというもの……。
個人的には義経はやっぱり美青年がいいなあ。史実が憎い(笑)
そして教経。なるほどこうきましたか。
たしかに病気だったとしたら本来の力が発揮できなかったとしても仕方ないですね。
悲しい(´;ω;`)
作者からの返信
義経。平家物語の記述はひどいですからね。
反っ歯の小男、義仲より都慣れしているが、平家の選り屑よりなお劣る、とか。
さすがにそこまで書けませんので、シマリスっぽい小男ということで。(笑)
教経は緒戦で負傷して早々と退場…とかも考えましたが、どうしても教経を倒せる相手が見つからなくて。まあ、いるとすれば、畠山重忠くらいかも。
第17話 福原に源氏軍迫るへの応援コメント
知盛は報告を受けながら、まったく違う事を考えていた。
こういう描写がいいなって思います。リアルに感じて、うわって思いました。
それにしても、平家側、泣きっ面にハチの状態ですね。教経の病とは。運がないときってこういものだと思って読んでおりました。
作者からの返信
けっこう大事な報告を受けてるはずなんですけど。
知盛も戦いづめで疲れてるんでしょうか。やはり、疲れると変なことが気になったりしますから。
実際、教経はどうしてたんでしょうね。あれだけ活躍してたのに、一の谷では沈黙してるんですが。
第17話 福原に源氏軍迫るへの応援コメント
平家の機運がまたそがれていきますね。
知盛はこの窮地をどうしのぐのでしょう?
作者からの返信
それがもう、これからは窮地の連続です。
戦力がダウンしてるとこに、最強のライバル登場なので。でも相手が源義経でさえなかったら…ですけども。
第1話 祇園精舎への応援コメント
平知盛は平家一門の中でも特に好きな人物です。
ハンカチ片手に正座して読ませていただきます。
作者からの返信
わたしも、知盛と薩摩守忠度が大好きで、こんな小説を書きました。
知盛といえば、碇を背負って入水する勇壮なイメージも有りますが(これは歌舞伎の影響でしょうけど)、できるだけ古典の「平家物語」に沿った感じにしています。
よろしくお付き合いをお願いします。