応援コメント

第23話 知盛の水軍、屋島を発つ」への応援コメント

  • 恒河沙は、数の単位としては知っておりましたが、そのような大きな男の方、実在の方なのでしょうか?
    存在感がありますね。

    作者からの返信

    元海賊の恒河沙はまったくの架空人物です。熊野の僧兵くずれという設定で、ちょっとそれっぽい名前にしました。
    このときは、ちょい役のつもりでしたが、最後は結構重要な登場人物になっていきます。その辺りも、ぜひお楽しみに。

  • 重衡については、人気が高いキャラなので、もうここでは何も言いたくないんですが。

    とにかく「男の意地」みたいなものを感じるひとですね。
    なくてもいい意地ですが。
    意地を張り切れれば、男の一生はみごとに終われるという事を教えてくれるような。

    こうゆう最後は、みごとですね。惨殺されたとしても。
    姿も腹の中も、きれいな男だったような気がします。

    作者からの返信

    琵琶の演奏と唄が上手だったみたいですね、重衡。
    格好いい武将です。

    最近、南都を焼いたのは失火じゃなく意図的にやったんだ、というのをどこかで聞いたんですが、それはそれで強靭な意志を感じさせて良いです。
    そうだとすると、信長や松永久秀の大先輩みたいになりますね。(笑)

  • 恒河沙って誰? 誰? 

    海賊だという話だけれど、忠度さまへの忠誠心、これはいい人ではないだろうかと
    期待していいでしょうか?

    作者からの返信

    平家物語には忠度は熊野育ち、という記述がありますので。その頃の部下を創作してみました。
    僧兵あがりという設定で、ちょっと仏教っぽい名前です。(まあ、数字の単位なんですが。西遊記の沙悟浄みたいかも・笑)

    編集済
  • いいですねー、わたしは完全に東日本の人間なので瀬戸内は憧れます。
    神戸から西って修学旅行で広島に行っただけなのですよ。尾道に行ってみたいし、しまなみ海道を自転車で走りたい。軍艦も好きなので呉にも行きたいなあ。
    杉浦ヒナタさんは近くだから(中国山地を挟むのを近くと言っていいのかな?)いろいろと行ってるのでしょうね。それが描写にも活かされているのだと今更ながら気づきました。

    作者からの返信

    何年か前に松江から尾道までの自動車道が開通したので割と楽に行けますよ。(しかも、ほぼ無料!)音戸の瀬戸とか、大和ミュージアムも行きました。瀬戸内だけじゃなく山陰にも来て欲しいですけど、ちょっと今は…ね。残念です。

    もともと山の中の出身なので、瀬戸内海の島がいっぱいある光景って好きなんです。
    そして、その海を埋め尽くすほどの大海戦、いま頑張って書いてます。もうちょっとお待ちください。(笑)

  • 平家にとって清盛を失ったことが、でも、その前から徐々に問題はありましたよね。今後の行く末、しっかり楽しみによませていただきます。

    作者からの返信

    やはり英雄の後継者は大変です。
    時忠みたいに足を引っ張る人もいたりして……。

    ラストまであともう少しです。よろしくお付き合い下さい。

  • 重衡さん……(涙)
    清盛の影響がこんな風に出てくるのですね。死してなお、偉大です……。

    作者からの返信

    重衡は、主人公にして小説が書けそうなくらい、たくさんエピソードがあります。性格も良くて、女性にも大人気だったみたいですし。

  • これだけの才ある人物をいくつも抱えながら、それでも破滅への道を突き進む平家って、ある意味凄いなと思います。
    頼朝のような、強力なリーダーシップを持つ、冷徹な指導者がいれば、多少は変わっていたかもしれませんね。
    ……でも、そうはうまくいかないのが組織なんでしょうね。現代にも通ずるものがあります。

    面白かったです。
    つづきが楽しみです。

    作者からの返信

    この当時、西日本は飢饉が広がっていたとかいう話もあります。そんな経済力の差もあったんじゃないでしょうかね。
    もちろん頼朝と宗盛では、トップの違いも大きいですけど。