ほう、と義仲は目を瞠った。それ程に強烈な打撃だった。手が痺れ、思わず太刀を取り落としそうになった。
ここ、ほんと好きな描写です。
こんなふうに戦闘シーンが書けたらって、もうお手本です。
作者からの返信
いや、そんなそんな。
でも相当力入れて書いた部分なので、褒めてもらえると嬉しいです。(笑)
やはり、手触りとか匂いとかの描写を入れると、緊迫感がでる気がします。
格好いいっ、格好いい! とひたすら感嘆しながら読んでおりました……っ!
息を詰めて見守ってしまう戦闘シーン、さすがですね……っ!(≧▽≦)
作者からの返信
はは。うれしいです。(#^.^#)
戦闘シーンとコメディシーンは書いてて楽しいですね。
でもあまり調子にのって書いてると、この後も合戦場面が続くので、ネタ切れになりそうです。気をつけないと。(笑)
コメントせずにはいられない程、鮮やかで格好良い1話でした。
男臭い色気のある義仲が、ちょっぴり嫉妬を覗かせるシーンも良かったですし、そこからの巴御前が庇う姿も素敵でした。
合戦の後、紅い旗が揺れる様が儚く見える様も切なくて堪りません。
平家の今後を暗示するような、赤い月を仰ぐ場面も悲壮感がありながらも美しいです。
続きも、味わいながら読ませて頂きます!
作者からの返信
うわ、そんなに誉めていただけると、嬉しいというより恥ずかしいです。(笑)
平家物語での木曾義仲、無骨だけど可愛いところもあるのが好きです。
そんな感じが上手く出てたでしょうか?