応援コメント

第16話 義仲、京の闇に沈む」への応援コメント

  • あのー、義仲って夜陰にまぎれて木曽に一目散に逃げ、後日、捲土重来をはかるという戦術をなぜ取らなかったのでしょうかね。
    武田勝頼の長篠の戦いも、大軍の織田・徳川連合軍を前にして、衆寡敵せずと、とりあえず退却しなかったのか、実に悔やまれます。

    作者からの返信

    おそらく義仲と巴さんだったら、余裕で脱出できただろうという気もします。
    でも宿将はみな討ち取られてますから、たとえ本拠地の木曾へ戻っても、そこから盛り返すことは不可能だったでしょう。
    結局は、奥州に逃れた義経みたいに、味方の裏切りに遭って滅ぼされたのではないでしょうか。

    義仲もそれを感じていたから、闘死を選んだのでは。


  •  義仲が無骨だけどとても人間味がある人物に見えてきました。

     巴御前は強い!! 本当に強い。
     顔もいいし、人柄もいいし、ほんと惚れてしまいそうです。
      

      

    作者からの返信

    木曾義仲は平家物語で悪く書かれ過ぎですよね。巴御前の記述もあっさりですし。
    この二人を主人公にして、縦横無尽に活躍する物語を読んでみたいです。
    誰か書いてくれないですかね。(笑)


  • 編集済

    『ちっとも動はたらかさず、頸くびねぢ切って捨ててんげり』

    かっこいいです。
    戦う女性はこうでなくては!

    追記)
    いや、その、兄さん(笑)
    師妹と一緒にしては、ちょっと……(笑)

    作者からの返信

    もう史上最強ですよね、巴さんは。
    殺されても死なないという点では、華佗師妹には負けるでしょうけど…。(笑)
    なにか独特の体術を心得ていたんでしょうかね。
    詳しく書けばよかったかも。

  • 有名な場面ですよね。
    巴ははじめ木曾義仲とともに死ぬつもりだったのではないかと思います。
    けれども、義仲は巴に生きる意味を与えた。
    最後は義仲の人間らしい温かみを感じています。
    ……私の勝手な解釈ですが(^_^;)。

    作者からの返信

    義仲は、少なくとも頼朝のように、兄弟を切捨てて政権を樹立するような事はできない性格でしょう。

    訪ねてきた貴族に、山盛りのご飯を出して、もてなしたとか、すごく人柄が出てて好きなんですけどね。それが逆に嫌われる原因になるとは…。

  • 鎧が重たい、とか最期の方は結構弱気になってしまう朝日将軍。
    そこが人間臭くていいよな、と昔、学習漫画の伝記もので彼のことを読んで思いました。
    上洛せず木曽にいて、そこで勢力を保っていれば……でも、あの頼朝相手に、存在を許されるはずもないだろうなぁとも思います。

    さて、そろそろ、八艘飛びのやばい奴が知盛に飛びかかってくる頃ですね。
    つづきが楽しみです。

    作者からの返信

    頼朝の下で働ける男じゃないでしょうね、義仲は。武勇に優れるから余計に目を付けられて、結局は滅ぼされたかもしれません。

    次回からは平家の滅亡に拍車がかかります。お楽しみに。(というのも変ですが)

  • 『平家物語』の有名なシーンですよね!(*´▽`*)
    京都は……。本当に魔境だったんですね……(><)

    作者からの返信

    もう法皇以下、貴族たちの厭らしさったら。(笑)
    平家物語の義仲がらみのエピソードは、ちょっとあんまりです。(京都のかたには怒られそうですけど)

  • たった5騎。
    戦国時代でも、そうでしたね。敗残の武将は悲しいですよね。
    義経に法王まで抑えられて、もう逃げ道がない。

    この後、巴はどうしたのでしょうね。

    なんとなく義仲のあとを追ったような気もしています。子供ができてればべつですけど。そういう話もききませんものね。

    作者からの返信

    古代中国では西楚の覇王、項羽も最後は20数騎にうち減らされて滅びましたし。残酷なものです。

    巴さんの後日譚には下世話なものもあるみたいですね。とかく美女は変な噂をたてられるものらしいです。(小野小町とか千姫とか)

    わたしが以前書いた「義経と弁慶」では結構重要な役割を果たしてもらいました。カクヨムコンが終わったら、読んでみて下さい。…気が向いたらでいいです。(笑)