編集済
読了しましたー。
ほんとうに読み応えのある作品でした……。しかも平家が大好きな私にとってはもう最高の話です。
実は、私は『平家物語』の原作を読んだことがありますが、その世界観と同じものを感じました。あちらは必ずしも平家目線ではないので、平家目線の『平家物語』を楽しめる、そんな作品だと感じます。
あと佑音さん大好きです。
読んでよかった、本当にそう思えるストーリーでした。
本当にありがとうございました。
作者からの返信
最期まで読んでいただいて、ありがとうございました。
「平家物語」読まれましたか。あれは物語としても面白いですが、口に出して読むと、日本語としてのリズムが楽しいですね。
「文字」ではなく、琵琶法師などの「語り」で伝わったからでしょうか。
最初、佑音は知盛と一緒に入水する相手として考えたんですが、結局は共に生きる事になりました。やはり、こっちの方が好みのエンディングです。
にいさん。
完結、お疲れ様でございました。
知盛も、佑音も。
ありがとうございました。
水ぎわ、しばらく黒霧を断って、お祈りした甲斐がございました(笑)。
知盛が死ななかったので、トモモリアンは狂喜乱舞。
タヌキ踊りを奉納いたします。
「船弁慶」につなげるとは。脱帽です(笑)。
作者からの返信
やっと完結しましたよ。きっと、これなら満足してもらえるだろうと思います。
大雪のせいで仕事が増えて、なかなか先が書けなかったのが幸いしました。最初の予定では知盛と佑音は、あっさり入水する筈でしたから。
まあ、それはそれで平家物語らしいですけど。
やはりハッピーエンド(でもないか?)の方が自分としても好きですねー。
佑音さん、かっこよすぎです。義経を討ちに自ら乗り込むとは!
どうなることかと思いましたが、知盛さんのところの戻ってこれてよかったです。
先日、タモリの番組で瀬戸内の海を見る機会がありました。
知盛さんは、あのどこかの島で鬼になって、平家と源氏――そしてその先の未来をみていたのだろうかと妄想すると胸が熱くなりました。素敵なラストでした。
完結、おめでとうございます。
作者からの返信
しまなみ海道の回ですね。わたしも観てましたよ。
海「賊」とはいっても、それは時の権力者から見た言い方だというのがよく分かって、最終話を書く参考になりました。
佑音が意外と人気が有るみたいで嬉しいです。
最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました。
編集済
涙なしには読めない箇所ですよね。
佑音の船をわたる姿。義経との攻防。
最後の知盛の姿には感動しました。生きていた。とってもいいと思います。
すばらしい最後でしたね。
完結、ご苦労さまでした。素敵な物語をありがとうございます。
作者からの返信
佑音の八艘飛びのシーンは結構最初の頃から考えていたんですが、どう組み込もうかずっと悩んでました。
どうやら自分でも納得できるエンディングだったかなと思ってます。
(知盛を殺さないでくれぇ、という天の声に影響を受けた訳じゃない…とは思いますが)
最後までありがとうございました。
完結おめでとうございます。
リアルがお忙しい中、執筆がきつかったこととと思います。
知盛、サバイブしたのですね……まあ、佑音さんがいた時点で、泉下から引きずり上げられる運命にあったんでしょう(笑)
何気に弁慶さんの「敵が必要」という深慮に膝を打ったりします。それは判官の立場もありますけど、この人はやはり戦いがないとハリが無くて、逆に死んでしまうかもしれませんね……。
面白かったです。
お疲れさまでした。
作者からの返信
義経を戦いに駆り立てたものは何だったんでしょうね。平家が滅んだ途端、輝きを失うと云うのもすごく不思議ですし……。
その辺を掘り下げていくと、もう一本小説が書けそうですけどね。
嬉しいレビューまでいただき、ありがとうございました。
完結おめでとうございます!
最後まで面白く読ませて頂きました。
「平家物語」は恥ずかしながら「宮尾本」しかまともに通読していなかったので解説本を購入し予習しながら読ませて頂きました。
終盤の海戦は紅旗靡く瀬戸の波飛沫が感じられるようで(一時期瀬戸内の孤島で働いていたので風景が目に浮かぶようです)とても美しい合戦絵巻でした。
源平の物語に触れるたびにいつも「平家勝ってくれないかなぁ~。」という思いがこみ上げるのですが、結末に救われました(個人的には宗盛が一番人間味があって好きなのですが…)。
次回作を楽しみにしております。
素敵な時間をありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。
平家物語の原文を読むと、言葉のリズムの良さに、はまってしまいます。ぜひ読んでみて下さい。
ラストシーンは色々考えましたが、やはりこれが一番知盛らしいのでは、と思いました。(あくまで個人の感想ですけど)
次は宗盛が主人公? …それは無理か。(笑)
ではまた何か出来上がりましたら、その時は、よろしくお付き合いください。
完結誠におめでとうございます。
そして、ご執筆お疲れ様でした。
人間模様も素晴らしく、歴史ものとしても一等だと思います。
どきどきしてしまいます。
私は、個人的に色合いにも惹かれるものがありました。
そして、平家に対しては時代ドラマでしか知らなかったことを沢山教えていただき、誠にありがとうございます。
教科書にしてもいい位ですよ。
先ずは、一息ついてくださいね。
ありがとうございます。
いすみ 静江🌷
作者からの返信
最後までありがとうございました。
色合い、ですか。
先日、画家の安野光雅さんがお亡くなりになったというニュースを見て、作品の「繪本平家物語」を本棚から引き出して読み返しました。
淡い色合いのなかで、赤い色がすごく印象的な絵が多くて、もしかしたら小説を書く上で、この印象が残っていたのかな、とも思いました。
完結お疲れ様でした~!&おめでとうございます!ヾ(*´∀`*)ノ
見事な、知盛の生き様のごとく見事なラストでした……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。
途中、祐音さんが捕まった時はどうなるかとはらはらしたんですけれども、本当によかったです……っ!(´A`*)・゚。
やっぱりこの二人は最期まで一緒にいてもらわないとですね!(*´▽`*)
素晴らしい物語をありがとうございました~!(*´▽`*)
作者からの返信
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
わたし、「基本的にヒロインは最後まで生き残る」をモットーにしてるんですが、今回はすごく難しかったですね。
でもまあ、ちゃんと落ち着く所に落ち着いたかな、とほっとしてます。
うれしいレビューまで! 本当にありがとうございます。
平家物語に関する知識はほぼゼロの状態で読み始めましたが、最後まで面白く読めました。知識があればもっと楽しめたのかなと思いましたが、そこら辺はアニメの平家物語の方で補完していこうかと思います。アニメが終わった後に読み返したら、また印象が変わったり発見があったりして楽しめそうですね。
作者からの返信
ありがとうございます。古典の平家物語は面白いですよ。内容は、合戦に政略、恋愛に親子の情まで、盛りだくさんですから。
現代語訳でもいいですけど、できれば原文のまま読むのがおすすめです。
アニメは平重盛が中心になるんでしょうかね。こちらもすごく楽しみです。