応援コメント

第8話 惜別の笛」への応援コメント

  • 笛を無理に体を起こして吹くシーン、これでお別れなのでしょう。
    残念でなりません。
    佑音さんの名は、ここから命名されたのでしょうか?

    作者からの返信

    佑音本人は演奏はしないですけど、佑(たすけ)るから、というのは考えました。
    知盛の「知」と合わせて「知音(ちいん)」という言葉にもなりますので。

  • 笛の名手の清経さんの心は、とても繊細だったんですね。
    なんとも切ない。……切ないです!

    作者からの返信

    平家の公達って、たいてい笛とか和歌とか、何か一芸を持っていて(知盛をのぞいて)、しかも、みんな若い。そんな人が次々に死んでいくことになります……。

  • ヒナ兄さん
    やばいっす。
    笛のシーンからあと、鳥肌が立ってて
    どうしようもないです。

    作者からの返信

    これは書いていても辛い場面でした。
    本来なら和歌や音楽で名を成すべき人たちなのに、こんな戦場に出なきゃいけないんですから。

  • 以前にも申し上げましたが、平家の滅びるあたりって、無常で、そして寂しいところに美しさがあると思います。
    こういうところの美しさが描けるって、いいよなぁと思うのです。

    あと佑音さんは、某巾幗の英雄と同じコンプレックスを抱えていそうなので、彼女と同じような目に遭わないか心配です(笑)。

    つづきを楽しみにしております。

    ではでは。

    作者からの返信

    日頃はコメディっぽいのばかり書いていますので、真面目な、しかも滅亡が既定路線という物語は、なかなか難しいです。

    佑音、どうなるんでしょう。
    今のところ、変態的な登場人物は出てこない予定ですが。(笑)

  • 物語の緩急が素晴らしいですね!
    哀切な笛の音が聞こえてくるようでした……(つ﹏<。)

    作者からの返信

    平家物語では笛とか琵琶、琴が印象的に使われているので、それに近付けようと思いまして。

    平家はこの辺から本格的に滅びに向かいます……。

  • 知盛、なんだかかわいそうですね。

    笛の描写、とてもこころに響きました。

    作者からの返信

    やっとマイホームを建てたら単身赴任、みたいな感じでしょうか。違うか。(笑)

    戦争より音楽や和歌ですから、平家方の人たちって源氏の連中より現代人っぽいですね。