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2020年12月14日 22:56
笛を無理に体を起こして吹くシーン、これでお別れなのでしょう。残念でなりません。佑音さんの名は、ここから命名されたのでしょうか?
作者からの返信
佑音本人は演奏はしないですけど、佑(たすけ)るから、というのは考えました。知盛の「知」と合わせて「知音(ちいん)」という言葉にもなりますので。
2020年12月4日 21:25
笛の名手の清経さんの心は、とても繊細だったんですね。なんとも切ない。……切ないです!
平家の公達って、たいてい笛とか和歌とか、何か一芸を持っていて(知盛をのぞいて)、しかも、みんな若い。そんな人が次々に死んでいくことになります……。
2020年12月1日 10:33
ヒナ兄さんやばいっす。笛のシーンからあと、鳥肌が立っててどうしようもないです。
これは書いていても辛い場面でした。本来なら和歌や音楽で名を成すべき人たちなのに、こんな戦場に出なきゃいけないんですから。
2020年11月17日 02:39
以前にも申し上げましたが、平家の滅びるあたりって、無常で、そして寂しいところに美しさがあると思います。こういうところの美しさが描けるって、いいよなぁと思うのです。あと佑音さんは、某巾幗の英雄と同じコンプレックスを抱えていそうなので、彼女と同じような目に遭わないか心配です(笑)。つづきを楽しみにしております。ではでは。
日頃はコメディっぽいのばかり書いていますので、真面目な、しかも滅亡が既定路線という物語は、なかなか難しいです。佑音、どうなるんでしょう。今のところ、変態的な登場人物は出てこない予定ですが。(笑)
2020年11月16日 23:05
物語の緩急が素晴らしいですね!哀切な笛の音が聞こえてくるようでした……(つ﹏<。)
平家物語では笛とか琵琶、琴が印象的に使われているので、それに近付けようと思いまして。平家はこの辺から本格的に滅びに向かいます……。
2020年11月16日 23:02
知盛、なんだかかわいそうですね。笛の描写、とてもこころに響きました。
やっとマイホームを建てたら単身赴任、みたいな感じでしょうか。違うか。(笑)戦争より音楽や和歌ですから、平家方の人たちって源氏の連中より現代人っぽいですね。
笛を無理に体を起こして吹くシーン、これでお別れなのでしょう。
残念でなりません。
佑音さんの名は、ここから命名されたのでしょうか?
作者からの返信
佑音本人は演奏はしないですけど、佑(たすけ)るから、というのは考えました。
知盛の「知」と合わせて「知音(ちいん)」という言葉にもなりますので。